「試し酒」 三遊亭歌彦

とある大酒飲みの奉公人の話。
旦那通しが、酒飲みの奉公人が5升の酒を飲めるか飲めないかで、
賭けを始めた。さあて、飲むことができるのか?という話。

この話は、酒を飲んでいる姿がポイントになるが、ポッドキャストじゃあ
わからない。

枕で「真打」「二つ目」「前座」の語源を話ししていた。
「前座」 仏教から来た言葉。一番えらいお坊さんの前に説教をするお坊さんのする
     説教を「前座説教」というらしい。
「二つ目」 芸に開眼したところから、二つ目という。
「真打」 舞台照明のろうそくを、扇子で芯を打ち消すのが、最後に出てきた師匠。
     芯を打つことができるようになった、という意味。

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