2009/09/29

GIANTS STADIUM

W3は雨のGIANTS STADIUMで、TENに24-17で勝利。
ファンブルなどミスも多かったが、相手スペシャルチームのミスを
得点に結びつけたJETSの勝ち。

とにもかくにも 3-0スタートとなった。
先は長いけれども、勝ち星を重ねるのは悪くないので、
できるだけ続けてもらいましょう。

NE@NYJ戦のスライドショーが完成。
最後のGIANTS STADIUM 訪問の記念を兼ねて上げておこう。



スタジアム周辺の雰囲気を表す動画もついでに。

2009/09/28

WICKED 編


「NEXT TO NORMAL」に続き、ミュージカルのメモ代わりに、
よかった曲を嫁と投票。

第4位 ”FOR GOOD" 1点

ELPHABA (DEE ROSCIOLI) と GLINDA ( ERIN MACKEY ) の
最後のハーモニーとなる曲。
袂を分かつことになったが、お互いが自らの人生において、重要な存在だったことを歌い上げる。
結果はベストではなかったけれど、自分の取った選択はその時に良かれと考えて選んだ道だった。
ここから二人は、全く違う人生を歩み始める。

第3位 "POPULAR" 2点

GRINDAがELPHABA に人気者になる秘訣を教えるという、
本ミュージカルの見せ場の一つ。GRINDA のはじけ具合が楽しい
パートである。

これまでの「人気者プロジェクト」におけるもっとも困難なプロジェクトになるかも
しれない、などと厳しい言葉を投げつけるなど、GRINDAの性格が
色濃く描き出されてもいる。

第2位 "NO GOOD DEED" 3点

よい行いが報われることはない、とでも言う意味か。
初めて愛した FIYERO ( KEVIN KERN ) が、自分を逃がすためにオズの魔法使いに
捕まってしまい、痛めつけれないように殺されないように、魔法の呪文を唱える。

ELPHABAがこれまで良いと判断して取った選択が、ことごとく良く思われない、
(オズの魔法使いが人間と動物を区別し、動物から言葉を奪おうとしたことを
防いだり、BOQ ( ALEX BRIGHTMAN ) の命を救ったりしたことなど)
それならば、善行は二度と行わない、邪悪な魔女になってやる
と初めて自らをWICKEDと呼ぶ。ELPHABA 最後のソロパート。

第1位 "DEFYING GRAVITY" 6点

嫁と共に1位に推した。第一幕のラストの曲。
オリジナルキャストである IDINA MENZEL の"DEFYING GRAVITY "の評価が
高く、他のキャストのELPHABAでは役不足ということがネット上では書かれている。

しかし、初めて見たものからするとやっぱりELPHABAというキャラの持つ
負のパワーが表に噴出する迫力に凄みを感じた。

DEE ROSCIOLI は、シカゴのWICKEDでELPHABA 役を務め、この夏にブロードウェイ
抜擢されたことがあり、歌唱力・演技力は高かった。

2009/09/27

VS パナソニックインパルス戦



ファイニーズ 0 6 0 0 6
インパルス 7 28 6 20 61

トータルで562ヤードを失い完敗。
タイムオブポゼッションでは上回ったが、それだけロングゲインをされてしまった。
フィジカルにやられてしまった感がある。残念ながらまだ差がある。

1ST STAGE上位進出のために飲料、マーヴィーズと負けられない試合が
続く。

NEXT TO NORMAL 編


どこにでもある普通の家族だと思いきや母親 DIANA(ALICE REPLEY) は
16年前に息子 GABE (当日はAARON TVEIT ではなくTIM YOUNGが出演) を
1歳で無くしたショックで躁鬱症を発症していた。

17歳に成長したGABEの幻覚が見える時は落ち着いているDIANA。
そんな妻を夫DAN(J.ROBERT SPENCER ) は、しっかり支えて
妻の病気を治療しようと努力する。

GABEの妹のNATALIE(JENNIFER DAMIANO)は、
母の愛を受けることができなかった(できない)と、
恋人に癇癪を破裂させたり多少ぐれ気味の日常を送っている。

こんな家族の日常が描かれる「N2N」
いかにも重たいストーリーで、半分も理解できていないのだが、
周りの観客は至る所で爆笑していたので、ウィットにとんだ会話や
アメリカンジョークが散りばめられていたのだろう。

出演者が6人、劇場(BOOTH THEATRE) もこじんまりとしていて、
観客と舞台が非常に近く感じられた(今回座った席は オーケストラ G 101 - 103 )。

ブロードウェイミュージカルも年々舞台に掛ける予算が増えているらしいが、
こちらは舞台上に3層に分かれるセットが組んであるだけ、
照明や音楽、踊りと演技で楽しませてくれた。

お気に入り音楽のトップ3を嫁と選びあってみた。
(1位 3点 2位 2点 3位 1点)

3位 I Miss the Mountains 2点

DIANAが精神科医に処方された薬のせいで、感情の高ぶりを失ってしまった、と
歌い上げる。最後に薬をゴミ箱に捨てるシーンが印象的だ。



2位 Just Another Day  4点

Preludeに続き、家族の紹介を兼ねて日常生活のシーンに使われる曲。
曲の最後でDIANAが床にサンドイッチを作り始めてしまい、
DANとNATALIE がDIANAの異常に気付くことになる。
まずこの曲でハートを掴まれた。

1位 You don't know / I am the One.  6点

GABEの誕生日にとケーキを持ち出したDIANA。凍りつく家族たち。
もうGABEはいないんだ、とDANがDIANAに語りかけると、
DIANAは、あなたは何もわかっていない(You don't know )とDANを非難する。

それに対して、一番君のことを知っているし愛している、わかってほしいと返す(I am the One)。
やっとDIANAも分かってくれたか、と思った所に幻覚のGABEが現れて、
「父さんは何も分かってない、僕が一番母さんを愛してるよ」とDIANAに
語りかける!


これしかなし。トニー賞で演じられたこのシーンを見て、
「N2N」を見たいと思ったのだった。
実際にALICE PIPLEYの歌声と演技には涙モノ。
夫の献身的な支えが全く理解されないつらさも泣けるシーンである。

2009/09/26

Rex Hands Off Game Ball to Fireman Ed, Fans



NEW YORK JETS の公式サイトに、ライアンコーチからW2のゲームボールが
ファン代表のファイアーマン・エドに渡されたとのニュースが載っている。

新聞で読んだコメントでは、ファンに捧げるとのことだったが、
本当にくれた訳だ。

エドのコメントも載っているが、彼曰くレギュラーシーズンでは
最もクラウドノイズが大きい試合だったそうだ。
彼が言うならそうなのだろう。
やっぱりすごい試合に立ち会えたのだとの思いを新たにした。

http://www.newyorkjets.com/news/articles/show/3278-rex-hands-off-game-ball-to-fireman-ed-fans

ライアンヘッドコーチは、中々人を動かす術を知っているなあ。
今後のチームが楽しみである。

JFK空港 → マンハッタン → JFK空港

次回ニューヨークに行く時のために(一体いつだ?)、
今回の旅行で気づいたことを書いておこう。

まずは空港とホテル間の移動。
今回、JFK空港からホテルまではSUPER SHUTTLE BUS という
乗り合いバスを使った。一人当り US$21から。http://www.supershuttle.com/
ネットで予約が可能で、その場合はカード支払もできる。
チップ込みでUS$55支払った。
空港の交通案内カウンターでも手配ができるようで、下車時に現金払い可能。
実際に現金払いしている客も見られた。

予約してあったのだが、空港で交通案内カウンターがどこかよくわからず、
うろうろしてしまった。
人に聞いた所、HOTEL PHONE からSUPER SHUTTLE BUS に電話を掛けて
ターミナルと所在地を告げると迎えに来てくれた。

全員で10程度の客を詰め込んで、マンハッタンへ。
乗り合いのため、通り道の客から順番に下ろしていくために、
一番最初に下ろしてくれるとは限らない。時間がない場合はお勧めではないだろう。



車内ではオランダから来た女の子が、マンハッタン在住のイギリス人女性に観光案内をされていた。

結局1時間30分くらい掛かった。
帰りは、ホテル前のTAXIに乗った。

JFK空港までは、US$45+高速道路代US$5 プラス チップ約20%
合計でUS$60支払った。
基本的に海外のタクシーは信用していないのだが、
車内には料金が明記してあるし、観光案内や地図を見ることができる
テレビが装備されており、安心。
時間は平日の10時過ぎという時間のため渋滞がなく、
45分で空港に到着した。

次回は空港からタクシーで問題ないだろう。


NEW YORK の風景

CROWD NOIZE

GIANTS STADIUM では動画撮影は禁止だが、クラウド・ノイズ
があまりにうるさかったので、1プレイだけ撮影してみた。



やっぱりこれだけじゃ耳がキーンとするようなあの感じは伝わらないなあ。


ペイトリオッツがディレイオブゲームを犯す度に、"JETS FAN'S ASSIST"
というメッセージが映し出される。


ブレイディのオーディブルをさせないために
ファンにクラウドノイズを求めたライアンコーチ、
ゲームボールをファンに捧げてくれたし、
試合に勝ち続けたらファンは益々スタジアムに
足を運ぶだろう。




前回撮影したJETS CHANTは下記に。
http://hynkapi.blogspot.com/2007/09/ets-jets-jets-jets.html

2009/09/23

帰国

向かい風がきつかったのか、定刻の45分遅れで成田に到着した。

お陰でご飯を食べる時間が無くなり、羽田→関空→難波と帰宅中。

ほんの少し日本を離れただけだが、歩いている人が小さく見える。すぐ女性は太っていると言うが、みんながりがりだ。

しっかし、大阪は蒸し暑い。同じ気温でも、ニューヨークや東京と比べると不快指数が高い。
明日の最高気温が31度だと!?もう9月も後半だと言うのに・・・。

OBAMA IS COMING?

昨日、MOMAから出て道路を渡った向かいのMOMAリビングストアにお土産を買いに行った、。
ドアを開けようとすると、お店の人が2時にクローズするという。
シエスタの習慣でもできたっけ?
と、お店の人が"PRESIDENTが来る"というではないか。何でも前の通りをオバマ大統領が通過するかもしれず、道路が封鎖されるので、店も一時閉めるという。入ってもいいけど閉鎖が解けるまで外に出られないとのこと。

さすがにそれは困るとあきらめたが、外には噂を聞き付けた人、遅めのランチを外のベンチで楽しんでる人など10人ぐらいたむろしている。
NYPDの警官もぞろぞろ。
しかし、どこにいくのか知らないが、こんな所をオバマハは通るんだろうか?
一応MOMAの前で観光客も多いし、南から北に行きたい人も道路封鎖で困っている。足の悪そうなお婆さんもそこを通って家に帰るみたいで、仕方なく座って待っている。

せして何より警備が薄い。一人警官が立っているが、人が良さそうで、24なら一発でテロリストにやられるぞ。

警官いわく、ここを何時に通るのか、本当に通る通るのか、知らないとのこと。
まあそりゃそうだろうけど、知ってても言わないだろうなあ。携帯やメールですぐさまオバマが来ると知らされてしまうだろう。
大統領もが移動するにも大変な時代だ。

30分もすると前の道路の車もいなくなり、、ヘリコプターも飛び出した。

おお、雰囲気も良くなってきた。こりゃほんとにジャック・バウアーでも出てきそうだ。

しかし待てど暮らせど、来る気配もなく、ギャラリーも三々五々帰りはじめた。
こっちも疲れてきてその場を離れたけど、大統領は通り過ぎたのかな?

2009/09/21

一夜明けて

昨日は、お酒とクラウドノイズを出しすぎたせいで、寝そうになりながら
アップしたので、書きたかったことも碌に書けず日本語もぐだぐだだったので、記録関係をちょっと追記。

・JETSはNEに対するホームでの連敗記録を8でストップ。
2000年以降、つまりブレイディが出てきてからは、初めての勝利。
ブレイディに対しては、ここ15試合で3勝目。

2005年に初めてJETS戦を観戦した時も勝利を見届けたが、
その年はけが人続出で、4勝12敗だった。4勝の内の1勝だったが、
今回も連敗を止める勝利を見ることができた。超ラッキー?
・NEのTDなしは、2006年12月10日以来。
ランディ・モスも4回キャッチ 27ヤードに抑えた。
もう一人のエース ウェス・ウェルカーが欠場だったのも響いたはずだ。

・ブレイディは非サックこそ無しだったが、23/47 216ヤード 1INT
と散々な出来だった。4回のディレイオブゲームに1回タイムアウトを取らざるを
得ないなど、クラウドノイズを出した甲斐がありました。
前回3階席で見たときは、それほどうるさいとは思わず、ニューヨークのファンは
スマートで大人しいのだろう、と感じました。
うるさいスタジアムでは、航空機のそばにいるぐらいの騒音と聞いたことがあり、
そんなに煩いの?と思ってたんですが、1階席は確かに煩い!
地響きはするし、他の音はまったく聞こえないくらい響きまくっていた。
いわゆる「12人目の選手」として勝利に貢献したかな(6万8千人分の2人程度の貢献・・・)

・JETSのディフェンスは、2試合で相手オフェンスからのTDは奪われていない。
RED ZONE まで進まれても、TDは取らせない、「曲がっても折れない」ディフェンスを
見せてくれた。前半は3-21でもおかしくなかったが、3-9で折り返したのは大きかった。

NEに対して、挑発的な発言を繰り返し、ブレイディから何を熱くなってるんだ、などと
揶揄されていたが、口だけではない所を証明した。
スタジアムからマンハッタンまでバスで帰って来たところ、興奮冷めやらぬ酔っ払った
女の子に「GRATE DEFENCE!」と声をかけた所、「4GAMES, NO TD!!」と
更に興奮して周りを歩いているひとに言いふらしてました。
そうか、プレシーズンゲームの最後の2試合もTDは取られていないのか、
と調べてみると、取られてるじゃねえか。
レギュラー陣は取られてないと言うことだったのか・・・。

・サンチェスは、前半は散々な出来。パスは-2ヤード!
しかし、後半はしっかり立て直し、3Q開始のドライブでコッチェリーとケラーに
パスを決めてTD!


最後の2シリーズのどちらかで1STダウンを重ねていれば、
ブレイディマジックが出るかも・・・、とどきどきしながら試合を見なくても
済んだので、次の課題としてもらいたい(って、まだ2試合目だけれども)。

見る前までは、暖炉の前でおじいちゃんが孫に「あの試合はなあ・・・」と
語り継ぐような試合が見たかったのですが(孫はまたその話かよと顔をしかめる)、
そんな試合にしてくれました。

スタッキーへの幻のTD。
2歩目がアウトオブバウンズだった。
次は2歩目を残すんだ、スタッキー。




IT'S NOT UPSET, RYAN MADE A GRATE DEFENCE


W2 NE 9 - 16 NYJ
W1から、予感はありました。
しかし、相手はブレイディのこと、そう簡単にはいかないと
思っていました。そう思おうとしていました。
しかし、今日の試合でJETS #Dが本物だとわかりました。

2試合連続でTDを取られず、今日も常にプレッシャー
(60分通じて)をかけ続けた。
2試合続けて、非TDはゼロ。
24回のセカンダリーによるブリッツがあったとのこと。

ホーム開幕戦だけあって盛り上がりは最高潮。
皆レプリカジャーTDを着ていて 、ポートオーソリティーにJETSファンが集う
のを見るだけで盛り上がってきました。

サンチェスも落ち着いた雰囲気で、クォーターバッキング
相変わらず良いところに投げるよなあ。
これで、その先が楽しみになってきた。
しかしながら、今回の席はファンが熱かった。
1Qから立ちっぱなし、どこかのライブのように、声を限りに叫んだ。
今日のチケットは、あの有名なCMのように、プライスレスとなった。

2009/09/20

ニューヨークに行きたいか


小学生の頃、アメリカ横断ウルトラクイズが好きだった。
大人になったら、ウルトラクイズに出てみたい。
ばらまきクイズで走ってみたい。
せめて大人になったら、自由の女神は見に行きたい。

そんなことを思っていた。

ウルトラクイズは大人になる前に終わり、代わりに高校生の時に高校生クイズに出場したが、1問目で砕け散った。
大人になって、ニューヨークに来たけれど、興味がなくなって自由の女神は対岸から見ただけ。

しかし今回、ウルトラクイズの決勝戦を屋上で行っていたビルを下から見上げた。
MET LIFE ビル。
昔はパンナムビルと言っていた。

なんて言うことはないけれど、昔のことを思い出した。

2009/09/19

NEW YORK



12時間のフライトを経て、ニューヨーク到着。
夕方に到着し、ご飯を食べるだけでのんびりするつもりだったが、
MUSICAL "BILLY ELLIOT"の当日券があれば見てみようと劇場へ。
しかし、250ドルのプレミアムチケットしか残ってないと言われ、断念。

向かいに位置していた”NEXT TO NOMAL"を予定を繰り上げて見ることに。
普通に見える家庭だが、奥さんが躁鬱症で亡くした息子の幻覚が見えてしまう
という、ちょっと聞くとヘビーな内容で、寝てしまうかもと危惧するも寝る間もない2時間だった。
今年のトニー賞主演女優賞を受賞したALICE REPRAY の歌唱力に感動。
現在、ちょっと時差ぼけ中。

2009/09/14

REX/SANCHEZ NEW ERA OPENS WITH WIN

NY JETS OFFICIALサイトから頂いた題名だが、
第3回スーパーボウル勝利から約40年を経て、新しい時代の幕開けを
予感させる勝利を飾った。

オフェンスは、サンチェスが上々のNFLスタート。
18/31 272Y 1TD 1INT

TV中継がなく、NFL GAMEPASSもまだ買ってないので、
ハイライト映像だけ見たが、プレッシャーがかかった時のレシーバーを
見つける能力とパスデリバリーの正確さは本物のようだ。

次週、ペイトリオッツの守備にどれだけ対応ができるか見物。
ベリチックのことなので、早めにつぶしにくることが予想され、
ディスガイズには対応できない可能性が高いが、可能性だけでも見せて欲しい。

ラン攻撃もジョーンズが100Y超え、ワシントンと合わせて190Yを稼いだ。

ディフェンスは、相手オフェンスをトータル183Yに抑え、ディフェンスでは
得点を与えなかった。
インサイドのLBハリスとスコットのスピードが半端ではなく速った模様。
ゴルストンも3タックルと、こちらも今年は活躍してくれそうである。
知らなかったが、テキサンズはオフェンスが強くて、
今年のプレイオフ出場候補にも上がっていたようだ。
今日の試合もテキサンズホームでもあり、JETSはアンダードックだった。
これまで3戦負けなしと相性も良いので、あまりそのニュースに気づいていなかったが、
ディフェンスも上々の滑り出しと言えよう。

こちらも、あのブレイディ率いるペイトリオッツオフェンスを抑えることができるのか?

来週のホーム開幕戦が今シーズンの試金石となる試合になりそうだ。
その試合をニューヨークで観戦する。
勝っても負けても、後年「あの試合はなあ・・・」と言えるような熱い勝負を期待したい。

2009/09/13

山際さん

近所の農協即売所で買ったすだち。
切るだけで部屋に柑橘系の爽やかな香がりが広がる。
鮭のムニエルにかけて食べたら美味い。
山際さんが作った無農薬すだち。
有難う、山際さん。

「天狗裁き」 桂米團冶

扇町寄席 2009年9月13日放映

米朝が得意とするネタ、比べてはいけないが、まだまだ父には追いつけない。
隣人と大家と奉行と天狗の描き分けをもっとやって欲しい。

本編よりも、南光が披露した楽屋話が面白い。
米團冶はコーラ好きらしく、米團冶襲名披露で全国を回ったので、
今でも各地の落語家の楽屋にはコーラが並ぶのだそうだ。
ある落語界で米團冶が遅刻した。
ざこばや南光が待つ楽屋にコーラを手にして走ってやって来た。
平謝りした後、手にしていたコーラの缶を開けた途端、
コーラーが吹き出し、おろしたての南光の靴にドボドボ・・・。
いろいろなおとぼけを見てきたが、さすがに南光も怒ったところ、
缶を持ったままお辞儀して、コーラがトボドボ・・・。

襲名しても中身は変わらない米團冶だった。

2009/09/12

ココプレッソ

キリンビールにサントリー、三越と伊勢丹など、ライバル企業同士が経営統合する例が増えてきている。

コンビニでコーヒーを買おうとショーケースを覗き込んでると、ポッカと明治と書いてある缶コーヒーが。
この2社も協力関係にあったのか。
商品もココアとエスプレッソの合作、その名もココプレッソ。

飲んで見ると悪くない。
ココア風味が強く、エスプレッソは少し苦さを出しているだけ、の感じだが。
両社の力関係もそうなのだろうか?

NFL 開幕

8ヶ月間のシーズンオフを経て、現地時間9月10日にTEN@PIT でNFL2009年シーズンが開幕。

得点は少なかったが、開幕戦ということで激しいぶつかり合い、
えぐいディフェンス合戦が繰り広げられた。

TENのディフェンスは今年も好調で、PITのラン特にショートヤードは見事に止めて
いたが、名キッカー ロブ・ビロナスが失敗した2本のFGが結果的に痛かった。
しかし、ヘインズワースが抜けたDLラインは昨年と変わりがない力を持っていた。

PITは負けてもおかしくなかったが、チームが勝ち方を知っている。
この両チームは互いの地区で首位争いするのは間違いなさそうだ。

春風亭昇太独演会 オレスタイルvol.12


9月10日 ワッハホール
昨年12月25日以来の大阪での落語会らしい。
今回は、自分で携帯撲滅キャンペーンを兼ねた前節と古典を3作だった。

しかし、vol.11を読み返すと前回も古典3席ではないか。
新作のイメージが強すぎる。

まくら
ずっと一人で話しっぱなしなので、どれがどの話のまくらというわけではないが、
・椿組の芝居(@花園神社)に出演。舞台設営も手伝ったがそれが面白かった。中学生に目撃され、バイトをしていると思われてしまった(「笑点って儲からないんだな」と中学生に言われた)。
・落語の本ではなく、中世城郭の本を出さないかという話が来た
・博打が苦手。パチンコや競馬など、負けるとしても金額が分かるならまだしも、
麻雀・賭けゴルフなど負ける金額が不明なものは嫌い。ゆえにゴルフはしない。
しかし、最近は志の輔専属ゴルファーとして、再度ゴルフを始めた。

「看板のピン」
落語の基本中の基本、ちょっと抜けている男が、賢い男のそっくりそのまま
まねをして失敗する典型的な話。

賭けごとがむなしいことを見せつけられた男が、
今度は同じ手を使ってもうけを企んで失敗する。

予定調和の安心感があったが、特に昇太色もなく淡々と終了。

「そば清」
落語家というとすぐにそばを食べる仕草を求められるが、実際そばを食べる落語は
少ない、という前振りから始まった。2つぐらいしかないとは、後は「時そば」かな。

昇太自身はサゲよりも途中を大事にしたい落語家ということで、
そばが羽織を羽織ってたというサゲをさらっと。
周りの雰囲気としては、やっぱり分かってない人もいたかも知れない。

「宿屋の仇討」
3席の中では、一番これが面白かった。数か所噛んだのが気にはなったが。
静かに寝たい隣部屋の侍を尻目に、旅話・取っ組み合いの相撲・怪談話
そして人を殺めて金を盗んだ話をしたことから、仇討の敵にされてしまう
どんでん返しがあるストーリー。

相撲で盛り上がる時に、出てきた関取の名前がいかしていた。
坊主を辞めて関取に、その名も「捨衣(すてごろも)」。
地味に笑いを取ってくれた。

2009/09/08

好きずき

最近人気と聞いて、食べてみたロッテ Fit's。



何でも今までのガムにはない軟らかさに人気が出ているそう。

新食感を期待したが、単に軟らかいだけな気がする。
一箱食べおわる頃には、少し慣れたが、
好みとしてはつぶガムのような固めのガムをしっかり噛み砕きたかった。

VS アサヒプリテック ゴールデンファイターズ 




ファイニーズ 0 10 6 0 16
ゴールデンファイターズ 0 0 0 0 0

エレコム神戸ファイニーズと名前が変わった2009年初戦。
春にも完封勝ちしているアサヒプリテックに完封勝ち。

勝ったのは良いが、4ターンノーバーで、内2つはパントボールを受け損なった
ファンブル・・・。
修正点が多いのは皆分かっていると思うので、次節以降にしっかり修正して
もらいましょう。

2009/09/06

「蛇含草」 笑福亭小つる

扇町寄席 2009年9月6日放映

笑福亭枝鶴の弟子入り、師匠が破門?された後で
六代目松鶴の弟子となったらしい。

上方では餅を食べすぎる話だが、そうめんにアレンジされていた。
(江戸では、「そば清」という話)
そうめんに変わっても、曲芸食べが入るところは変わらず。
下を向いたらそうめんが口からこぼれるまで食べきる所も餅の場合と一緒。

この話、推理小説で言うところの叙述トリックを使っている。
うわばみが人間を飲み込んで腹いっぱいの時に蛇含草を食べて
人間を溶かすと言っているだけで、食べ物の消化を助けるとは言っていない。
お腹いっぱいなのだから、蛇含草を食べればお腹がすっきりするだろうと
聞き手が勝手に想像してしまう。

そうめんが羽織を着ていた、というサゲは映像的にも面白い。

2009/09/04

プレシーズン W4

PHI 27 - 38 NYJ プレシーズン最終戦はイーグルスに勝利し、2勝2敗で
13日のレギュラーシーズン初日を迎える。

サンチェスは、スターターの貫禄すら感じさせるプレー振り、
1シリーズのみの出場を 5/5 67ヤード 1TD
しっかりと結果を残した。
空いているレシーバーを見つける視野が広いのは間違いなさそうだ。

http://www.nfl.com/videos/nfl-game-highlights/09000d5d8125b239/Pre-WK-4-Mark-Sanchez-highlights

何だかいけそうな気がしてしまう、開幕直前。

この試合では、3RD QBのエインジが長く出場したが、こちらも2TDをあげるなど
昨年のプレシーズンに引き続き調子が良い。
サンチェスとスターターを争ったクレメンスはインターセプトをくらうなど、
2ND QBの交代もあり得るぞ。

この試合、イーグルスではヴィックが3年振りのTDを上げたことも話題となっていた。
復帰間もないとはいえ、ヴィックにディフェンスは4つのサックを上げた。

おお、言い忘れそうだった。ゴルストンがプロ入り初サックを上げてるじゃないか!
昨年ドラフト1巡で入団しながらまったく鳴かず飛ばずで、プロのスピードに付いて行けず
スペシャルチーム専門に固定され、今年は勝負の年だ。
このまま大化けするか?

2009/09/02

X リーグ開幕

学生に続き、今日富士通-IBM戦で開幕。

今年は東・中・西の3地区が、3ステージ制で戦うことになった。

第1ステージは、例年通り各地区総当りを行う。
各地区上位3チームを地区に関係なくシャッフルして、3チームずつ3ブロックに分けて
2試合ずつのリーグ戦を行うのが第2ステージ。
(下位チームも同様に3ブロックに分かれて第2ステージを行い、
2部との入替戦出場チームを決定する)

各ブロックの1位3チームと2位の中で一番勝率の高いチームがワイルドカードとして
4チームでのトーナメントで、優勝チームを決定する。これが第3ステージ。

他の変更点
・第2ステージから、1Q15分で試合を行う。
・第2ステージでは、初めて西地区のチームが関東でリーグ戦を行う。
・延長タイブレークシステムを導入し、引き分けがなくなる。

試合時間の延長と第2ステージの導入で、怪我人が増えることが予想され、
選手層の厚さも勝ち抜くための鍵となりそう。

去年までは、ファイナル6に残らないと寒くなる前にシーズン終了だったが、
第2ステージがあるために、寒い時期まで試合がありそう。
見るのはつらいけど。