CIN 0 - 37 NYJ
2009年レギュラーシーズン最後の試合、
GIANTS STADIUM 最後の試合を完封勝利を飾り、
AFCプレイオフ最後の枠に滑り込んだ。
取りこぼしがなければ、もう少し楽に行けたんじゃないか、
と振り返ると思うのだが、4勝6敗からの5勝1敗は立派と言えよう。
(去年は確実と思った所から、ファーブの乱調でプレイオフを逃したんでね)
他チームの勝敗にも助けられ、9勝7敗でどうにかこうにかプレイオフまで到着。
オフェンスでは、ラン獲得ヤードがリーグNO.1。
T.ジョーンズもシーズン自己ベストを記録。
ディフェンスでも、パスディフェンス・トータル喪失ヤードでリーグNO.1を獲得し、
ライアンコーチの実力を就任1年目で見せ付けた格好だ。
今日の試合は気温マイナス7度、風速30-40メートルというコンディションの中、
B.スミス・S.グリーン・T.ジョーンズのランが効果的に出て、今日もトータル200ヤードを超えた。
今シーズン5回目の「ランで200ヤード以上の獲得」はチーム記録タイ。
SANCHEZも無理することなく、試合をまとめた。
ルーキーQBで、20INT以上を喫しながら、プレイオフにたどり着くのは
初めてとのことで、名誉なのか不名誉なのかよくわからない記録もおまけでついていた。
ベンガルズも次週に向けて休みモードなのか勝ちに行くのか中途半端な印象で、
負けるにしてもぼろぼろすぎやしないだろうか。
(パーマーは、パス11回中1回成功 0ヤード 1INT)
WILD CARD は、日本時間1月10日に同じくベンガルズと今度はアウェイでの対戦となった。
同じ相手と2週続けて戦うというのはやりにくく、相手ホームなので今日みたいに
簡単に勝利とは行かないだろう。
SANCHEZの経験、と思っているけれども、這えば立て 立てば歩めの親心、
もう一つくらい勝って欲しいなあと欲が出る。
GIANTS STADIUM 最後の試合と書いたけれども、ジェッツとレイブンズが
AFC CHAMPIONSHIP GAME までたどり着くと、もう一試合ホームで試合できるのだ、
なんて書くと怒られそうだ。

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