鳴門公園駐車場から、亀浦観光港へ向かう。
5分ほどで、うずしお観潮船乗り場に到着。
予約が必要な小型水中観潮船 「アクアエディ」と予約不要の大型観潮船
「わんだーなる」との2種類。
今回は「わんだーなると」に乗船した。
所用時間は30分、10時20分発で干潮時の見所には引っかかるだろう。
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わんだーなると |
座席もあるが、やはりここは右舷側の甲板に立ち、観測に努めることに。
出航して間もなく、さっき歩いた大鳴門橋が近づいてくる。
観潮船に乗るのは初めて、10時50分は中潮程度とのことだったが、
中潮でも間近で見ると結構激しい。
波音も賑やかで、しぶきもかかりそう。
鳴門海峡は、幅が1.3kmと狭く、潮の干潮によって瀬戸内側と紀伊水道側とで
潮位の差が生じて、それが速い潮流となり、複雑な海底の地形とあいまって
うず潮が生まれるのだそうだ(うずしお観潮船パンフレットより)。
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渦の道 展望室の下辺り |
今見ても迫力があるなあ。
大きい渦は直径20mにもなるようだが、大潮だと恐怖も感じるかも。
今回の帰省はこれで終了、帰宅の途に着いた。
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