9月10日(金)から北海道 稚内で開催されていた北京五輪最終予選に出場する日本代表を決定するカーリング女子日本代表決定戦は、2連敗のあとの3連勝でロコ・ソラーレが大逆転で代表の座を手にした。
第1戦 7 - 6 (EE)
第2戦 8 - 7 (EE)
第3戦 3 ー 9 (8E)
第4戦 6 ー 8
第5戦 6 ー 8
第2戦 EE 決めれた勝利のラストロックをミスして敗戦したロコ スキップ藤澤選手が、最終戦10エンド最後、プレッシャーのかかるボタンドローを見事に決めて、3連勝を決めた。
勝ちが決まった瞬間、氷の上にへたりこんだ吉田選手の言葉が印象深かった。
私たちはトップアスリートになんかならなくてよくて、私たちはロコ・ソラーレであればいい。
LSD含めて、全体のショット率や流れをつかんでいたのはロコ・ソラーレの方だったが、道銀 スキップ 吉村選手のショットなどで完全に流れを渡さない試合好者ぶりであった。
素晴らしい戦いだった。
12月11日からオランダで開催される最終予選で、上位3位に残れば北京五輪出場権を獲得する。
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