2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3222ページ
ナイス数:74ナイス
サライ 2013年 11月号 [雑誌]の感想
奈良 新まほろばの旅 四大寺のいま・進化する古都の「食」と「宿」・紅葉の大和路巡り
読了日:10月31日 著者:
日本人のための世界史入門 (新潮新書)の感想
世界史を知ってて、小谷野敦を知ってる人なら、どうぞって本だったな。
キライじゃない。
読了日:10月31日 著者:小谷野敦
きょうというひの感想
絵の積み重ねからストーリーが生まれたんだろうか。鎮魂歌のような話。
きえないように、きえないように。
読了日:10月26日 著者:荒井良二
サービス残業という地雷 (経営者新書)の感想
企業風土を改善せよ、とのメッセージ。
読了日:10月25日 著者:伊藤勝彦,小國佳代
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲の感想
発言や行動が話題になっているほど驚く内容はなく、リーダー論という印象。望む世界を手に入れるために、一歩踏み出そう。ただ、日米共に女性の進む道は男よりも厳しいということか。
読了日:10月24日 著者:シェリル・サンドバーグ
夏から夏への感想
世界陸上大阪大会 短距離4継チームのノンフィクション。トップ選手の練習法、追い込み方など詳しくなれる。ネタがいいだけにポイントを絞っていたらもっと面白かっただろうなあ。
読了日:10月22日 著者:佐藤多佳子
ぼくはぼくのえをかくよ (学研おはなし絵本)の感想
白い紙に一本の線を書いて始まる、海と空と大地の物語。趣味Do楽 「荒井良二の絵本じゃあにい」で教えてくれる内容さながら、著者らしさがつまっている一冊。
読了日:10月12日 著者:荒井良二
空飛ぶ広報室の感想
著者の自衛隊愛が爆発本。空井の抱えるわかりやすい苦しみ、伏線の回収をわかりやすくしたせいで、却って空井の純粋さ・情熱がぶつかって来た。
恋愛モードは薄め、こんだけ?って思った。
読了日:10月11日 著者:有川浩
いちばん初めにあった海 (書き下ろし新本格ミステリー)の感想
表題作含む2編。複雑になりすぎだなあと思ったが、読者が気付いていることを主人公が気付いていない違和感が、謎解きに繋がる高度な組み立てに感心。
それでもどこか透明感を感じる小説だった。
読了日:10月7日 著者:加納朋子
たんぽぽの日々の感想
著者もお母さんか。写真と短歌が素敵な一冊。子育ての中で、今まで目に映っていなかった世界を言語化。帯にもなっている「たんぽぽの/綿毛を吹いて/見せてやる/いつかおまえも/飛んでゆくから」が好き。
読了日:10月6日 著者:俵万智,市橋織江
智恵子飛ぶ (講談社文庫)の感想
2000年10月以来の再読。「智恵子抄」では感じにくい智恵子の光太郎を想うまっすぐな気持ちが伝わる。東京の環境、実家の没落、芸術家としての力量の差、光太郎の中で神格化された自分とのギャップ、智恵子が病に倒れた理由は一つではないのだろうが、もう少し光太郎が見ていてあげていたらという思い。
読了日:10月6日 著者:津村節子
ヒア・カムズ・ザ・サンの感想
7行のあらすじから、違う2つのストーリーを紡ぎだす。どちらも不器用な父親が主人公。デッド・ゾーン張りの能力は、必要だったんだろうか?
読了日:10月6日 著者:有川浩
黄金の丘で君と転げまわりたいのだの感想
知識の詰め込みではなく、五感でワインを感じるレッスン。主に舌で感じたのではないかというくらい、飲みまくり。常温は、欧州の部屋の室温で、日本の室温はワインの飲み頃温度としては高すぎる、できるだけ薄いグラスで飲むと香り・味とも良く感じる、などの情報も。
読了日:10月5日 著者:三浦しをん,岡元麻理恵
遠野物語remixの感想
原作を現代語・再構成した本書。時間的距離で再構成したおかげで、読みやすくなった印象だ。原作を読んだ時に覚えてなかったが、「願はくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」という一文が格好良い。
読了日:10月3日 著者:京極夏彦,柳田國男
働こうとしない人たち - 拒絶性と自己愛性 (中公新書ラクレ (178))の感想
天職は何かとか言わず、目の前の仕事に取り組みなさい、ということだと思うが。自己愛が強すぎる人間が周囲にも見受けられるが、対処方法は書いてなかった。
読了日:10月1日 著者:矢幡洋
読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3222ページ
ナイス数:74ナイス
奈良 新まほろばの旅 四大寺のいま・進化する古都の「食」と「宿」・紅葉の大和路巡り
読了日:10月31日 著者:
世界史を知ってて、小谷野敦を知ってる人なら、どうぞって本だったな。
キライじゃない。
読了日:10月31日 著者:小谷野敦
絵の積み重ねからストーリーが生まれたんだろうか。鎮魂歌のような話。
きえないように、きえないように。
読了日:10月26日 著者:荒井良二
企業風土を改善せよ、とのメッセージ。
読了日:10月25日 著者:伊藤勝彦,小國佳代
発言や行動が話題になっているほど驚く内容はなく、リーダー論という印象。望む世界を手に入れるために、一歩踏み出そう。ただ、日米共に女性の進む道は男よりも厳しいということか。
読了日:10月24日 著者:シェリル・サンドバーグ
世界陸上大阪大会 短距離4継チームのノンフィクション。トップ選手の練習法、追い込み方など詳しくなれる。ネタがいいだけにポイントを絞っていたらもっと面白かっただろうなあ。
読了日:10月22日 著者:佐藤多佳子
白い紙に一本の線を書いて始まる、海と空と大地の物語。趣味Do楽 「荒井良二の絵本じゃあにい」で教えてくれる内容さながら、著者らしさがつまっている一冊。
読了日:10月12日 著者:荒井良二
著者の自衛隊愛が爆発本。空井の抱えるわかりやすい苦しみ、伏線の回収をわかりやすくしたせいで、却って空井の純粋さ・情熱がぶつかって来た。
恋愛モードは薄め、こんだけ?って思った。
読了日:10月11日 著者:有川浩
表題作含む2編。複雑になりすぎだなあと思ったが、読者が気付いていることを主人公が気付いていない違和感が、謎解きに繋がる高度な組み立てに感心。
それでもどこか透明感を感じる小説だった。
読了日:10月7日 著者:加納朋子
著者もお母さんか。写真と短歌が素敵な一冊。子育ての中で、今まで目に映っていなかった世界を言語化。帯にもなっている「たんぽぽの/綿毛を吹いて/見せてやる/いつかおまえも/飛んでゆくから」が好き。
読了日:10月6日 著者:俵万智,市橋織江
2000年10月以来の再読。「智恵子抄」では感じにくい智恵子の光太郎を想うまっすぐな気持ちが伝わる。東京の環境、実家の没落、芸術家としての力量の差、光太郎の中で神格化された自分とのギャップ、智恵子が病に倒れた理由は一つではないのだろうが、もう少し光太郎が見ていてあげていたらという思い。
読了日:10月6日 著者:津村節子
7行のあらすじから、違う2つのストーリーを紡ぎだす。どちらも不器用な父親が主人公。デッド・ゾーン張りの能力は、必要だったんだろうか?
読了日:10月6日 著者:有川浩
知識の詰め込みではなく、五感でワインを感じるレッスン。主に舌で感じたのではないかというくらい、飲みまくり。常温は、欧州の部屋の室温で、日本の室温はワインの飲み頃温度としては高すぎる、できるだけ薄いグラスで飲むと香り・味とも良く感じる、などの情報も。
読了日:10月5日 著者:三浦しをん,岡元麻理恵
原作を現代語・再構成した本書。時間的距離で再構成したおかげで、読みやすくなった印象だ。原作を読んだ時に覚えてなかったが、「願はくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」という一文が格好良い。
読了日:10月3日 著者:京極夏彦,柳田國男
天職は何かとか言わず、目の前の仕事に取り組みなさい、ということだと思うが。自己愛が強すぎる人間が周囲にも見受けられるが、対処方法は書いてなかった。
読了日:10月1日 著者:矢幡洋
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