読んだ本の数:17
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ナイス数:179
教科書の外で出会う、ぼくらの身のまわりの理科 (14歳の世渡り術)の感想祖父の蔵で見つけたひみつの書の力によって、日常のふとした理科に関する疑問が浮かぶと、各々の分野の部屋に飛んで解説してもらうようになったポコ太の1か月を漫画で描く。 「森の空気はなぜおいしいの? 」「虹はどうやってできる? 」「花火の音が遅れて聞こえるのはなぜ? 」「色付きスティックのりの色はどうして消えるの? 」 科学・科学・宇宙など理科に関する入門書。
読了日:10月29日 著者:うえたに夫婦
SOUL OF ANIMALSの感想マスをくわえるアメリカンブラックベアーの表紙に吸い付けられた。写真雑誌「フォトコン」連載をまとめた本書。 時には荒々しい瞬間があるかと思うと、時には微笑ましい姿を見せてくれる動物たち。アップ・遠景の写真あり、題名の通り生命を写した動物写真集だった。
読了日:10月25日 著者:前川 貴行
ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴンの感想我南人と秋実の出会いを描く、東京バンドワゴン番外編。 前作の英国秘密情報部のストーリー同様に展開が派手。秋実を、キリとみのるを守り助けたいという東京バンドワゴンの皆の思いが熱くてええ話というのが伝わってくる。「LOVEだねえ」がここから生まれていたとは。
読了日:10月25日 著者:小路 幸也
THE BIG ISSUE 416号の感想第7次となった「コロナ緊急3か月通販」の1冊目。 特集 貧困緊急事態 ――コロナ禍の1年半に / スペシャルインタビュー ダニエル・クレイグ / 秋の夜を楽しむ10 冊
読了日:10月24日 著者:
僕とロボコ 1 (ジャンプコミックス)の感想昭和のギャグマンガの匂いがする。ドラえもんを彷彿とさせる世界観、ジャイアンとスネ夫役が妙に正しい振る舞いがおかしかった。
読了日:10月23日 著者:宮崎 周平
ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますの感想社長以下あだ名で呼びあったり、朝礼で雑談したりユニークな取り組みを行うヤッホーブルーイングのチームビルディングを垣間見ることができる。お客様を喜ばせたいという熱意はビンビン伝わってきた。
読了日:10月19日 著者:井手 直行
定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(2) (モーニング KC)の感想こづかい0円など、節約の達人、限られたお金で幸せを最大化する人たち大集合という一冊だった。
読了日:10月16日 著者:吉本 浩二
定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(1) (モーニング KC)の感想節約がテーマではあるが、生きがいを語る漫画でもある。「マンガ沼」でカルピスの飲みすぎを奥さんに指摘される件が紹介されていてカルピスぐらい・・・と思ったが、読んでみて奥さんの小遣いが7,000円、日高屋でのせんべろが息抜きと知ると、味ごのみ1つといえども簡単にあげられないと理解できた。
読了日:10月10日 著者:吉本 浩二
十日間の不思議〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想クイーン ライツヴィルシリーズ3作目の新訳版。たびたび記憶喪失に襲われ、その間自分が何をしているのかわからず怯える旧友の頼みで三度ライツヴィルを訪れたクイーン。八日目以降の展開、特にラストは意外の一言。次の「九尾の猫」はどんなストーリーになるのだろう。
読了日:10月10日 著者:エラリイ クイーン
夢の感想17年前に読んでいた事を忘れており再読。今まで行った遠い所が戦争がらみか今いる場所の近くというのは時代を感じる。夢で自分史を書きたいと書かれている人が意外と多かった。
読了日:10月09日 著者:橋口 譲二
3月のライオン 16 (ヤングアニマルコミックス)の感想久しぶりに出たと思ったら恋バナがぐっと進んだ1冊。零の人としてのレベルが上がった感じ、差し手にも変化が。宗谷名人の裏側が垣間見れたエピソードも良かった。零・二階堂戦の行方が気になる。
読了日:10月09日 著者:羽海野 チカ
THE BIG ISSUE JAPAN415号の感想特集 やぁ 独学 / スペシャルインタビュー 美波 / リレーインタビュー・私の分岐点モデル JOYさん / スポーツの思い出話、認知症の人との会話の糸口に
読了日:10月03日 著者:ビッグイシュー日本
シネマ・コミック7 紅の豚 (文春ジブリ文庫)の感想「飛ばねえ豚はただの豚だ・・・」のセリフしか覚えてなかったが、やっぱりいい話だった。このシネマ・コミックはどれもそうなるが、ポルコの声が脳内再生される。
読了日:10月03日 著者:宮崎 駿
スモールワールズの感想第165回直木賞候補作、6編の連絡短編集。著者はBL作家。 どんでん返しあり、ホラーの雰囲気漂う話あり、家族のつながりもきちんと描く。様々なジャンルをそれぞれが面白く一つにまとめた力作。
読了日:10月02日 著者:一穂 ミチ
一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリートの感想これも事実と真実は違うと言えるノンフィクション。1989年 幻の世界記録を出し、WGPを日本人で初めて転戦した不世出のアスリート 溝口和洋。無頼派というか、やり投げに純粋に向き合い自分の生きたいように生きたことが、他人から見るとそう見えただけ。突然表舞台から去ったように思われているが、その実やり投げがいかに過酷な競技であるかが伝ってきた。
読了日:10月02日 著者:上原 善広
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