12月8日まで神戸市立博物館で開催されているデ・キリコ展を鑑賞。
サルバドール・ダリやルネ・マグリットといったシュルレアリスムの画家に影響を与えたとのこと、見ておきたかった。
デ・キリコの代名詞ともいえる「形而上絵画」の作品から、自画像・彫刻や舞台芸術、挿絵まで多様な作品が展示されている。
この展覧会でも撮影可能な絵画があった。
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17世紀の衣装をまとった公園での自画像 |
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風景の中で水浴する女たちと赤い布 |
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オデュッセウスの帰還 |
やはり「形而上絵画」に時間を掛けて見てしまった。
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形而上的なミューズたち |
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予言者 |
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球体とビスケットのある形而上的室内 |
マヌカン(マネキン)をモチーフにした作品が印象的。
ハンマスホイでも感じるが、表情がわからないことが想像力を掻き立てられる。
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