京都の嵐山に舞い降りた激レアな巻物を見に行く ~ 若冲激レア展 @ 福田美術館 ~

 紅葉の季節で観光客があふれる嵐山へ。



コロナ禍の2020年、21年に訪れた時はガラガラだったが、歩道は観光客でいっぱい、道の両側に立ち並ぶ店も行列だらけ、日常が戻ってきたと実感する。


今年10月に開館5周年を迎えた福田美術館で若冲を鑑賞する。


開館5周年記念特別展 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!


以前にも鑑賞した若冲作品を見ながら、本展の見所である巻物を目指す。


世界初公開の果蔬図巻(かそずかん)

全長3メートル、たくさんの野菜や果物が描かれた巻物、若冲が70代で書いた作品だ。





豊富な色彩で40種類の野菜・果物が描かれている。
ジャックフルーツやパッションフルーツといった当時日本に入っていたのかという果物も!

八百屋の息子だったことがここで生きたのだろうか。

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