2008/08/31

新学期

今日で夏休みも終わり。徒歩パトロールしていると、花火をしている人達がを多く見かけた。

今頃学生はブルーな気分だろうなあ。
もっとも電車に学生が戻ってくるので、また満員電車も戻ってくるのだった。

2008/08/30

「寿司屋水滸伝」 柳家喬太郎

お台場寄席 フジポッド 8月28日配信

またまた喬太郎である。
平成10年の録音であるが、この時からオネエキャラが完成している。
自分は洋食のコックだが、寿司屋を継ぐのなら勘当を許すと父親に言われ
実家の寿司屋を営むも、上手くいかず。
オネエキャラが全く寿司屋にマッチングせず、客はおろか板前も去って行く。

自ら寿司を握るが、シャリがチャーハンではどうしようもない。

このピンチに、トロ・イカ・ウニなど、それを扱わせれば右に出るものはいない、
という職人たちが現れる。トロはトロしか触れないのだが・・・。

こんなのもありなのが、落語の懐の深さと言っておこう。

二人のブレッド

プレシーズン最終戦 ファーブは出場せず、PHI 20 - 27 NYJ と勝利。
これで10日後シーズン開幕を迎える。
ファーブが入ったせいか、パスアタックの改善が見られる。
同じく"ブレッド"・ラトリフの動きが良い。
ユタ大出身のルーキーだが、ファーブが怪我をしても大丈夫ではないか
と期待できる。
昨年ペニントンからスターターを奪ったクレメンスは、あまり活躍できていない。
スターター・セカンドQB共、ブレッドが活躍しそうだ。

ディフェンスでは、NTがロバートソンからジェンキンスに代わったが、
NTのサイズとしてはまだ小さい。3-4が機能するかどうか。

2008/08/29

「死神」立川志の輔

TBSチャンネル 落語研究会
怪談話というか、サゲは演者が前に倒れて幕が降りるという、他にはない内容と聞いていた。
志の輔の演じた死神は、サゲが違った。
運がつきる間際に、死神からぶんどったろうそくに火を移す事に成功した。
しかし昼間だからもったいないでしょうと、言われて思わず吹き消すのがサゲ。
元ネタは海外の物語というのも、一風変わっている。

2008/08/25

「お菊の皿」柳家喬太郎

TBSチャンネル 落語研究会。

怪談話と思いきや、お菊さんをこんなにパロディにしてしまっていいのかと、心配になる程の喜劇。

お菊さんの幽霊が見れると井戸にやってきた3人組。
思惑どおりにお菊さんに会った後、評判が評判を呼び、アイドルになっていくお菊さん。

相変わらずの面白気色悪い世界で楽しませてもらった。

2008/08/24

オリオンビール


居酒屋のくじ引きで当たったオリオンビール。

記念に一枚。

4年間の思い

北京オリンピック 野球は4位に終わった。
4強の中では一つも勝てなかった。

ストライクゾーンが違うとか、ルール度外視の装備品とか何とか
戸惑うことがあったことはあったのだろう。

勝てば官軍、負ければぼろくそに言われるのでかわいそうなのは
かわいそうだが、今回のチームは覇気がなさすぎた。
故障者ばかり集めたのが最大の敗因だと思うが、プロばかり集めるのは
もう辞めた方が良い。

比較してもしょうがないが、ソフトボールは逆に執念で金メダルを勝ち取った。
エース上野はアメリカに勝って金メダルを取ることだけを、それこそ毎日考えて、
練習のみならず食事や人前で泣くことさえ控えてきたという。
もしアメリカに負けていたとしても、誰も文句は言わんよ。

金メダルを取るにはこの思いも必要だ。

2008/08/23

フェルメール展 3


<小路>
風俗画がメインで、風景画が2枚しかないのに、何でこんなに上手いのだろう。
デルフトに似たような場所はたくさん残っているが、どこかは特定されていない。

レンガと漆喰の色使い・色艶・絵の具の盛り上がり具合、
左側の木のきらきら具合が印象的。

今まで図録で見たことがあったが、手前に子供が二人いたとは
気がつかなかった。ちなみに12人の子供がいるフェルメールが描いた
唯一の子供らしい。

大きくない絵だが、左上の空が絵に奥行きを与えている。
(アムステルダム 国立美術館 所蔵)

<手紙を書く女と召使>
今回の中では一番印象に残った作品となった。
同じモチーフの「恋文」の方が好きだったが、
こっちを見ると、「恋文」はなんだかあざとい気さえしてしまう。
手紙を書く女性の精神的な落ち着きを強く感じる。
頭の飾りの光具合を含めて、仏像を見ている気がした。

召使の表情も良い。
(ダブリン 国立美術館 所蔵)

フェルメール展 2






<ワイングラスを持つ娘>
「二人の紳士と女」と構図がそっくり。

女性の顔が他の絵で書かれている女性よりも明るい。
男に言い寄られて、「困っているわ・・・」と絵の鑑賞者に訴えかけている。
図録で見るよりも明るかった。

赤のスカートのひだひだの描き方がきれいだった。
(ブラウンシュバイク アントン・ウルリッヒ公美術館 所蔵)

<リュートを調弦する女>
2005年9月 メトロポリタン美術館 以来の再会。
手前の椅子の部分が真っ暗だと思っていたが、目を凝らすと椅子と
布を見ることができた。
後ろの地図が構図を締めていると感じる。
小説・映画のワンシーンのような絵だ。

どうしても浜崎あゆみに見えるのよねえ。
メトロポリタン美術館で見たより、印象に残った。
向こうの方が、すぐ近くで見ることができたはずなのに。
(ニューヨーク メトロポリタン美術館 所蔵)

<ヴァージナルの前に座る若い女>
2004年に10年間に渡る調査でフェルメール作と認定された。
キャンバスの布の織り方、下地の処理方法、何より天然ウルトラマリン
という顔料が使用されていたことが決めてになったとのこと。

めちゃくちゃ小さい。しかし、図録で見るよりは明るかった。
楽器・左から光が差すというのはフェルメールだが、
如何せん女性の表情に生気がなく、魅力に乏しい。
(個人所蔵)

フェルメール展



東京都美術館 フェルメール展

7点が来日。こんなにフェルメールが一度にやってくる事は、もうないのではないか?

<ダイアナとニンフたち>
フェルメールの唯一の神話を題材にした絵。
大きい。それだけでフェルメールではないみたい。
一番左の背中を見せている女性は、フェルメールが描いた唯一の半裸女性らしい。

2000年頃の絵の修復で、右上の青空が19世紀に追加されたものとして
取り除かれた。

やっぱりフェルメールの感じがしない。室内で光が差し込む場面がフェルメールだと
こびりついているせいでもある。
右下の金属製の水盤の光具合が、他のフェルメールの絵同様に輝いている。
(ハーグ・マウリッツ美術館所蔵)

<マルタとマリアの家のキリスト>
「信仰の寓意」を除いて、唯一の宗教画。フェルメールの中で一番大きい絵らしい。
これまた「フェルメール」を感じない。
この題材はよく書かれるらしいが、マルタが中心に描かれるのは珍しいらしい。
キリストが家にやってきたのに、食事の用意をしないでキリストの話ばかり
聞いているマリアに対する文句を言うマルタだが、大切なことは
もてなしより、御言を聞く方が尊いとキリストが説いている場面とのこと。

まあ、宗教画といってもメトロポリタンで見た他の画家の宗教画と比べると、
家族の団欒のように思える。

20世紀に入って洗浄した際に、フェルメールのサインが発見されたそうな。
(エジンバラ スコットランド・ナショナル・ギャラリー 所蔵)

2008/08/20

米澤牛肉どまんなか弁当

東京出張の帰り、東京駅で購入。
牛肉とそぼろを甘辛く炊いたものが、ごはんの上に乗っている。1000円なり。

2008/08/18

水炊き

博多の岩田屋で買った水炊きの缶詰。
骨付き肉も入っている本格派だ。

キャベツはしゃぶしゃぶ感覚で、と言われたのを忘れて、煮込んだのでスープが薄まってしまった。

もう一つあるので、気を付けよう。

焼肉 幸庵


かねてより気になっていた焼肉屋幸庵でランチを食べた。

国道添いだが店に入ると、静かな一軒家の落ち着いた和室にお邪魔した感じ。
車の音は聞こえず。

肝心の肉は柔らかい。
夜のメニューを見ると、少々高めで、きっと美味しいだろう。

満足なランチだった。

2008/08/17

Pre-Season #2


WAS 13 - 10 NYJ
ファーブのデビュー戦、2シリーズだけの出場だったようだが、
5/6 48YARD 1TD  8月7日に入団して間が無いが、
ファーブほどのベテランならそんなことは関係ないのか、
タッチダウンを上げている。

新しいラインが機能すれば今年のオフェンスは楽しみだ。
チャドも 5/6 55YARDとまずまずのデビューを果たしている。
リッキー・ウイリアムスと共に、いやらしい感じだ。

2008/08/16

ボストン美術館展

福岡市美術館

鈴木春信 が素晴らしい。

これまで見たものは、退色が著しく、春信の色彩が残っている作品は少なかった。
特に紫色。また、単に白に見える箇所も、よく見ると模様が入っている。
良い浮世絵を鑑賞すると、絵師のみならず彫師・摺師の力量が伺える。


歌川広重 
東海道五拾三次之内 丸子 名物茶店(初摺)
名所江戸百景 両国花火
が素晴らしい。
これまで何回か見た中ことがあるが、やはり色がきっちり残っている。
花火と夜の闇のコントラストがくっきり。

2008/08/15

NFL #0 決定

9月はGAORA・G+共にJETS戦の放映がなかった。
GAORAのHPにお願いメールを送ってみたら、
届く前にもう放映が決定していた。

NYJ@MIA チャドとファーブの戦いだ。

GAORAさん有難う。

http://www.gaora.co.jp/info/index_detail.html?para_news_id=622

2008/08/14

緑と風と

毎日暑い。大阪市内は特に暑い。
コンクリートの照り返しがきつく、気温以上に体感温度は高いだろう。
今日の昼休み、食事を終えて、とあるビルの前の休憩所にいった。
日陰だがオープンエアー、こりゃ暑くてたまらんかと思いきや、あにはからんや涼しい。

ちょうど風が吹いて、近くの木々の葉が吹かれる音が心地よかった。
目をつぶったら、公園にでも来ている気分。
土と緑があるだけで、違うもんだなあ、と感心した次第。

2008/08/13

「子別れ」柳家小さん

お台場寄席 フジポッド 7月31日配信。
7月に入ってから、うるさいぐらいに小さんが出てくるとMCがいい続けていた。

あんまり良いとは思わないんだがなあ。

人情話、長いので、2つに分けて話されることが多いとのこと。
第2部は「子は鎹」。
なるほど、「子別れ」がその序章だったのか。納得。

お金も無いのに吉原に入れ込んでしまった男の話だった。

2008/08/12

「紙入れ」 金馬亭 馬吉

お台場寄席 フジポッド 8月7日配信。

艶話、不倫の話。

出入り問屋のお内儀から旦那がいないのでお出でと言われ、
悩みながらもやってきた小物問屋の新吉。

帰ってこないはずの旦那が帰ってしまい、大慌てで逃げ出すが、
紙入れを忘れてしまう。

ばれていたら逃げ出そうと、旦那の元に赴く新吉。
旦那との掛け合いが面白い所だが、最後に出てきたお内儀の
肝の据わり具合が憎らしい。

さよなら、チャド

MIAのHPを見ると、MIAのジャージを来たチャドの姿が。
契約内容も悪くないらしい。

8年間色々と良い目を見せてももらったし、同地区というのが気になるが、
もう一花咲かしてもらいたいと思う。

開幕戦がいきなりの対決というのが、因縁であるが、放送予定がない。
どこか放映してください。

2008/08/11

ファーブ ジェッツへ


最近HPチェックをしていなかったら、何とファーブがジェッツに入っているではないか。

しかも、チャドは解雇で、MIAと契約。

タンパと契約近しと聞いていたけど、最後はGMの粘り勝ちだったみたい。

出場試合数で契約が違ってくるが、とりあえず来年のドラフト4巡と交換トレードとのこと。


まだ緑のジャージは見慣れないが、開幕戦を目指し次週のプレシーズンマッチには登場の予定だとか。
熱いプレーで、ブレイディを倒してもらいたい。

2008/08/04

頭のフェイント

最近話題の書「最後の授業」に「頭のフェイント」という一節がある。

子供の頃、親に嫌々連れていかれたアメフトチームのコーチ。

練習初日にボール一個も用意してなかったらしい。
不思議に思って仲間の一人が恐る恐る尋ねると、コーチはボールは必要ないと言う。

アメフトのフィールドには一度に何人居る? 1チーム11人、だから22人。
では、どんな瞬間でも、そのときボールに触れている人数は? 1人。
そうだ!だから他の21人がやるべきことを練習する。

基本を学ぶということだ。

著者はアメフトをだけを学んだのではなく、チームワーク・忍耐力・一生懸命にやることの価値を、
アメフトを通じてコーチに教えてもらったのだという。
NFLでプレーするという子供の頃の夢はかなわなかったけれど、
スリーポイントスタンツはプロにも誉められる自信があるそうだ。

活気溢れる店たち


福岡で入った店入った店どれも活気溢れていた。
流行っている店にだったと言えば、それまでだが、それにしても気持ち良かった。
鶏と卵の話ではないけど、食物商売は、ああでなくちゃいけない。

2008/08/01

20年ぶり

取引先訪問のために、堺市に行った。
高校があるこの辺だったと話をした所、メチャクチャ変わったのでと、北野田駅前に連れていってもらう事に。
確かに高校の頃の面影が全くない。
マンションとショッピングセンターとロータリーのために、がらっと変わってしまっていた。
階段降りた所のゲーセンも無くなってたし。

ただ帰りに見た電車からの風景は変わってなかった。