2013年11月9日 森ノ宮ピロティの笑福亭鶴瓶落語会を見に行ってきた。
大学時代にパペポTVを何度か見に行ったことがあるが、
落語を生で見るのは初めて。生どころか、落語を聞くのは初めてだ。
着物ではなく、カジュアルなスタイルで舞台に登場。
このところついてない、今日も出かけに家の鍵が見つからなかった、
と鶴瓶噺がスタートした。
よくどうでもいいと思うが、子供の頃に指に竹をさしたら抜けなくなった時も
「もうええわ」とあきらめた、と言う話や奥さんが玲子さんだったなあと
パペポで聞いた話がばんばん飛び出し、笑いながらも懐かしい気分に浸る。
一旦舞台裏に引っ込み、着替え。
その間に師匠・松鶴の旧自宅を寄席にした「無学」などの映像が流れる。
「ALWAYS お母ちゃんの笑顔」
遅れてやってきた最前列ど真ん中の家族に子供がいたので、
「青木先生」とどっちをやろうと悩んで、こっちの話に。
末っ子・「学」とお母ちゃん、どちらが上かの真剣勝負。
ババタンゴのエピソード、久しぶりに聞いた。
「かんしゃく」
師匠である六代目笑福亭松鶴が主人公。
松鶴の弟子に対する愛情、鶴瓶の師匠に対する愛情に溢れた噺だ。
鶴瓶が松鶴を物真似(!?)しているのを聞いたのも久しぶりだ。
中入りの後、トリの「お直し」。
江戸の噺を大阪・新町の噺に作り替えたとのこと。
旬を過ぎた花魁と客引き牛太郎、色町ではご法度だが恋に落ち、
夫婦となる。
牛太郎が夜遊びに惚け、全てを失ってしまう。
けころの店を開いて、心機一転を図りたいのだが、という古典落語。
真面目に落語に取り組み始めたのは、ここ10年と言っていたが、
不遜な言い方だが、しっかりとした古典を聞かせてもらったのが意外。
「青木先生」といった鶴瓶噺を聞いてみたかったけど、
「らくだ」とか古典をもっと聞きたくなったなあ。
オチを言って高座を下りる時にすまし顔じゃなくて、手を振って下りろと
言われたと「鶴瓶噺」で言っていたが、今日の3席が終わった後では、
手を振りながら下りていた。
うん、確かにその方が、鶴瓶にぴったり。
「鶴瓶噺」
「ALWAYS お母ちゃんの笑顔」
「かんしゃく」
「お直し」
大学時代にパペポTVを何度か見に行ったことがあるが、
落語を生で見るのは初めて。生どころか、落語を聞くのは初めてだ。
着物ではなく、カジュアルなスタイルで舞台に登場。
このところついてない、今日も出かけに家の鍵が見つからなかった、
と鶴瓶噺がスタートした。
よくどうでもいいと思うが、子供の頃に指に竹をさしたら抜けなくなった時も
「もうええわ」とあきらめた、と言う話や奥さんが玲子さんだったなあと
パペポで聞いた話がばんばん飛び出し、笑いながらも懐かしい気分に浸る。
一旦舞台裏に引っ込み、着替え。
その間に師匠・松鶴の旧自宅を寄席にした「無学」などの映像が流れる。
「ALWAYS お母ちゃんの笑顔」
遅れてやってきた最前列ど真ん中の家族に子供がいたので、
「青木先生」とどっちをやろうと悩んで、こっちの話に。
末っ子・「学」とお母ちゃん、どちらが上かの真剣勝負。
ババタンゴのエピソード、久しぶりに聞いた。
「かんしゃく」
師匠である六代目笑福亭松鶴が主人公。
松鶴の弟子に対する愛情、鶴瓶の師匠に対する愛情に溢れた噺だ。
鶴瓶が松鶴を物真似(!?)しているのを聞いたのも久しぶりだ。
中入りの後、トリの「お直し」。
江戸の噺を大阪・新町の噺に作り替えたとのこと。
旬を過ぎた花魁と客引き牛太郎、色町ではご法度だが恋に落ち、
夫婦となる。
牛太郎が夜遊びに惚け、全てを失ってしまう。
けころの店を開いて、心機一転を図りたいのだが、という古典落語。
真面目に落語に取り組み始めたのは、ここ10年と言っていたが、
不遜な言い方だが、しっかりとした古典を聞かせてもらったのが意外。
「青木先生」といった鶴瓶噺を聞いてみたかったけど、
「らくだ」とか古典をもっと聞きたくなったなあ。
オチを言って高座を下りる時にすまし顔じゃなくて、手を振って下りろと
言われたと「鶴瓶噺」で言っていたが、今日の3席が終わった後では、
手を振りながら下りていた。
うん、確かにその方が、鶴瓶にぴったり。
「鶴瓶噺」
「ALWAYS お母ちゃんの笑顔」
「かんしゃく」
「お直し」
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