10月31日(日)ヨドコウ桜スタジアムで行われたエレコム神戸ファイニーズと富士通フロンティアーズ戦を観戦。
ファイニーズはこれまでと違い、オフェンス・ディフェンス共に良いプレーが増え、つまらない反則が減って富士通相手に善戦し、11 - 19で破れはしたが今シーズン一番の出来といって良かった。
こういう試合を行っていれば、今頃はプレイオフ争いをしていただろうと思うと残念。
試合もさることながら、スタジアムである。
キンチョースタジアムが、ヨドコウ桜スタジアムとなり、これまでのサブスタンドがメインスタジアムとなり、立派な屋根もついた。
椅子も座りやすくなったなあ。
キンチョースタジアムの前は長居球技場、大阪でのアメフトメイン会場でもあった。
いろんな思い出がよみがえる。
2部から復帰しても入れ替え戦出場が続いた2000年代半ばのファイニーズ。押されているゲーム、ようやく訪れた逆転のチャンスにターンオーバーを喫し、また2部陥落かとスタンドが沈んだ時、まだ負けてない!とファニチアに怒られたこと。
関学・京大2強時代の1990年代初め、その2強に割って入るかと言われ始めた立命館大学。
初優勝の前年93年秋のリーグ、関学・京大との対決を前にした長居球技場の近大戦で足をすくわれそうになる。それを救ったのが試合終了間際のキッカー田部の50ヤード(前後だった記憶)のFG、サブスタンドから見ていたこと。
懐かしいなあ。
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