マリアージュ ~ オーベルジュ フレンチの森 ~

 


千年一酒造からオーベルジュ フレンチの森へ移動。

オーベルジュ(Auberge)は、レストランと宿泊場所を兼ねた施設というフランス語。

オーベルジュ フレンチの森では、3棟のレストランと部屋で構成されており、

「La Rose(ラ・ローズ)」 フレンチ x 和 

「Prince Etoile(プランス・エトワール)」バスク地方の伝統料理を融合したフレンチ

「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」 フレンチ x  イタリアン

と違う料理を楽しむことができるようだ。



今回は、La Rose で食事をし、Prince Etoileの部屋に宿泊した。


18時30分からディナー開始でお願いした。

お酒は3種類のグラスワインが提供されるセットを注文し、前菜からスタート。


見た目も可愛らしいが、味も良し。
おしゃれなレンコン饅頭、饅頭自体が素晴らしいがソースと絡み合うと、更に美味しさがアップする。



タイのウロコ焼き、歯ごたえ美味しさだ。


前菜からメインの和牛まで8品とデザート2品と食後のお茶まで堪能。

フレンチを食べる機会は少ないが、今回初めて「マリアージュ」というのはこういう事かという実感を得た。

料理の単体自体既に美味しいのだが、ソースを付けて食べることで美味しさがプラスされたり、味が違うステージに上ったように感じた。

更にワイン。

ワイン自体を飲むと、ちょっと薄いかなあと思って料理を口にすると、料理を邪魔しないどころか、次に口に含むとワインの美味しさも引き立つ。

ここまでの結果を考えて料理を作る、ワインと合わせるとなると、それほどの組み合わせになるのだろうか、そんな気づき・驚きを感じながらディナーが終了。


翌朝の朝ご飯もしっかりとコースで提供される。

淡路玉ねぎのシャンピニオンスープ


フレンチの森 ガーデンサラダプレート

メインプレート

庭を見ながら極上の朝ご飯をいただく贅沢な時間。

料理だけでなく、部屋も風呂は檜だったり、アメニティも可愛らしく、気持ちよく滞在できた。


またの機会があれば、違うレストランで食べてみよう。

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