みなみ会館のついで、と言うとばちが当たりそうだが、
これまた行ったことがない東寺に小雨降る中、足を伸ばした。
伸ばす、と言っても、ものの数分で、南大門に到着。
真言宗総本山 教王護国寺 東寺
http://www.toji.or.jp/
創建からおよそ1200年、1994年に世界遺産に登録されている。
東寺と言えば、五重塔、というイメージ。
いつも近鉄で京都駅に向かうと、左手に見える。
高さ55m、4度の火災で焼失し、現在のものは1644年に
竣工した5代目。
五重塔の他にも、金堂・講堂・大師堂と見どころはたくさんある。
講堂の内部には、大日如来像を中心に21体の仏像が安置され、
弘法大師の密教の教えを表現している立体曼荼羅となっている。
しかし、建物や仏像も重要文化財や国宝だらけで、
奈良・京都は、歩けば重文・国宝に当たる、と改めて実感。
こんな看板を見つけた。
四国八十八か所巡礼をする前に、東寺に寄りなさい、とある。
東寺HPによると、巡礼前に御影堂で挨拶をして、
高野山奥の院で巡礼終了のお礼をしてください、とある。
「身は高野 心は東寺に納めおく」という御詠歌があるようで、
弘法大師の心が置かれた寺として、八十八か所巡礼の無事を
願うという意味もあるのだろう。
8日から梅雨入りしており、小雨が降るあいにくの天気だったが、
しっとりとした雰囲気が漂い、わびさびさえ感じられて、
この時期の京都巡りもいいなあ。
これまた行ったことがない東寺に小雨降る中、足を伸ばした。
伸ばす、と言っても、ものの数分で、南大門に到着。
http://www.toji.or.jp/
創建からおよそ1200年、1994年に世界遺産に登録されている。
東寺と言えば、五重塔、というイメージ。
いつも近鉄で京都駅に向かうと、左手に見える。
高さ55m、4度の火災で焼失し、現在のものは1644年に
竣工した5代目。
講堂の内部には、大日如来像を中心に21体の仏像が安置され、
弘法大師の密教の教えを表現している立体曼荼羅となっている。
南大門から講堂を望む |
奈良・京都は、歩けば重文・国宝に当たる、と改めて実感。
東寺HPによると、巡礼前に御影堂で挨拶をして、
高野山奥の院で巡礼終了のお礼をしてください、とある。
「身は高野 心は東寺に納めおく」という御詠歌があるようで、
弘法大師の心が置かれた寺として、八十八か所巡礼の無事を
願うという意味もあるのだろう。
不二桜越しの五重塔 |
8日から梅雨入りしており、小雨が降るあいにくの天気だったが、
しっとりとした雰囲気が漂い、わびさびさえ感じられて、
この時期の京都巡りもいいなあ。
コメント
東寺は行ってないですね。
京都に1ケ月、奈良に1ケ月とか滞在して、お寺巡りとかしてみたいです。
リタイアしてからですかね。。。
印象です。
お寺巡り、回り応えがありそうです。
体力のある内にやりたいなあ。