8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:267分
原作、映画も良いと聞いてたが、その通り見せてくれた。
「カティンの森」で国が主権を失った悲しみを感じ、
本作で主権を守るとはどういうことだろうと考えさせられた。
見終わった後で、外の風景が違って見えたな。
邦画界は、岡田准一出しすぎすぎじゃない?と思ってたけど、これは使いたくなるなあ。
鑑賞日:08月30日 監督:山崎 貴
BS録画。ソ連とドイツに引き裂かれ、ソ連の手によって1万人もの将校が
虐殺されたポーランド。戦争中は両国のプロパガンダに利用され、
戦後体制が原因で、真実を発言することができないという捻じれにも
苦しむ様が描かれている。
ナチスドイツに5年間戦ったが、夫はドイツに殺されたのではなく、
ソ連に殺されたのだと主張する女性に、主権を失った現実が表現されている。
ラスト虐殺シーン、重たすぎる。
鑑賞日:08月19日 監督:アンジェイ・ワイダ
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