2019/04/01

2019年3月の読書


今年7冊目のベスト10候補
ベスト10候補 続出(3冊)の3月


3月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:3186
ナイス数:334

ぼくらの近代建築デラックス!ぼくらの近代建築デラックス!感想
大阪・京都・神戸・横浜・東京の近代建築、中には公園・ドックヤード・灯台などまで2人で楽しげに巡る。
建物としては、旧第一銀行神戸支店外壁の「みなと元町駅」が気になった。
「鴨川ホルモー」出版直後の京都についての呟きが面白かった。
読了日:03月31日 著者:万城目 学,門井 慶喜


スティグマータスティグマータ感想
「サクリファイス」シリーズ5作目。
ドーピングで失墜した元世界チャンピオンの復帰ー2009年 アームストロング、序盤の石畳ステージー2014年 と過去のツールを思い出させる。
プロ選手に必要なモノ:イストワール 物語、歴史がテーマだった。
今後はイストワールを意識して観戦しよう
読了日:03月29日 著者:近藤 史恵


2択で学ぶ赤ペン俳句教室 (ヨシモトブックス)2択で学ぶ赤ペン俳句教室 (ヨシモトブックス)感想
「プレバト!!」公式本第二弾。裏話コラムコーナー付。
紹介された俳句を、才能アリ・ナシの2択で選択。
テレビを見ているせいか、大体わかったが、添削は難しい。
読了日:03月28日 著者:夏井 いつき


10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち――世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち――世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した感想
原題:One in a Billion
世界初のパーソナルゲノム医療とされるニックと家族と科学者たちの闘い。32億個の塩基体のうちたった一つ、4400万語あるオンライン版「ブリタニカ百科事典」に1文字の誤植よりも小さいエラー。そのエラーのせいで、食事をする度に腸に後々皮膚まで通じるような小さな穴が開き、静脈経由で栄養を得なければならず、治療のために手術室通いが日常となった。若干ドラマチックに書かれているが、ニック・家族・医療従事者たちの忍耐力、プロフェッショナルな仕事ぶりに胸が熱くなった。
読了日:03月27日 著者:マーク・ジョンソン,キャスリーン・ギャラガー


トコトンやさしい電気自動車の本(第2版) (今日からモノ知りシリーズ)トコトンやさしい電気自動車の本(第2版) (今日からモノ知りシリーズ)感想
排ガスが減る事以外に、モーターを利用することで、車のレイアウトがエンジン車と全く違うデザインが可能とわかった。
読了日:03月23日 著者:廣田 幸嗣


うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間感想
突然に調子が悪くなったのにびっくり。プロ棋士としては七手詰の詰将棋を解けない現実はつらかっただろう。
よく1年間で復帰できたものだ。
当時王座を取ったばかりの中村太地七段はじめ、棋士仲間が暖かい。
読了日:03月22日 著者:先崎 学


フリーア美術館: アメリカが出会った日本美術の至宝 (別冊太陽 日本のこころ 269)フリーア美術館: アメリカが出会った日本美術の至宝 (別冊太陽 日本のこころ 269)感想
行ってみたい美術館の一つ。仏像、狩野派、琳派、江戸絵画、陶磁器と豊富なコレクション。特に肉筆浮世絵は鮮やかだ。
読了日:03月22日 著者:


シェアド・リーダーシップ-チーム全員の影響力が職場を強くするシェアド・リーダーシップ-チーム全員の影響力が職場を強くする感想
良書。リーダーシップとはカリスマやできる上司1人が発揮するものではなく、誰もが発揮でき、誰もが発揮しなければならないと説く。
リーダーシップ:
職場やチームの目標を達成するために他のメンバーに及ぼす影響力
リーダーシップを発揮するためには自分なりの持論ー必要な態度・行動について、その人なりに持っている、明示的もしくは暗黙的な自分独自の信念ー を身に付けること。
各人の得意・経験に即したものとなる。

職務範囲を限定しない日本の組織向けの考え方だ。

読了日:03月20日 著者:石川 淳


2分間ミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫)2分間ミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
71編のショート・ショートミステリー。
謎解きというよりも、知識がないと解けない
クイズの方が多いような気が。
読了日:03月20日 著者:ドナルド・J. ソボル


ぽんちんぱん (0.1.2.えほん)ぽんちんぱん (0.1.2.えほん)感想
図書館にて。リズムよく読み聞かせるものだろうなあ。穴が二つあると顔に見える、脳の認知機能の不思議。
読了日:03月17日 著者:柿木原政広


女子大で『源氏物語』を読む -古典を自由に読む方法-女子大で『源氏物語』を読む -古典を自由に読む方法-感想
津田塾大2014年前期に行われた「源氏物語」講義と受講者の受講後コメントで構成。この授業は面白そう。知らなかったことを色々気づく・学べた。
1000年前の物語、写本があったからこそ今読むことができる。
おびただしい写本の系統研究があること。
数え11歳で元服、から考えると若紫の件は単なるロリコンという話ではないこと。和歌のやり取りが、かなり艶やかなこと。
読了日:03月16日 著者:木村朗子


入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)感想
組織のハードな側面:目的・戦略、構造、業務の手順・技術、制度(施策)
ソフトな側面:人(タレント)、関係性
その両面に働きかけ組織変革するアプローチ。
経営者・リーダーがどんな持つマネジメント感を持つか重要。
X理論 人は生まれつき仕事が嫌い、命令と監督罰則が必要。指示命令的、部下は受動的になりやすい。
Y理論 人は目標達成の為に自己統制を発揮、自発的に自分の能力を高め、創意工夫をし、自発的に行動する。部下に適切な目標と責任を与え、部下の力を引き出すような関わり方をし、部下は自発的になる。

読了日:03月13日 著者:中村 和彦


ファン・ボイ・チャウ: 民族独立を追い求めた開明的志士 (世界史リブレット人)ファン・ボイ・チャウ: 民族独立を追い求めた開明的志士 (世界史リブレット人)感想
東遊運動、浅羽佐喜太郎との交流は知っていたが、逮捕・軟禁状態にされた後も、執筆活動を行うなど活動を継続していた。第一次世界大戦開始後には、越仏提携論を唱えていたとは、本心はどこにあったのかわからないが意外で面白い。
読了日:03月11日 著者:今井 昭夫


DIME(ダイム) 2019年 04 月号 [雑誌]DIME(ダイム) 2019年 04 月号 [雑誌]感想
絶対得するスマホ決済
なぜこんなに売れている?ミリオンヒット商品のヒミツ
通勤&休日兼用最新e-bike34台乗り比べ
読了日:03月10日 著者:


暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)感想
シリーズ3作目で最終巻。
お客さんの対応、帯やスリップの苦労、よほどの本好きじゃないと
務まらないなあ、本屋さん。
読了日:03月10日 著者:久世 番子


暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)感想
シリーズ2作目。
雑誌付録、POP書き、本屋を彷徨うI波書店書籍、マーガリンを探しに来るおばあちゃん、アダルト本。
図書館から借りてきたが、1巻に続きカバー下にもマンガがあり、他の本と違ってカバーをかけずここまで読ませてくれる近所の図書館員の仕事が素晴らしい。
読了日:03月09日 著者:久世 番子


宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八 (SB新書)宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八 (SB新書)感想
ワクワクさせてくれる本だった。ボイジャー2号が打ち上げられた時のワクワクを思い出した。
「我々は何者か、どこからきたのか、そして我々はひとりぼっちか」
著者はNASA JPL ジェット推進研究所で火星探査ロボット開発に携わる研究者。
ロケット開発のためにナチスに魂を売った フォン・ブラウン、アポロ計画を底辺で支えた技術者、ワシントンの指示に逆らい海王星にボイジャーを送り込んだ科学者・技術者たちを紹介、想像し続ける大切さを教えてくれた。
読了日:03月08日 著者:小野 雅裕

読書メーター

2019/03/30

タイ祭り  ~ タイフェスティバル ~


タイの総選挙は、過半数を取った政党はなかったが、
親軍政党ががんばったようだ。

先週末、精華町 けいはんなプラザで、タイフェスティバルが行われた。


タイ料理や雑貨販売の露店が数十店舗は集まっていたかな。



京阪神のタイ料理が集合。美味しそうな匂いが充満し、
どこの店でどれと食べようか迷いまくる。


結局、クイッティオ・トム・ヤムとガイヤーンを注文。
ガイヤーンは、滋賀 八日市市のタイ料理屋(サイヤム・エラワン)のものだった。

香ばしくて美味しかった。

もち米マンゴも食べてみた。


日本で食べるにはイケる。

料理だけでなく、タイの映画も上映された。
「すれ違いのダイヤリーズ」、これがまた感動作で良かった。

タイを堪能するイベントだった。

2019/03/23

総選挙 タイ


4月に統一地方選挙が行われるが、タイでも久しぶりの総選挙が行われる。


2014年のクーデター以来、暫定軍事政権となってから、もう5年か。

タクシン派政党・国家維持党が、ワチラロンコン国王の姉を擁立しようとして、
失敗し、解党命令を出されるなど、波乱の展開だったが、どちらが勝つ事やら。

タイでは今日・明日はお酒が飲めないな。

2019/03/11

世界で二番目の   ~ Starbucks Reserve @ Central World ~


naraでお腹を満たして、セントラルワールドへ。
お目当ては、スタバ。


ここが、タイで最大、世界で二番目に広いスタバらしい。
(一番は上海)

Starbucks Reserve


コーヒー豆やドリップ方法が選べる" Starbucks Reserve Experience Bar"
が目の前に飛び込んでくる。

天井のうねうねは、カフェとは思えないデザイン。

Starbucks DRAFT を飲んでみた。



Dark Caramel cold Form Nitro  を頼んだ。

THB 180 ( 約630円)

泡がクリーミー! 
ギネスビール並みのクリーミーさ、もちろんアルコールは入ってないけど。



広いけど、席が空いていないのは、他のスタバと変わりなかった・・・
他の店では飲めないメニューもあるから、お客の数も多いかもなあ。

2019/03/09

うまし国そ 蜻蛉島 大和の国は


奈良を車で走っていると、ふと頭に浮かぶフレーズがある。
例えば、般若寺から東大寺の屋根を見下ろす時、

「うまし国そ 蜻蛉島 大和の国は」 って。

1月 新薬師寺の近くから信貴山方面に沈む夕日

これは万葉集だったか、とググってみた。

大和には 郡山あれど とりよろふ 天の香具山
登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ立つ
海原は 鷗立つ立つ
うまし国そ 蜻蛉島 大和の国は

覚えたなあ、これ。
「立つ立つ」の韻、あったなあ。

無理やり覚えさせられた気もするけど、後から実感が追い付いて来る、好例。

2019/03/08

nara エラワン バンコク店



バンコク出張の日曜日、セントラルワールドに出かける前に昼ごはん。

nara エラワンバンコク店で、ラーメンをば。



トムヤムラーメン


ここではお昼にラーメンしか食べたことがないが、プーパッポンカリーなども
美味しいのか。

1人では量を食べられないのが残念。

2019/03/02

2019年2月の読書



2月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4298
ナイス数:199

七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV感想
IWGP 14作目。出ると読んでしまう。いいねで死ぬな、殺されるな。
読了日:02月28日 著者:石田 衣良



NEVER LOST AGAIN グーグルマップ誕生 (世界を変えた地図)NEVER LOST AGAIN グーグルマップ誕生 (世界を変えた地図)感想
著者はナイアンティック代表。キーホール社創業からグーグルマップ、ポケモンGOアップまで。
キーホールにとって、1年後1,000万人のユーザーか1,000万ドルの売上か、どちらが大事かとの質問に対する
ラリー・ペイジの返事「君たちは、もっと物事を大きく考えた方がいい」が印象的。
とてつもない大局観。
読了日:02月27日 著者:ビル・キルデイ


事故物件怪談 恐い間取り事故物件怪談 恐い間取り感想
事故物件住みます芸人というのがいるんか。
自分で済んだ事故物件が少なく、ちょっと怖い話集だった。

読了日:02月23日 著者:松原 タニシ


炎の色 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)炎の色 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
ファシズムが台頭する1930年代のヨーロッパ、亡父の遺産を失ったマドレーヌが壮大な復讐劇を仕掛けた。ここまでえげつなく、また上手くいくか?という復習だが、こんな話を書く作家だったか。
息子・ポールとオペラ歌手・ソランジュとのやり取りがせつない。
読了日:02月19日 著者:ピエール ルメートル,Pierre Lemaitre


下町ロケット2 ガウディ計画下町ロケット2 ガウディ計画感想
下町ロケットシリーズ 2作目。今度は医療機器だが、技術に対するこだわりは変わらず。
読了日:02月17日 著者:池井戸 潤


残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方 (光文社新書)残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方 (光文社新書)感想
「時間」や「頑張り」インプットではなく、アウトカム(成果)で社員を評価する「正しい成果主義」を。
流行り廃りの「働き方改革」に終わらせないためにも、現場の人事力を身に付けた人間をマネージャーに据えることが肝要。
読了日:02月17日 著者:本間浩輔


炎の色 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)炎の色 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
「天国でまた会おう」続編、三部作の2作目。
物語冒頭でポールが窓から落ちてきたり、(フランス語を理解しない)ポーランド語しかわからないポールの看護師が登場するなど、何となくジョン・アーヴィングっぽい。
読了日:02月14日 著者:ピエール ルメートル,Pierre Lemaitre


ビジネス会計検定試験対策問題集3級(第3版)ビジネス会計検定試験対策問題集3級(第3版)感想
第3版3刷。3級 検定時間2時間、問題数50問前後。
総合問題がもう少し多くても良った。
読了日:02月10日 著者:


水中翼船炎上中水中翼船炎上中感想
17年ぶりの第4歌集。昭和から現代へ、昭和感が懐かしかった。確かに水中翼船に憧れた。

「オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂」
「リニアモーターカーの飛び込み第一号を狙ってその朝までは生きろ」

読了日:02月09日 著者:穂村 弘


はみだす力はみだす力感想
みんなと一緒じゃなくていい、誰とも違う「自分」になる、今いる所がすべてじゃない、直観を信じる、変わったことは言ってないが、日本でははみ出してしまうんだろうなあ。
読了日:02月08日 著者:スプツニ子!


かわいいありがとうの伝えかた ~カンタンだけど自分らしい 一言を添えるコツ~かわいいありがとうの伝えかた ~カンタンだけど自分らしい 一言を添えるコツ~感想
グッズやイラストを使った「ありがとう」を伝えるちょっとしたアイデアの数々。

読了日:02月08日 著者:Yuzuko


ビジネス会計検定試験公式テキスト3級〔第3版〕ビジネス会計検定試験公式テキスト3級〔第3版〕感想
3月検定前に一通り読了。財務諸表分析の部分は基礎的な部分に限定的、簿記範囲の方が広い。
読了日:02月08日 著者:


極夜行極夜行感想

太陽が地平線の下に沈んだままで顔を出さない極夜。真の闇を経験した後みる太陽はどんな太陽か。北緯77度47分の超極北エリアのシオラパルクから4か月にわたる極夜を旅した冒険譚。
闇の空間を経験することと、脱システムー太陽が毎日昇る世界=普通のシステムを脱し、太陽が二十四時間昇らない暗闇の世界=極夜システムに入り込み、その未知を探るということが、基本的モチーフだった。
読了日:02月07日 著者:角幡 唯介


下町ロケット下町ロケット感想
第145回直木賞受賞作。
ドラマを見て流れがわかっていても、読ませてくれる。従業員の立場だと、もう少し現実的な経営をしてくれって言いたくなるのはよくわかる。

読了日:02月03日 著者:池井戸 潤


生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方感想
東北震災後に大阪で再起を遂げたエビ工場。パートの出退勤時間は自由、嫌いな仕事はしなくて良い、とユニークな制度。良いと思ったことはとにかく試してみるのは良い事だが、8名のパートだけ、人数の問題が大きいだろう。
パプアニューギニア産の天然エビを取り扱った経緯、安全な食品提供など、ビジネス書というより生き方を読む本。

読了日:02月01日 著者:武藤北斗


通勤大学MBA1  マネジメント (通勤大学文庫)通勤大学MBA1 マネジメント (通勤大学文庫)感想
マネジメントの基本をおさらい。マーケティング・クリティカルシンキング・アカウンティング・コーポレートファイナンス・人的資源管理と組織行動・ストラテジー。通勤大学という名前の通り、1項目につき2ページずつ、読みやすくどこでも切り上げやすい。
読了日:02月01日 著者:グローバルタスクフォース

読書メーター

2019/02/23

蝋梅や


通勤途中で何のお花だろうと思っていた黄色の花。



2月21日(木)プレバトの俳句コーナーを見てわかった。

篠田麻里子が祖母を思って詠んだ句

 蝋梅や 米寿の鼻腔 蕩とろかさん

蝋梅だったのか。

横の紅梅にしか目がいってなかった。

香りもいいはずだ。

2019/02/01

2019年1月の読書




1月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:3510
ナイス数:365

よくわかる人工知能 最先端の人だけが知っているディープラーニングのひみつよくわかる人工知能 最先端の人だけが知っているディープラーニングのひみつ感想
2016年当時の最先端ディープラーニングと未来像について、大学・企業の研究者が語る。専門用語が難しいが、興味深い内容だった。
2年経って更に発展しているのだろうが、人工知能にホルモンの要素が欠けている、受動意識仮説、コネクトームー1人1人の脳を個々の神経細胞と見立てて、膨大なシナプス結合をつくる、など主張が様々。頭が付いていかず脳みそを掻き回された
取りあえず、シンギュラリティが来るのは2045年より早いかもしれないなあ。

読了日:01月30日 著者:清水 亮


ポトスライムの舟ポトスライムの舟感想
表題作含む中編2編。第140回芥川賞受賞作。
工場ライン勤務とカフェアルバイトの日常。
世界一周ツアー163万円を目指して節約するも是が非でもという訳でもないので、どこかしら諦めを感じた。

読了日:01月27日 著者:津村 記久子


日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)感想
早くも今年ベストの予感。
当時47歳の英国女性の著者が、明治11年に東京から北海道へ旅行した紀行文。健康回復のための進められた外国旅行とのことだが、馬の調達・蚤や蚊、悪臭に苦しめられた宿・初めて見る外国人に集まった群衆・山河など滅茶苦茶ハードな旅。そんな苦労、日本への文句もあるが、英国とは違いしつけられた子供達、親切な馬子達等良い点も。子供がお医者さんごっこしたり、年長者がリーダーとなって子供達だけで遊ぶ(のは英国にはないと書かれていた)など、昭和の終り頃まで文化が繋がっていることを感じた。

読了日:01月25日 著者:イザベラ バード


視覚心理学が明かす 名画の秘密視覚心理学が明かす 名画の秘密感想
目から入った情報を脳で再構築した世界を見ている、という土台から名画鑑賞。
フェルメール・レンブラントから、春信・草間彌生など。
左からの光はフェルメールで有名だが、フェルメール以外でも多いのは、右利きなら影にならないからとはなるほど。

読了日:01月23日 著者:三浦 佳世


夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)感想
原爆投下から10年経っても、風評被害を受け、生き残った罪悪感に苛まれる。
戦争が終わっても、幸せに、生きたいように生きるのは難しかったんだなあ。

読了日:01月20日 著者:こうの 史代


絶滅できない動物たち 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ絶滅できない動物たち 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ感想
人類が種として生きのびるのを支えるために天然資源を搾取する道を選ぶ以上は、絶滅は人類が進化する代償、という最後の言葉が全てを表している。
自然保護とは何か。開発によって生存環境が失われた生物を保護・DNA保存し将来の復活可能性を担保したとしても、元の環境がなければ同じ種として生き続けることができるのか・同じ種と言えるのか?
人が介入すればするほど、自然から遠ざかるという堂々巡り、難しい。

読了日:01月19日 著者:M・R・オコナー


長く働いてきた人の言葉長く働いてきた人の言葉感想
長く働いてきた10職種・10名の有名人でもなんでもない普通の人にインタビュー。
その仕事をやりたいという強い意志を持って始めた人は少数派。成り行きで将来を深く考えることなく始めた仕事を長く続けていた。
もっと面白い経歴の人はたくさんいますよ、と皆さん言ったそうだが、言葉にされない平凡な一日の積み重ねがその人の厚み、という事が良くわかる内容だった。
お得意さんの最後の散髪のために家に向かうとか、印象的だった。

読了日:01月16日 著者:北尾トロ


はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはんはらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん感想
簡単家ご飯から大間マグロなどの旅ごはんなど、ごはんとお酒満載のコミックエッセイ。
食べることが好きなのが、全面に伝わってくる。うるかというの酒の肴を初めて知った。
読了日:01月14日 著者:たかぎ なおこ


暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)感想
漫画家の著者が、バイトの書店員の仕事を描くコミックエッセイ。
力仕事ー入荷・品出し・返品、欲しい本の題名をうろ覚え・間違っている客、万引きとの闘い、書店員であればあるあるだろうエピソードが満載。
読了日:01月12日 著者:久世 番子


やりたいことは二度寝だけやりたいことは二度寝だけ感想


日経新聞や雑誌掲載のエッセイ。題名の二度寝は出て来ない。力の抜け具合が心地いい。ショッピングモールが書くきっかけになったという「カソウスキの行方」を読んでみたくなった。
読了日:01月11日 著者:津村 記久子


ホットカクテルホットカクテル感想
ホット・バタード・ラムを作ってみたくて図書館から借りてきた。寒い冬、リキュールを買って色々試してみたくなった。
読了日:01月10日 著者:


夜を深く葬れ (1979年) (世界ミステリシリーズ)夜を深く葬れ (1979年) (世界ミステリシリーズ)感想
「悲しみのイレーヌ」から手に取った。
一匹狼の警察官の話はたくさんあるが、これもその一つ。
犯人がわかっており、ミステリーでありながら、フー/ホワイ/ハウダニットといった謎解きではなく、人間が書けていないと批判があった新本格の対局の小説、レイドロウ警部の人間味・情報集めのやり取りに読み所ある小説だった。
レイドロウとハークネスの出会いの時のやり取りが、一冊の中で一番面白かったな。
読了日:01月10日 著者:ウィリアム・マッキルヴァニー


日本的市場経済システム―強みと弱みの検証 (講談社現代新書)日本的市場経済システム―強みと弱みの検証 (講談社現代新書)感想
初版1994年。コーポレートガバナンス、メインバンクとの関係、雇用システム等、現在と大きくは変わってないような気がする。プロセス・イノベーション-既存の製品の生産工程や技術を改良したり、新工程を創り出すことなく製品コスト削減・品質、性能を改善する技術革新、が研究開発では志向されている、というのも変わっていない。
読了日:01月06日 著者:鶴 光太郎


わたしのグランパわたしのグランパ感想
刑務所帰りのおじいちゃんと孫娘の活劇談。じいちゃんの生き様が格好イイ。
読了日:01月05日 著者:筒井 康隆



第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界感想
著者は資生堂研究員。皮膚が第三の脳と言い切れるほどの説得力を感じなかった。
読了日:01月04日 著者:傳田光洋

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