RUGBY WORLD CUP 2019 POOL A SCOTLAND vs SAMOA



ラグビーワールドカップ2019
予選グループ3勝とし、明日のスコットランド戦で初の決勝トーナメント進出を狙う
日本代表。

そのスコットランドとサモアの対戦を観戦した。
(2019年9月30日 神戸御崎公園球技場)

三宮から地下鉄で御崎公園駅へ。

途中の駅に停車する毎に、大柄のサポーターがどんどん乗り込んで社内は満員。

スタジアムに向かう人の列に乗りながら、数分で到着する。
キルトを纏ったスコットランドファンの多いこと。

ノエビアスタジアム神戸 ではなく、この日は御崎公園球技場
 調べてみるとジャパンXボウル以来、15年ぶりの御崎公園球技場(当時は、神戸ウイングスタジアム)だった。

入場する前に、芝生広場をぐるっと散策。
噂通りビール片手に車座に座る海外サポーター、屋台も立ち並び
さしずめテールゲートパーティーの雰囲気を感じる。




神戸ビーフや地元ご飯の屋台に行列

観客が"TRY"など書き込んでいるボード、もう無かった

キックオフ1時間30分前となり、荷物検査に時間がかかることを予想し、
ゲートに向かう。



が、カバンを開け、飲み物はないですねという確認で、あっという間にゲート通過。

ビールだけで、売店で食べ物が買えないと聞いて、柿ピーやナッツ類を持ち込んだが、
早めに入場したこともあり、フランクフルトやそばめしなど購入。

良いほうに拍子抜け。



座席はこんな感じ

ハイネケンの売り子から買ったビールを飲みながら、練習を見ていると
バグパイプの音色が聞こえてくる。
キルトもそうだが、バグパイプを持ち込んでいるサポーターもちらほら。
生演奏付き、贅沢だ。

歓声などからどちらかというと、スコットランドサポーターの方が多かったかな。

SH レイドローも出てきた、などと練習を眺める
19:15キックオフ。
サモア シバタウは残念ながら後ろ姿だったが、俄然空気が締まり、
試合開始への熱気が高まった。


シバタウの締め

前半は、SCO 20 - 0 SAM
SHレイドローのPG・トライや、FBホッグの40m近いDGなどで終始リード。

高い湿度による汗が原因か、両チームにハンドリングミスが相次いでいた。

ファーストスクラム

SHレイドロー トライ後のコンバージョン成功

日本でも活躍 SOトゥシピシのアタック

前半34分 SHレイドローのトライ



ハーフタイム、トイレが大行列。
後半キックオフまでに帰れなかった。



後半は、スコットランドが認定トライ2つを追加し、SCO 34 - 0  SAMで勝利。 

スコットランドにBPを取られないよう、サモアのトライも見たいぞ、
という日本人サポーターの懸命の”サモア”コールも届かずノートライ。

ハンドリングミス、相手ゴール前のタッチキックをインゴールに入れてしまう凡ミスが
痛かった。
スコットランドのディフェンスを褒めるべきかも。





ノーサイド
ラグビーの試合自体も盛り上がったが、試合前のスタジアム周辺やスタジアム内の
応援の様子など、雰囲気が最高。
一生に一度の自国開催ワールドカップを楽しんだ。

もう1試合は見に行きたかったなあ。

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