東南アジアで楽しみのひとつは、その土地のご飯を食べることである。
しゃちほこばった高級レストランではなく、屋台であったり食堂であったり庶民的な味が美味しいものだ。
しかしミャンマーの料理は外国人には口に合わないと言われている。
何を食べても油ギトギトだそうだ。
このため、ミャンマーのお客さんにミャンマー料理が食べたいと言ったのに、「止めておけ。口に合わないから中華にしよう」と連れて行ってもらえなかった。
そんな中、これをとりあえず食べておけば、とのリコメンドを受け、
代表料理「モヒンガー」を食べてみた。
米から出来た細い麺に、魚が発酵したスープを掛けただけというシンプルな麺類。
ホテルで食べたのであまり強烈ではなく、食べられるという印象だった。
しかし、美味しくてまた食べようという気は起こらなかった。
元気の出ない味とでも言うか、外大の文化祭の模擬店で、大量に余ったというのも
うなづける味だった。
コメント
スパイスが効いてないインド料理。そんな感じですよね。
ホテルで食べたので、まだましだったと思いますが、また食べたいという気は起こりませんでした。
ほかの料理は油だらけで、外国人には美味しい物ではないみたいですね。