6月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:2218
ナイス数:129
ののはな通信の感想
ミッション系お嬢様高校の同級生、野々原茜(のの)と牧田はな(はな)による
往復書簡(手紙、授業中のメモ、e-mailなど)のみで構成された小説。
生まれ育ちバックグラウンドの違う二人だが、友達以上の関係となった当りは、
著者ワールド全開か思ったが、そこからの人生は想像がつかなかった。
二人の人生軸が交わったのは一点だったが、線が離れていっても存在自体は大きくなる。
20年を超えるやり取りを往復書簡だけで紡いだ。
"Wicked"のエルファバとグリンダのつながりを思い出した。
読了日:06月30日 著者:三浦 しをん
知らないと恥をかく世界の大問題2の感想
Audibleにて。
民主党政権の失政
オバマ中間選挙前 シェールガス革命
BRICsへの期待
北朝鮮 延坪島砲撃 など。
読了日:06月29日 著者:池上 彰
プロの情報収集術(週刊東洋経済eビジネス新書No.210)の感想
Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年12月10日号掲載。
池上彰・佐藤優らの情報収集術、週刊文春編集長の特ダネ発掘、
医療情報収集。
読了日:06月26日 著者:週刊東洋経済編集部
イモータル (中公文庫)の感想
NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』いわた書店の回で
取り上げられており手に取った。
失踪した兄が残した「知恵の書」を巡り、フランス革命・ムガル帝国と
時代と時空を超えた物語が展開される。
歴史と宗教と哲学と知の探索、壮大な話の割には軽い読み口。
現代日本のパートとその他が離れてしまっている印象だった。
読了日:06月26日 著者:萩 耿介
炎と怒り ― トランプ政権の内幕 (下)の感想
ひたすら長かった。
どこまで真実なのかわからないが、当選する気がなかったので、
その後の組織もぐちゃぐちゃ。ロシアゲートと疑われてしまった
原因の娘婿のように、政治の素人集団ということか。
読了日:06月24日 著者:マイケル・ウォルフ,関根 光宏,藤田 美菜子
最初に父が殺された―飢餓と虐殺の恐怖を越えての感想
トゥールスレン虐殺博物館を訪問した際、そこで殺された人々の写真展示の中に
子供達を見つけて、同年代の子供達が殺されていたことに衝撃を受けた。
本書の著者は、同じ年生まれ。もし日本ではなくカンボジアに生まれていたら
という"歴史のif"の疑似体験となった。
都会から農村への移住・飢餓・何時殺されるかと言う恐怖・家族の死去
・子供兵としての訓練、現実とは思えない。
当時の人口の1/4が虐殺されたと言われる虐殺、クメール・ルージュが
作りたかった世界はこんなものだったのか?
読了日:06月22日 著者:ルオン・ウン
ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。 (Pen BOOKS)の感想
草間彌生の生き様を辿る一冊。作品写真多数、英語も併記。
本からでも、89歳とは思えないパワーを感じる。
読了日:06月21日 著者:
そのハラル大丈夫? (週刊東洋経済eビジネス新書 No.92)の感想
Audible にて。
『週刊東洋経済』2014年7月12日号掲載。
複数のハラル認証機関、イスラム教に関する基礎知識の欠如などが、
増加しているムスリム観光客の受け入れにマイナスとなりかねない。
読了日:06月15日 著者:週刊東洋経済編集部
活字狂想曲―怪奇作家の長すぎた会社の日々の感想
著者の本は未読。
印刷会社の校正担当として勤務したサラリーマン時代を描く。
校正の仕事の難しさ・面白さよりも、日本の会社生活への馴染なさ具合が独特。
読了日:06月14日 著者:倉阪 鬼一郎
炎と怒り ― トランプ政権の内幕 (上)の感想
Audibleにて。
当選する気はないのに当選してしまった、という内容が
ショッキングに紹介されていたと記憶している。
内部の暴露本、噂の域を出ない話が多そうだが、
米朝会談の結果からすると、名声を追い求めることが何よりも重要
というのは当っている気がしてしまう。
下巻へ。
読了日:06月14日 著者:マイケル・ウォルフ,関根 光宏,藤田 美菜子
男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋の感想
想像してたのとはちょっと違った。エッセイ読んでいる感じ。
「競争」「男らしくありません、何か?」「マザコン上等」
誰向けの本だろうか。女性はわかっているんだろうし、男が読むのか?
(読んだけど)
負ける恐怖は持ってないなあ。
読了日:06月13日 著者:湯山 玲子
世界で戦うニッポンの鉄道 (週刊東洋経済eビジネス新書 No.109)の感想
Audibleにて。
『週刊東洋経済』2012年2月25日号等掲載。
世界に誇る新幹線の技術は、海外で確立した技術を日本に適した形に
仕上げたもの。
しかし、それももはや世界最高とは言えず、旅客数・運用面でコスト高となる国も
多いという課題も。
読了日:06月06日 著者:週刊東洋経済編集部
みんなの機内食 天空のレストランへようこそ!の感想
ファイ―ストクラスやビジネスクラスの機内食は流石に美味しそう。
東南アジア路線の機内食は、味が思い浮かぶ。
真鍋かおりのエッセイがやっぱり面白い。
読了日:06月04日 著者:機内食ドットコム
しょうがの味は熱いの感想
Audibleにて。
結婚に踏み切れない彼氏ととにかく結婚したくて圧が強い
彼女の着いたり離れたりの物語。
ふたりに中々イライラさせられる。
読了日:06月04日 著者:綿矢 りさ
さざなみのよるの感想
小国ナスミが亡くなることが、池に石を投げたことになり、
繋いでいた輪が広がる波紋のように見えるようになった、
そんな感じを受けた。
言葉・言葉に著者らしい人への優しい目線を垣間見ることができるが、さらに優しい小説だった。
読了日:06月02日 著者:木皿 泉
読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:2218
ナイス数:129

ミッション系お嬢様高校の同級生、野々原茜(のの)と牧田はな(はな)による
往復書簡(手紙、授業中のメモ、e-mailなど)のみで構成された小説。
生まれ育ちバックグラウンドの違う二人だが、友達以上の関係となった当りは、
著者ワールド全開か思ったが、そこからの人生は想像がつかなかった。
二人の人生軸が交わったのは一点だったが、線が離れていっても存在自体は大きくなる。
20年を超えるやり取りを往復書簡だけで紡いだ。
"Wicked"のエルファバとグリンダのつながりを思い出した。
読了日:06月30日 著者:三浦 しをん

Audibleにて。
民主党政権の失政
オバマ中間選挙前 シェールガス革命
BRICsへの期待
北朝鮮 延坪島砲撃 など。
読了日:06月29日 著者:池上 彰

Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年12月10日号掲載。
池上彰・佐藤優らの情報収集術、週刊文春編集長の特ダネ発掘、
医療情報収集。
読了日:06月26日 著者:週刊東洋経済編集部

NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』いわた書店の回で
取り上げられており手に取った。
失踪した兄が残した「知恵の書」を巡り、フランス革命・ムガル帝国と
時代と時空を超えた物語が展開される。
歴史と宗教と哲学と知の探索、壮大な話の割には軽い読み口。
現代日本のパートとその他が離れてしまっている印象だった。
読了日:06月26日 著者:萩 耿介

ひたすら長かった。
どこまで真実なのかわからないが、当選する気がなかったので、
その後の組織もぐちゃぐちゃ。ロシアゲートと疑われてしまった
原因の娘婿のように、政治の素人集団ということか。
読了日:06月24日 著者:マイケル・ウォルフ,関根 光宏,藤田 美菜子

トゥールスレン虐殺博物館を訪問した際、そこで殺された人々の写真展示の中に
子供達を見つけて、同年代の子供達が殺されていたことに衝撃を受けた。
本書の著者は、同じ年生まれ。もし日本ではなくカンボジアに生まれていたら
という"歴史のif"の疑似体験となった。
都会から農村への移住・飢餓・何時殺されるかと言う恐怖・家族の死去
・子供兵としての訓練、現実とは思えない。
当時の人口の1/4が虐殺されたと言われる虐殺、クメール・ルージュが
作りたかった世界はこんなものだったのか?
読了日:06月22日 著者:ルオン・ウン

草間彌生の生き様を辿る一冊。作品写真多数、英語も併記。
本からでも、89歳とは思えないパワーを感じる。
読了日:06月21日 著者:

Audible にて。
『週刊東洋経済』2014年7月12日号掲載。
複数のハラル認証機関、イスラム教に関する基礎知識の欠如などが、
増加しているムスリム観光客の受け入れにマイナスとなりかねない。
読了日:06月15日 著者:週刊東洋経済編集部

著者の本は未読。
印刷会社の校正担当として勤務したサラリーマン時代を描く。
校正の仕事の難しさ・面白さよりも、日本の会社生活への馴染なさ具合が独特。
読了日:06月14日 著者:倉阪 鬼一郎

Audibleにて。
当選する気はないのに当選してしまった、という内容が
ショッキングに紹介されていたと記憶している。
内部の暴露本、噂の域を出ない話が多そうだが、
米朝会談の結果からすると、名声を追い求めることが何よりも重要
というのは当っている気がしてしまう。
下巻へ。
読了日:06月14日 著者:マイケル・ウォルフ,関根 光宏,藤田 美菜子

想像してたのとはちょっと違った。エッセイ読んでいる感じ。
「競争」「男らしくありません、何か?」「マザコン上等」
誰向けの本だろうか。女性はわかっているんだろうし、男が読むのか?
(読んだけど)
負ける恐怖は持ってないなあ。
読了日:06月13日 著者:湯山 玲子

Audibleにて。
『週刊東洋経済』2012年2月25日号等掲載。
世界に誇る新幹線の技術は、海外で確立した技術を日本に適した形に
仕上げたもの。
しかし、それももはや世界最高とは言えず、旅客数・運用面でコスト高となる国も
多いという課題も。
読了日:06月06日 著者:週刊東洋経済編集部

ファイ―ストクラスやビジネスクラスの機内食は流石に美味しそう。
東南アジア路線の機内食は、味が思い浮かぶ。
真鍋かおりのエッセイがやっぱり面白い。
読了日:06月04日 著者:機内食ドットコム

Audibleにて。
結婚に踏み切れない彼氏ととにかく結婚したくて圧が強い
彼女の着いたり離れたりの物語。
ふたりに中々イライラさせられる。
読了日:06月04日 著者:綿矢 りさ

小国ナスミが亡くなることが、池に石を投げたことになり、
繋いでいた輪が広がる波紋のように見えるようになった、
そんな感じを受けた。
言葉・言葉に著者らしい人への優しい目線を垣間見ることができるが、さらに優しい小説だった。
読了日:06月02日 著者:木皿 泉
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