2013/10/26

さいたまクリテリウム by ツール・ド・フランス


100回記念大会が行われたツール・ド・フランス。
さいたま市で、記念のクリテリウムが開催された。
海外でツール・ド・フランスの名を冠したレースは初めてとのこと。

出場選手が豪華な面々、日本で見られるなんて、贅沢の極みだ。

今年のマイヨ・ジョーヌ フルーム、ポイント賞 サガン
カヴェンディッシュを差してのステージ優勝含むツール4勝が記憶に新しいキッテル
世界選手権優勝のルイ・コスタ、日本人では、別府・新城、今年引退の福島などなど。

台風が心配されたが、レース開始の15:00頃は止んでおり、晴れ間も見えていた。

2.7kmの周回コースを20周するレースで、前半はキッテル、ルイ・コスタが逃げを
形成し盛り上げる。

中盤、別府がポイント賞ジャージ獲得を決め、今年引退する福島の走りも
沿道を埋め尽くすファンを沸かせた。

レースは残り2周で、フルーム、サガン、ルイ・コスタが抜けだし、
最終盤に。


三役 そろい踏み!

まあ、日本のファンにも見せ場を作らないとね、
スプリント勝負だとサガンに分があるか、などと思いながら見ていたら、
するするっとフルームがぶっちぎり、そのままゴール。



マイヨ・ジョーヌが、さいたまクリテでも勝利。

何じゃそりゃー、作りすぎー、って感じのフィニッシュ・・・。
もっとガチでスプリントを見たかったけど。

しかし、最初から真剣勝負というよりショーとわかっていたし、
マイヨ・ジョーヌが日本で走る姿を見せてくれただけでも、大変な事だ。
画面からでも観客の盛り上がりが見て取れた。
ロードレースの人気も上がってきたのかな。


ポディウムの上位3人


ポイント賞と敢闘賞を受賞の別府フミ



2013/10/19

NFL on Truevisions


ハノイのホテルでも、NFLが。

タイのケーブルテレビ TRUE VISIONSが、NFLを中継しており、
MNF、TNFまで見ることができた。
日本だと出勤時間に重なるが、こっちだと前半終了まで見ることができるのが良い。

NFL2013 W7 TNF SEA@ARI

2007年にタイ出張でも見てたなあ。
http://hynkapi.blogspot.jp/2007/11/americanfootball-in-thai.html

2013/10/12

阿武隈うどん


9月の福島旅行。
美味しいご飯とお酒を楽しんだが、1軒挙げとこう。

「うどんダイニング DON」

福島県でうどん?


福島駅 東北に徒歩10分くらい

前日に魚や福島の日本酒を頂いたので、温かいものが食べたいと、チョイス。
「いかにんじん」といった福島名物や福島地酒も楽しめます。

コース料理予約すると、酒の持ち込みも可、という日本では珍しいサービスも。
訪問した夜は、奥の座敷では学生らしき団体が宴会中。
ご主人の奥さんの二人で切り盛りされているお店、大忙し。


で、最初の疑問。福島でうどん?

福島県には、小麦「きぬあずま」があるようで、阿武隈の郷をうどんの里にしようと
ご主人は「きぬあずま」でうどん作りに魂を込めているのだ。

店の壁には、こんなメッセージが。


力強い!

日本酒とつまみでお腹が一杯になってきていたが、ここでうどんを食べねば、と
お勧めのかけうどん(かけかぶっかけがお勧め、という自信!)を締めに頂いた。

さぬきうどんよりも若干柔らかいが腰もしっかりした手打ちうどん、
出汁もしっかり、美味しく頂きました。頼んでよかった。

ご夫妻の息もぴったり、美味しい料理に美味しいお酒、楽しい会話と
福島に行ったらまた訪れたいお店でした。

2013/10/09

タメのあいつ

ブルーインズ戦の観戦を終えて、寄り道することに。

7月にモリミーの「太陽の塔」を読んだばかりでもあり、彼に会いに行った。

「太陽の塔」である。

高さ70m


岡本太郎によって制作された大阪万博のシンボルである。
という事は、同じ年だ。

歳を聞かれて、大阪万博の年生まれ、というと、年上の方は見に行ったとか何歳だったとか
話が盛り上がるきっかけとして便利である。
(逆に、年下には何のことですか?と思われるのがオチなので、言わないけど)




ググってみると、表の黄金色の顔は未来、正面の顔は現在、裏側の顔は過去を
表しているとのこと。

久しぶりに間近にみたけれど、何だろう、この存在感。

裏側の「過去」の顔は、モノレール側からは見えないので、
わざわざ見に行かないといけないのだが、「天網恢恢 疎にして漏らさず」の
見張り番は彼ではないかと思わせる程。

自分たちの行いがどうなのか突きつけられているかもしれない。

彼が見据える未来は、明るいか否か
万博当時に見た人たちは、何を感じたのかな。


2013/10/07

2013年 X WEST 第4節 vs 西宮ブルーインズ戦@エキスポ FF

1勝2敗で迎えた4戦目。今秋 スタジアム初観戦である。


30度を超える夏のような陽気で、
10月なのに日焼けした

           1Q  2Q  3Q  4Q   T
ファイニーズ       0     0    14   14  28
ブルーインズ      0     7      0     0   7

前半は、別段悪い所はないのだが、終わってみればリードされているイヤーな展開。

試合開始直後からオフェンス・ランが出るし、ディフェンスは効果的なブリッツと
オプションへの対応が素晴らしいなあと思っていたら、WRがパスをドロップしてリズムが悪くなり、
ブルーインズのアジャストで、徐々にディフェンスも進まれたり。

そうこうしていると、エクスチェンジミスが発生し、ファンブルロスト。
パスをパンパンと決められ、0-7とリードを奪われるまさかの展開。

スタンドもどんよりとしたムードに包まれる。
アズワンとの勝負所の話ではないぞ、と。

さすがにまずいと気合いを入れたのでしょう、後半開始のキックオフリターンを
長谷選手がナイスリターン。
オフサイドの反則もあって、敵陣33ヤードからのオフェンスとなり、
大田選手が一発でTDを奪取し、同点!

次の攻撃では、QBフナキ選手のノーハドルオフェンスがテンポよく決まる。
スクランブルをした際に負傷し、糟谷選手に交代するも、最後はスクランブルで
勝ち越しTDゲット。

最初はハドルの時間が物凄く短くプレーを開始していたので、ノーハドルとは気づかず、
チップ・ケリー張りのオフェンスをXで!?とプチ・エキサイトしてしまった。


初 生フナキ。
WRとの意思疎通がずれてる所もあったが、
パススピードも速い。
4Qに入っても、RB金城選手のTDランとCB河島選手のインターセプトリターンTDを
追加し、28-7で2勝目を挙げた。


途中出場の糟谷選手も
5/5 59y 100%の成功率
(Xリーグ HPより)

2勝2敗どうしのアズワンと2ndステージ上位進出を賭けて、10月19日に対戦。
去年も一昨年も上位進出を絶たれた相手。
http://hynkapi.blogspot.jp/2012/10/5.html


前半のような試合運びでは、勝つのは難しいことは、コーチ・選手の皆さんが
一番感じていることでしょう。

今年こそ、お願いします。 今年こそ。


2013/10/04

秋の空




ほんとの空を見に行ってから、やけに空が気にかかる。





秋の空は、綺麗だなあ。


2013/10/02

2013年9月の映画

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:128分

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JKT→BKKの機内にて。ジャッキー・ロビンソンとブルックリン・ドジャーズGMのリッキーを軸に、メジャー初の黒人選手誕生を過度に盛り上げることなく描いた秀作。
アウェイでブーイングを浴びるロビンソンに、「野球をやろう。明日はみんな42をつけるか。
そうすりゃ見分けがつかない」って声を掛けたとこが、良かったなあ。
リッキーは、やっぱりハリソン・フォードだったか。

鑑賞日:09月08日 監督:Brian Helgeland

鑑賞メーター

2013/10/01

2013年9月の読書

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2850ページ
ナイス数:74ナイス

戦士の休息戦士の休息感想
落合と映画?とギャップを感じて手に取ったが、映画に対する愛情に溢れている一冊。鈴木敏夫の帯文句で買いたくなる。
読了日:9月29日 著者:落合博満







ヘルプマン!(24) (イブニングKC)ヘルプマン!(24) (イブニングKC)感想
お金儲けの道具になるから人は動く、町が一つの介護サービス事業所っていいなあ。松子さんみたいに自分を取り戻す人が増えるのは良いことだ。
読了日:9月29日 著者:くさか里樹





本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ感想
小説からBLまで、著者のお気に入り集。就寝中、崩れてきたベッドの本の暖房術、本好き間違いない。
読了日:9月29日 著者:三浦しをん








和樂 2013年 10月号 [雑誌]和樂 2013年 10月号 [雑誌]感想
「琳派」ってこんなにすごい! この秋、京都で骨董デュー 特別付録 琳派名作クリアフォルダ・伊藤若冲 名作ポストカードブック  細見美術館に行きたい。
読了日:9月28日 著者:








患者よ、がんと闘うな患者よ、がんと闘うな感想
もっと最近の本かと思ってたが、1996年出版。がんもどきと本当のがん、抗がん剤が効く癌は少ない、など。やはり全てが正しいと思えない。
読了日:9月27日 著者:近藤誠








待ってました!―花形落語家、たっぷり語る待ってました!―花形落語家、たっぷり語る感想
著者と10人の落語家の対談集。面白い話がたっぷり。志の輔 師匠の完コピ「天災」がウケない理由、桂あやめ 「植木屋娘」のお光は、野球選手と結婚する女子アナ? 鶴瓶の私落語聞いてみたい。
読了日:9月25日 著者:吉川潮







ギャンブル依存とたたかう (新潮選書)ギャンブル依存とたたかう (新潮選書)感想
帚木蓬生なので、手に取った。読みやすい。病的賭博という病気。アルコール依存症よりも知られておらず、家族も何度も裏切られるため、辛い病気だ。主治医は本人、本人次第という言葉が重たい。
読了日:9月19日 著者:帚木蓬生







神様のカルテ 3神様のカルテ 3感想
小幡先生のキャラクターが良かった。過去の失敗から、癌が80%疑われるからといって80%の治療なんてない。1%でも命に関わる疾患があれば、100%の力を注ぎ、その責任を負う、というセリフにハッとさせられた。 これ、続きはあるのだろうか。
読了日:9月17日 著者:夏川草介







女子大生がヤバイ! (新潮新書)女子大生がヤバイ! (新潮新書)感想
女子大の文章創作講座で書かれた文章たち。それ以外に特段解説もなし。比較で15年前の講座開始時の文章も並べて読んでみたい。
読了日:9月15日 著者:小沢章友









医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法感想
医療と薬を遠ざけて長生きしようか。自分の健康・命は、医者任せにしない、自分で調べる、直感を信じる、等々。
読了日:9月14日 著者:近藤誠









週刊 東洋経済 2013年 8/31号 [雑誌]週刊 東洋経済 2013年 8/31号 [雑誌]感想
職場のお荷物か?戦力か?ワーキングマザー、いま狙うべき株350銘柄
読了日:9月11日 著者:









なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)感想
恵文社は、欲望を言語化してくれる本屋の一つなんだな。
読了日:9月9日 著者:嶋浩一郎










オレたちバブル入行組 (文春文庫)オレたちバブル入行組 (文春文庫)感想
不条理な組織と戦う、勧善懲悪とくれば、日本人には受ける。ちょっと中だるみ。実は竹下社長の方が凄いと思うぞ。
読了日:9月7日 著者:池井戸潤








里山資本主義  日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)感想
お金だけに頼らず、生きる上で必要な水と食料と燃料を手に入れるバックアップの別手段を確保しよう、という著者な主張は興味深い。
読了日:9月4日 著者:藻谷浩介,NHK広島取材班









SPA! (スパ) 2013年 9/3号 [雑誌]SPA! (スパ) 2013年 9/3号 [雑誌]感想
ブラック企業の本音
読了日:9月3日 著者:









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