2018/09/30

久能山東照宮へ


家康を追って、みたいな


日本平山頂展望台脇、静鉄・日本平ロープウェイの駅からロープウェイで
久能山へ移動する。

ロープウェイ 往復 ¥1,000


静岡、徳川家康を辿る旅も最後、といった感じだが、
久能山東照宮をお参り。

楼門

遺骸は久能山に埋葬すること、との家康の遺言を基に、
建てられ、日本全国の東照宮の原型なのだそうだ。


御社殿(国宝)

境内の奥には家康の遺骸を埋葬した神廟もある。

富士山観光とセットなのか、欧米からと思われる観光客がたくさん参拝に訪れていた。

日本平からロープウェイでやってきたが、海側から階段で登ることもできるよう。

HPによると、久能山下から御社殿まで、1,159段らしい。
昔の人は「いちいちごくろうさん」と洒落を言いながら、登ったとも。

下から登って来たら、洒落を言う気力もなくなってそう・・・


2018/09/29

360℃展望台 


日本平山頂展望台が工事だったとこの間アップしたが、
「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」が11月3日開館とホームページに
上がっていた。

日本平 新着情報 2018年9月1日

工事中の画像

「富士山をはじめ三保松原、駿河湾、静岡市街地など360度の眺望」って
魅力的。

チャンスがあれば、ここから眺めてみたいなあ。

2018/09/24

登呂 もちの家


登呂遺跡のそばの蕎麦屋さんでお昼ご飯。


登呂 もちの家
http://abekawamochi.co.jp/shop/shop-mochinoie/

奥会津の農家を移築したというお蕎麦屋さん。

朝ごはんをしっかり食べたので、まだそんなにお腹が空いていなかったが、
静岡と言えば、安倍川もち。
貧乏性なので、ついつい安倍川とおろし餅が付いているもりそばセットを選択。

もりそばはつるつるっと

 お腹は空いていないといいながら、食べ始めると入る、入る。

お餅も美味しい。



それもそのはず。お店でつきたてのなま餅だからだ。


「1秒でも早くお召し上がり下さい」

はい、がんばりました。


2018/09/12

Border ? ~ 国境食堂 ~


国境 どこの?

旬の駅 ならやまの近くに国境食堂という看板があり、気になっていた。

夏休みをとった金曜日、ランチを食べに行った。

国境の謎は、のれんに答えが書いてあった。

奈良と京都の国境
実際の県境は、もっと北にあって、国境食堂は奈良にある。

 日替わりの他、定食メニューが豊富。
それぞれにミニうどんを付けることができるようだが、

日替定食 ¥680
豚生姜焼きと固焼きそば

ボリュームが多い!
ご飯も、おかずもサービス満点のボリュームである。


唐揚げあんかけの大きい事

ミニうどんを付けるお腹の余裕はなかった。
喫茶Yを思い出した。

味はもちろん美味しかった。

美味しく頂きました

2018/09/08

歴史のお勉強② ~ 登呂遺跡 ~


教科書で習ったなあ

家康の足跡を辿った翌日の歴史のお勉強は、ぐっと時代を遡って
弥生時代へ。


静岡市にある登呂遺跡。
弥生時代の農耕集落の遺跡で、出土品を展示している博物館や復元された住居・
倉庫の内部を見学できたりする。




祭祀を行う楽器なども見つかっている

博物館では、子供向けの体験会が色々と開催されており、
夏休みの最中、行列ができるくらい親子が訪れていた。


お天気は良かったが、あまり暑くなく、風に吹かれると気持ちがいい。

住居
夏の終わり、蜻蛉も飛んでいて、季重なりだなあと思いながら、
2000年前の弥生人に思いを重ねる。



考えることは、今年のコメの出来具合かなあ。

2018/09/06

歴史のお勉強 ~ 犀ヶ崖古戦場 ~


家康 三方ヶ原の大敗北から



浜松城公園を出て、北へ約1kmの犀ヶ崖資料館へ向かった。


犀ヶ崖資料館
ビデオやジオラマでわかりやすく説明してくれる

元亀3年12月22日(1573年2月4日)、武田信玄に三方ヶ原におびき寄せられた
家康は、大敗北を喫して浜松城に逃げ帰った。

信玄に反撃するように見せかけることで城攻めを免れた後、今度は逆襲とばかり、
犀ヶ崖に武田軍を追い落とそうと画策。

橋が架かっているように見せるために白い布を貼ったり、浜松城近くの寺を
燃やして、城が炎上したと見せかけ、武田軍を人馬もろとも谷底へ追い落とした。

当時の犀ヶ崖は、深さ約40m 幅約50m 長さ約2km 
この戦いの後で、犀ヶ崖の谷底から人馬のうめき声が聞こえるなど
祟りが恐れられるようになり、供養のために念仏踊りを推奨したので、
遠州各地で大念仏が盛んになったそうな。

静岡に来ると、やはり家康について学ぶことが多い。

2018/09/04

ウワサ通りの ~ 台風21号 ~


大型の台風が上陸、と台風が来るたびに言ってるんじゃないか、
と思っていたら、今回の21号は中々の雨と強風だった。

関空が冠水、連絡橋に流されたタンカー衝突や、
飛ばされる屋根や車の動画が、ツイッターにわんさか上がった。

うちも近くの店舗で吹っ飛んだ大型テントが電線を切ったため、
14時過ぎから6時間停電だった。

晩ご飯は、傷みそうな豚肉を使って豚キムチとどん兵衛で済ました。

ろうそくの下でのディナーと相成った。

ラジオもいいなあという感じだった

ベトナム赴任直後、ホーチミンのとあるレストランでご飯を食べていたら停電。

店員は慣れたもので、程なくロウソクを各テーブルに配って回る。

"It's so lomantic ! " (ニカッと笑顔だったと記憶)

ロマンティックじゃねえよ、暑いし早く復旧させろよ、
と腹立ったことを思い出した、ロウソクの灯りだった。


2018/09/03

普段着でオペラ ~ METライブビューイング 2017 - 2018 アンコール 「トスカ」 ~


ヨンチェヴァ、ブラヴォー!

一度は見にいきたいと思っているオペラ。

METオペラのライブビューイングを映画館でやっているのは知っていたが、
2017 - 2018 アンコールで上演される「トスカ」が見応えがあるらしく、
まずは観に行ってみた。



「トスカ」は9月1日から3日まで、なんばパークスシネマ 9番スクリーンで
10時30分からスタート。

バーカウンターも。一杯やれたら、雰囲気は最高

幕間に、舞台チェンジ映像や出演者のインタビュー映像が挟まり、
トータルで3時間の長丁場。



オペラの知識が皆無だが、今回の「トスカ」は新らしい演出らしく、
トスカを演じるソプラノ歌手 ソニア・ヨンチェヴァは代役で急遽決まった
役らしいが、人気・実力を兼ね備えた歌手とのこと。

1800年のローマが舞台。
人気歌手のトスカは、共和主義者で画家のカヴァラドッシと恋に落ちている。
脱獄した共和主義の友人を匿ったことで、ローマを支配する警視総監スカルピアに
逮捕されてしまう。
トスカに恋するスカルピアは、カヴァラドッシの命と引き換えにトスカの体を
要求する・・・

古今東西を問わずありそうなストーリーではある。

第一幕ではやっぱりミュージカルの方が好きかなあといった感じだったが、
第二幕でトスカとスカルピアの対決シーンになると、話にのめり込んだ。
アリア〈歌に生き、恋に生き〉がイイ、初演とは思いえないヨンチェヴァの歌声は
素晴らしかった。

スカルピア役のジェリコ・ルチッチは、何度か演じているとのことだが、
悪い奴、いやらしい奴、そのものであった。
特に演じているというわけではなく、誰でも持っている「悪」の部分を
出すだけ、ってなるほど。
普段はものすごくやさしそうな人ではある。

舞台セットも豪華。セットとは思えないぐらい。
これぞMETなんだろう。

幕間のインタビューも興味深い内容が多かった。
インタビュアーが(誰か知らないのだが)オペラ歌手のようで、
質問が的確。

カヴァラドッシ役のグリゴーロはローマの出身。
13歳のときにパバロッティがカヴァラドッシを演じた際に、
第三幕冒頭の羊飼いの少年の歌を歌っていて、「ブラヴォー!」と
褒められたり、カヴァラドッシも演じろと言われたといった
エピソードも感慨深いものがある。


他のオペラも観たくなる。
ヨンチェヴァ主演の「ラ・ボエーム」も観たいなあ。

オペラを観に行く時は、ドレスコードが厳しいのかと思っていたが、
幕間に映る観客の服装は、特別正装という風でもなかった。
しかし、映画館で鑑賞できるのは、ハードルが下がるので有り難い。


2018/09/02

この男がジブリを支えた 近藤喜文展@浜松市美術館


浜松城公園内の浜松市美術館で開催中だった展覧会を鑑賞。


近藤喜文展
https://www.tv-sdt.co.jp/kondou/

「赤毛のアン」「火垂るの墓」などの作品で作画監督やキャラクターデザインを務めた
アニメーター。

「未来少年コナン」「紅の豚」「平成狸合戦ぽんぽこ」も携わってたのか。

描かれた女性に峰富士子の若い頃?見たいなキャラがあり、日本アニメのルーツ的
存在だったのかも。


耳をすませば」で初監督を務めた

47歳の時に解離性大動脈瘤で亡くなったそう。早い。

こんなポスターも。


会って見たかったなあ。


2018/09/01

2018年8月の読書




8月の読書メーター
読んだ本の数:31
読んだページ数:4040
ナイス数:326

女は下着でつくられる (鴨居羊子コレクション)女は下着でつくられる (鴨居羊子コレクション)感想
新聞記者から下着デザイナー・販売会社の社長となった鴨居羊子コレクション3冊の内の1巻目、
「わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」
「わたしのものよ」の2作品。
下着デザイナーとなる半生を描いた「わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」(1973年刊)が、この時代に読むと面白い。女性の下着・新聞・百貨店など今なら当たり前の状況を、見通している視点が鮮やか。天才の一人なのだろう。
読了日:08月29日 著者:鴨居 羊子


やってはいけないウォーキング (SB新書)やってはいけないウォーキング (SB新書)感想
1日1万歩のように歩数だけを重視して、一喜一憂するのは健康長寿という点では間違った運動になりかねない。
群馬県中之条町の65歳以上・5,000人を対象とした15年以上に渡る身体活動と病気予防の調査から、「8,000歩/20分の中強度運動」を提唱する。
読了日:08月27日 著者:青栁 幸利


ひとり飲む、京都ひとり飲む、京都感想
夏と冬の京都に1週間滞在して飲みまくる、というただそれだけなのに、とんでもなく贅沢な時間になっている。
晩ご飯・バーもさることながら、朝の喫茶店、昼のうどん/そば屋も魅力的なお店が一杯。
1週間というまとまった時間ができたら、こんな過ごし方もいいかもしれない。
読了日:08月26日 著者:太田 和彦


ルポ 外国人労働~見過ごされてきた14万人の低賃金労働者 (週刊東洋経済eビジネス新書No.78)ルポ 外国人労働~見過ごされてきた14万人の低賃金労働者 (週刊東洋経済eビジネス新書No.78)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2014年8月2日号第2特集の10ページ分より。
移民は受け入れたくないが、安い労働力は手に入れたいという矛盾。その矛盾に目をつぶったままで「外国人技能実習生」が上手く機能するとは思えない。

読了日:08月26日 著者:週刊東洋経済編集部


奇跡の四国遍路 (中公新書ラクレ)奇跡の四国遍路 (中公新書ラクレ)感想
俳人の著者が歩きで四国八十八か所巡礼を行った記録。
遍路とは自分との和解である、という一つの答えにたどり着いている。
遍路で出会うもの全てが、遍路からの使者、札所と札所の間にこそ遍路がある、というのを読むと、札所でお参りや納経を重視しすぎると、貴重なものを逃している気がしてくる。
外国人のお遍路が本当に増えているのだなあ。
読了日:08月26日 著者:黛 まどか


AIの破壊力: 週刊東洋経済eビジネス新書No.156AIの破壊力: 週刊東洋経済eビジネス新書No.156感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2015年12月5日号掲載より。
シンギュラリティが今ほど広く知られている言葉ではなかった頃の出版。
トヨタ・リクルートがAI関連に投資する。
読了日:08月25日 著者:週刊東洋経済編集部


下流老人 (週刊東洋経済eビジネス新書No.137)下流老人 (週刊東洋経済eビジネス新書No.137)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2015年8月29日号より。
「下流老人」著者・藤田孝典氏との現場訪問。
介護離職後に貧困に陥る例も多い。
読了日:08月23日 著者:週刊東洋経済編集部


誕生日の子どもたち (文春文庫)誕生日の子どもたち (文春文庫)感想
表題作含む6編。
幼い少年達の目線で世界が描かれ、懐かしいというか新鮮な読後感。
真夏に読んだが、おばあちゃんとの思いで「クリスマスの思い出」、離婚で別れた父との再会「あるクリスマス」の
クリスマス関連の2編が心に残った。
読了日:08月21日 著者:トルーマン カポーティ


しあわせの授業 認知症の妻が教えてくれたことしあわせの授業 認知症の妻が教えてくれたこと感想
認知症と診断された奥さんとの12年間(書籍発行時)の生活記。介護生活だけでなく、結婚に至るまでの経緯、認知症を患った後に奥さんが見せた抑圧されていた欲望の解放など、隠すことなく書かれている。

読了日:08月19日 著者:里村 良一


季節感のある暮らし方 幸せ感のある生き方季節感のある暮らし方 幸せ感のある生き方感想
Audibleにて。
季節に合わせて草花を愛で、旬の食材を食す。
ゆべしを作って、長く味わうなど、
逆に贅沢な暮らし方に思える。

読了日:08月19日 著者:吉沢 久子


インスタグラムの流儀: 週刊東洋経済eビジネス新書No.180インスタグラムの流儀: 週刊東洋経済eビジネス新書No.180感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2016年5月14日号より掲載。
日本での本格普及前の段階だったのか、共同創業者のケビン・シストロム氏・マイク・クリーガー氏の日本市場攻略のインタビューがメイン。
読了日:08月17日 著者:週刊東洋経済編集部


アミターバ―無量光明アミターバ―無量光明感想
死に至る3か月間の意識の移り変わり。
一方向流れていると思っている時間の流れが変わり、
過去・現在と入り混じる。
自分と外の世界の境目も無くなる。
こんな感じになるのかもしれないなあ。
読了日:08月16日 著者:玄侑 宗久


学校が危ない (週刊東洋経済eビジネス新書 No.95)学校が危ない (週刊東洋経済eビジネス新書 No.95)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2014年9月20日号掲載より。
雑用に追われて、本来の仕事である子供と向き合う時間が取れない、自分の子供に進められる仕事ではない、といった現実。
避けられる大阪が取り上げられている。
読了日:08月16日 著者:週刊東洋経済編集部


前人未踏の楽天「全解明」 (週刊東洋経済eビジネス新書 No.18)前人未踏の楽天「全解明」 (週刊東洋経済eビジネス新書 No.18)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2013年7月10日臨時増刊号より。
楽天が物流センターをスタートさせた所、1997年5月の13店舗から、臨時増刊号発行時点で4万店を超えた。

読了日:08月14日 著者:週刊東洋経済編集部


介護離職(週刊東洋経済eビジネス新書No.153)介護離職(週刊東洋経済eビジネス新書No.153)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2015年11月21日号掲載分。
サービスや施設を増やすだけでは解決が難しい
介護離職。
登場する例がとにかく重苦しい。
読了日:08月13日 著者:週刊東洋経済編集部


行きつけの店行きつけの店感想
Audibleにて。
単に旨い店を紹介するガイド本ではなく、気にいった店との付き合いがメイン。
いわゆるプロ、というようなお店ばかりなのだろう。
読了日:08月11日 著者:山口 瞳


この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。感想
残業代・社会保険なしマンガ編集者時代・自殺未遂・ケースワーカーとの不和・デイケアお菓子屋手伝いと言う名の搾取・自殺未遂という循環は、正に地獄。

いつもと同じ職場で、いつもと同じ仕事、自分で住む場所を選び、自分で稼いだお金で好きなものを買う。
このことを手に入れるのにどれだけ遠回りしたのだろう。

仕事を見つけて稼くことで、生活保護を終わらせることは、手続的に難しい事なのだろうか。

読了日:08月10日 著者:小林エリコ


ちいさなかみさまちいさなかみさま感想
「絶対貧困」の著者が出会ったちょっと不思議でいい話集。
偶然ということもあるだろうが、その人にとってはちいさな神様に出会ったということなんだろうなあ。
「二人のシャーム」「雲の上の順番」「人生のセンパイ」がお気に入り。
読了日:08月08日 著者:石井 光太


憂食論 歪みきった日本の食を斬る!憂食論 歪みきった日本の食を斬る!感想
鴨川食堂の著者。
ランキングに右往左往、食紹介のテレビ番組の矛盾、日本の食に関して怒りまくってるが、主張はごくごく当たり前。


読了日:08月07日 著者:柏井 壽


2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門感想
Audible 要約版にて。
機械の状態をリアルタイムで掴めるようになるため、補修
・メンテナンスの常識が変わり、ビジネスチャンスが広がりそう。IoTの入門書として良さそう。
読了日:08月06日 著者:小泉 耕二


月刊・中谷彰宏100「1時間早く出社すると、生まれ変わる。」月刊・中谷彰宏100「1時間早く出社すると、生まれ変わる。」感想
Audibleにて。
1つのテーマについて書かれているのかと思ったら、
リスナーの葉書に答えるラジオ番組のようだった。
読了日:08月06日 著者:中谷彰宏


失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで感想
題名の通り、リストラされて生活保護を受けるまでを。
役所の担当者にも恵まれたのかもしれないが、
総合支援金貸付&住宅支援給付との違いがわかるなど、
困った際の指南書としての役割も果たしてくれる。
失職する原因の一つが親、扶養照会があるために生活保護申請をためらう、というのがやりきれない。

読了日:08月05日 著者:大和 彩


娘が学校に行きません 親子で迷った198日間娘が学校に行きません 親子で迷った198日間感想
突然不登校になり、198日後に再び通学できるようになった娘に
寄り添った母親によるコミックエッセイ。

何故・どうして、行かせるのか休ませるのかどうするのが正解なのか、
戸惑うのも当然だろう。
クラス内に原因はあったのだろうが、不登校になった後の
小児科の先生・学校の先生/友達に助けられたのは大きかった。
読了日:08月04日 著者:野原広子


どう使う?ビッグデータ (週刊東洋経済eビジネス新書 No.11)どう使う?ビッグデータ (週刊東洋経済eビジネス新書 No.11)感想
Audibleにて。
「週刊東洋経済」2013年4月20日号より。
小売り、外食など使う企業側からみたビッグデータとは。
マーケティング、製品開発、防災などへの利用。

読了日:08月04日 著者:週刊東洋経済編集部
母に習えばウマウマごはん母に習えばウマウマごはん感想
著者のお母さんが料理教室の先生だったとは。実際のレシピ付。
油揚げのピザ、豆腐のラザニア、ズッキーニのカナッペが美味しそう。トニーさん、言葉だけではなく、料理への拘りがかなり強そう。
読了日:08月04日 著者:小栗 左多里,小栗 一江


男の隠れ家 2018年 2月号 No.257 [人気落語家が語る 落語のこれから]男の隠れ家 2018年 2月号 No.257 [人気落語家が語る 落語のこれから]感想
人気落語家が語る「落語のこれから」
完全保存版 人気落語家が語る!落語の未来
春風亭昇太
立川志の輔
柳家喬太郎
特別寄稿 小佐田定雄 上方落語の今とこれから
読了日:08月04日 著者:


バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)感想
ファーブルにあこがれ、昆虫学者になりバッタに食い殺されたいという夢を持ち、無収入になりながらモーリタニアでサバクトビバッタ研究に努めた闘いを面白くも真面目に描いた。
日本の常識が通用しない、バッタが発生しない、先が見えないなどの苦しみに直面しながらも、夢をかなえるために突き進む。
子ども時代に命を救ってもらったことから、人の役に立とうと親の反対を押し切って勉強して、今のポジションにたどり着いたバッタ研究所・ババ所長が良い人過ぎて感動。
読了日:08月03日 著者:前野ウルド浩太郎


人材育成ハンドブック――いま知っておくべき100のテーマ人材育成ハンドブック――いま知っておくべき100のテーマ感想
本書の目的:人材育成を組織で担う人々が、人材育成の知識を学ぶことによって、人材育成の悩みを解決できる。
4章構成
理論編
制度・手法編
経営テーマ編
研修編

通読するより、辞書的な使い方がいいか。
内容とは関係ないが、レディネスとかストレッチアサイメントとか、外来語そのままの専門用語が気になって仕方ない。

読了日:08月02日 著者:トーマツ イノベーション


大人の語彙力が使える順できちんと身につく本大人の語彙力が使える順できちんと身につく本感想
Audibleにて。
文章の中では何となく理解ができる言葉 - 認知語彙を実際に文章や発言で番える言葉 - 使用語彙へ、というのは理解できる。ただ、本書に出てくる言葉はほぼ認知語彙だったが、その言葉を使う現実の場面に出くわすことが、ほとんどないのでは?という言葉が多かった。
読了日:08月02日 著者:吉田 裕子


高瀬舟高瀬舟感想
Audibleにて。
高校か中学の国語の授業中に、教科書に載ってた高瀬舟を読んで以来かも。
何故かお姉さんが主人公だと思い込んでいた。何故だろう?

読了日:08月02日 著者:森 鴎外


1122(3) (モーニング KC)1122(3) (モーニング KC)感想
おとやんはようやく自分がゲスなことに気付き始めたのか。やはり自分達で難しくしているような。次巻で何が起こるのか、煽ることこの上ない。
読了日:08月01日 著者:渡辺 ペコ

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