100回記念大会が行われたツール・ド・フランス。
さいたま市で、記念のクリテリウムが開催された。
海外でツール・ド・フランスの名を冠したレースは初めてとのこと。
出場選手が豪華な面々、日本で見られるなんて、贅沢の極みだ。
今年のマイヨ・ジョーヌ フルーム、ポイント賞 サガン
カヴェンディッシュを差してのステージ優勝含むツール4勝が記憶に新しいキッテル
世界選手権優勝のルイ・コスタ、日本人では、別府・新城、今年引退の福島などなど。
台風が心配されたが、レース開始の15:00頃は止んでおり、晴れ間も見えていた。
2.7kmの周回コースを20周するレースで、前半はキッテル、ルイ・コスタが逃げを
形成し盛り上げる。
中盤、別府がポイント賞ジャージ獲得を決め、今年引退する福島の走りも
沿道を埋め尽くすファンを沸かせた。
レースは残り2周で、フルーム、サガン、ルイ・コスタが抜けだし、
最終盤に。
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三役 そろい踏み! |
スプリント勝負だとサガンに分があるか、などと思いながら見ていたら、
するするっとフルームがぶっちぎり、そのままゴール。
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マイヨ・ジョーヌが、さいたまクリテでも勝利。 |
もっとガチでスプリントを見たかったけど。
しかし、最初から真剣勝負というよりショーとわかっていたし、
マイヨ・ジョーヌが日本で走る姿を見せてくれただけでも、大変な事だ。
画面からでも観客の盛り上がりが見て取れた。
ロードレースの人気も上がってきたのかな。
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ポディウムの上位3人 |
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ポイント賞と敢闘賞を受賞の別府フミ |
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