「あぶさん」 連載終了 

2月6日の日経新聞朝刊を読んでると、社会面の「窓」に目が留まった。

『雑誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で1973年から連載されてきた
水島新司さんの人気野球漫画「あぶさん」が、5日発売号で終了し、
プロ野球のスラッガー、景浦安武の41年にわたる物語が幕を閉じた。』

えっ!、あぶさんって、まだ続いてたのか。

言われてみれば、終わったというニュースは聞いたことがなかったかも。

最初の方を読んだことはあったので、ローカル線が廃業するので乗りに行く
ようではあるが、ビッグコミックオリジナルを買いました。


漫画雑誌を久方振りに購入

ググってみると、1973年に連載開始、漫画の中もリアルタイムと同じ時間が流れ、
あぶさんこと景浦安武も67歳!? 62歳で引退とは。

まさにマンガの世界、ファンタジーだな。

物干しざおと言われるような長いバットに酒を吹きかけバッターボックスに向かう姿、
サチ子との不器用な恋愛なんか印象に残ってるなあ。
山本和範選手のあだ名がドラというのも、あぶさんで知った気がする。

最後に水島新司先生のメッセージが載ってるが、下戸だったんですね。

コメント