スカパーを録画して鑑賞。
これは映画館で見る映画だったなあ。印象も違うだろう。
しかし、戦闘シーンは度迫力、アメリカ軍の戦闘機の機銃にやられる
日本兵の吹っ飛び方は、リアルなのだろう、目を背けたくなる。
「坂の上の雲」を読んだすぐ後なので感じることだが、
日露戦争を戦った時の日本軍は、現実的であった。
ロシアと長期戦を行なえば、国力で劣る日本が勝てるわけがない。
なんとかがんばって六部四部の戦いをして、外交で講和条約を結ぼう、
という考えを持っていた。これを土台に作戦を考えていた。
旅順を攻撃した乃木軍は精神力に頼った突撃を行なっていたが、
太平洋戦争ほど、霞のような「精神」頼みで突撃したことは人類史上ないのではないか。
わずか数十年の間に、日本人の考え方が変わってしまったのだろうか。
何れにしろ、このような先人たちの戦いの上に今の日本があるということを
強く感じた。
これは映画館で見る映画だったなあ。印象も違うだろう。
しかし、戦闘シーンは度迫力、アメリカ軍の戦闘機の機銃にやられる
日本兵の吹っ飛び方は、リアルなのだろう、目を背けたくなる。
「坂の上の雲」を読んだすぐ後なので感じることだが、
日露戦争を戦った時の日本軍は、現実的であった。
ロシアと長期戦を行なえば、国力で劣る日本が勝てるわけがない。
なんとかがんばって六部四部の戦いをして、外交で講和条約を結ぼう、
という考えを持っていた。これを土台に作戦を考えていた。
旅順を攻撃した乃木軍は精神力に頼った突撃を行なっていたが、
太平洋戦争ほど、霞のような「精神」頼みで突撃したことは人類史上ないのではないか。
わずか数十年の間に、日本人の考え方が変わってしまったのだろうか。
何れにしろ、このような先人たちの戦いの上に今の日本があるということを
強く感じた。
コメント