第31番札所 五台山 金色院 竹林寺 第30番札所 百々山 東明院 善楽寺


後から振りかえると、禅師峰寺がこれまでのお遍路で打った44番目の札所で、
折り返し地点。

35番札所からお参り始めて次が6つ目、目標の27番札所まで行くことができるか、
と思っていたところ、つまづきが。

五台山の坂を上り、31番札所 竹林寺駐車場近くに到着すると、満車とのこと。
牧野植物園が五台山にあり、駐車場が同じ。
ゴールデンウィークも重なったためか。

麓からシャトルバスが出ているので、乗り場まで逆戻りすることになり、
思わぬタイムロス・・・

45分間隔のバスが出発間際に上手く乗れ、再度登ること5分ちょっと?で
ようやく到着


第31番札所 五台山 金色院 竹林寺


本堂
本尊 文殊菩薩

土佐の高知の播磨屋橋で♪~ の「よさこい節」に出てくるはりまや橋の伝説が、
竹林寺のお坊さんとの恋愛物語。

竹林寺庭園もあるようで、植物園もあわせると見所たくさん、
時間があれば、というところ。

大師堂

休憩所で昼ご飯代わりに豚まんを頬張り、バスで2度目の下り。

ざっと1時間のロス。

北に進路を取り、30番札所へ急ぐ。

第30番札所 百々山 東明院 善楽寺

道を少々間違えたが、竹林寺を出てほどなく到着。

本堂
本尊 阿弥陀如来


大師堂

高知県は廃仏毀釈の影響が大きかったようで、善楽寺も例外ではない。
昭和4年(1929年)に再興されるも、1994年に30番札所と定められるまで、
混迷の時期がつづいたのだそうだ。

27番札所を目指すべく、次の札所を目指す。

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