2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2036ページ
ナイス数:182ナイス
東京観光 (集英社文庫)の感想
表題作含む7編の短編集。
不思議な、ユニークな、キャラが濃い登場人物が多い物語が多かった。
期待以上に楽しんだ。
「シンガポールでタクシーを拾うのは難しい」が、一番好きだな。
読了日:12月31日 著者:中島京子
十字路のあるところの感想
短編小説と写真のコラボレーションが、興味深かった。
小説だけでは刺激されない部分を突かれた感じ。
夜を拾う物語「黒砂糖」がお気に入り。
読了日:12月29日 著者:吉田篤弘,坂本真典
日経おとなのOFF(オフ)2016年1月号[雑誌]の感想
2016年絶対に見逃せない美術展
どこよりも早く、詳しい2016年美術展案内
読了日:12月27日 著者:
旅好き、もの好き、暮らし好き―savor of living (ちくま文庫)の感想
旅の中で、料理・インテリア・人々の暮らしぶりに触れ、 日常生活への取り込んではというお誘いを感じる。 他人の「好き」に出会い、自分の「好き」を見つけ、 好きを活性化させるのが、著者にとっての旅。 ワインを持ち寄る「ワイン・テイスティング・パーティー」が楽しそう。
読了日:12月24日 著者:津田晴美
という、はなしの感想
読書風景のイラストがありきの小説集。掌編ごときストーリー、視点がユニークだ。死亡欄で読んだ「待ち人」、待つのも悪くなかったよな、
ってそうかもしれない。
読了日:12月20日 著者:吉田篤弘
Number(ナンバー)891号 特集 日本ラグビー新世紀 桜の未来 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))の感想
特集 日本ラグビー新世紀 桜の未来。All for 2019 JAPAN 「フィギュアNHK杯インタビュー」浅田真央/羽生結弦
読了日:12月19日 著者:
おとうさん ぼくね…の感想
これくらいの子供を置いて、海外単身赴任しているお父さんが読むと泣けるだろうなあ。
地球の裏側で落ちないでね、というセリフがいい。
読了日:12月19日 著者:長谷川義史
回想の太宰治 (1978年)の感想
北村薫「太宰治の辞書」を読み、京都納涼古本市で見つけて購入。
太宰治の奥さんが著者。時代を問わず奥さんの不満は同じような物だな。
疎開先を他人に決められること、
故郷のご飯が一番等々。太宰が北津軽出身で、気候風土・言葉が小説に反映しているとの考察があったり、正に太宰治が一人の人間として立体的に浮き上がる良書だった。
読了日:12月16日 著者:津島美知子
Number(ナンバー)890号 浅田真央 スマイルアゲイン (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))の感想
浅田真央スマイルアゲイン
独占インタビュー 宇野昌磨
ロイヤルズ30年ぶりの世界一
読了日:12月12日 著者:
空ばかり見ていた (文春文庫)の感想
著者の作品は初読。
題名に魅かれて手に取った。
鋏を手に旅する理髪師ホクトのオムニバス、題名からはこんなファンタジーとは想像していなかった。
主人公だったり、どこかにチラリと
登場するホクト。床屋は人が集まる場所だが、その場を持たずに自分が動くことで人とのつながりを紡いでいく。
「七つの鋏」「ローストチキン・ダイヤリー」がお気に入り。
読了日:12月11日 著者:吉田篤弘
メタモルフォシス (新潮文庫)の感想
著者の小説は初めて。どんなテーマも消化する雑食性を身につけた、とは解説の島田雅彦の言葉だが、
とんだゲテモノを食べさせられた感じだったが、味は悪くない。
SM小説だが、その向こうに透ける生と言うものを強く意識する。
SMに嵌まっている訳ではなく、悪徳証券マンとして老人を騙したこともないだろうが、
実感がこもっている描写力も優れているんだろう。
読了日:12月6日 著者:羽田圭介
奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のりの感想
300年続く奈良の老舗13代目社長が著者。中小企業のブランディング、
商品・店舗デザインについて。
無駄な表現を省き、淡々と語っている。
読了日:12月3日 著者:中川淳
週刊東洋経済 2015年 11/28号[雑誌]の感想
ここがおかしい!日本の鉄道 ようやく飛んだ MRJの未来
読了日:12月3日 著者:
読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2036ページ
ナイス数:182ナイス
表題作含む7編の短編集。
不思議な、ユニークな、キャラが濃い登場人物が多い物語が多かった。
期待以上に楽しんだ。
「シンガポールでタクシーを拾うのは難しい」が、一番好きだな。
読了日:12月31日 著者:中島京子
短編小説と写真のコラボレーションが、興味深かった。
小説だけでは刺激されない部分を突かれた感じ。
夜を拾う物語「黒砂糖」がお気に入り。
読了日:12月29日 著者:吉田篤弘,坂本真典
2016年絶対に見逃せない美術展
どこよりも早く、詳しい2016年美術展案内
読了日:12月27日 著者:
旅の中で、料理・インテリア・人々の暮らしぶりに触れ、 日常生活への取り込んではというお誘いを感じる。 他人の「好き」に出会い、自分の「好き」を見つけ、 好きを活性化させるのが、著者にとっての旅。 ワインを持ち寄る「ワイン・テイスティング・パーティー」が楽しそう。
読了日:12月24日 著者:津田晴美
読書風景のイラストがありきの小説集。掌編ごときストーリー、視点がユニークだ。死亡欄で読んだ「待ち人」、待つのも悪くなかったよな、
ってそうかもしれない。
読了日:12月20日 著者:吉田篤弘
特集 日本ラグビー新世紀 桜の未来。All for 2019 JAPAN 「フィギュアNHK杯インタビュー」浅田真央/羽生結弦
読了日:12月19日 著者:
これくらいの子供を置いて、海外単身赴任しているお父さんが読むと泣けるだろうなあ。
地球の裏側で落ちないでね、というセリフがいい。
読了日:12月19日 著者:長谷川義史
北村薫「太宰治の辞書」を読み、京都納涼古本市で見つけて購入。
太宰治の奥さんが著者。時代を問わず奥さんの不満は同じような物だな。
疎開先を他人に決められること、
故郷のご飯が一番等々。太宰が北津軽出身で、気候風土・言葉が小説に反映しているとの考察があったり、正に太宰治が一人の人間として立体的に浮き上がる良書だった。
読了日:12月16日 著者:津島美知子
浅田真央スマイルアゲイン
独占インタビュー 宇野昌磨
ロイヤルズ30年ぶりの世界一
読了日:12月12日 著者:
著者の作品は初読。
題名に魅かれて手に取った。
鋏を手に旅する理髪師ホクトのオムニバス、題名からはこんなファンタジーとは想像していなかった。
主人公だったり、どこかにチラリと
登場するホクト。床屋は人が集まる場所だが、その場を持たずに自分が動くことで人とのつながりを紡いでいく。
「七つの鋏」「ローストチキン・ダイヤリー」がお気に入り。
読了日:12月11日 著者:吉田篤弘
著者の小説は初めて。どんなテーマも消化する雑食性を身につけた、とは解説の島田雅彦の言葉だが、
とんだゲテモノを食べさせられた感じだったが、味は悪くない。
SM小説だが、その向こうに透ける生と言うものを強く意識する。
SMに嵌まっている訳ではなく、悪徳証券マンとして老人を騙したこともないだろうが、
実感がこもっている描写力も優れているんだろう。
読了日:12月6日 著者:羽田圭介
300年続く奈良の老舗13代目社長が著者。中小企業のブランディング、
商品・店舗デザインについて。
無駄な表現を省き、淡々と語っている。
読了日:12月3日 著者:中川淳
ここがおかしい!日本の鉄道 ようやく飛んだ MRJの未来
読了日:12月3日 著者:
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