2023/02/26

ラザーニア! 

 合い挽きが残っていたので、休日の晩ご飯にラザニアを作る。



久しぶりの手作りミートソースそしてラザニア、思いのほか美味しく出来たので、今後のために自分用メモ。



〇2人前としてラザニア3枚茹でれば十分(今日は2枚分余してしまった・・・)


〇ミートソースは少なめでも良い。


〇ホワイトソースは作るべし。ミートソースのマッチングで味が複雑に。

2023/02/22

招福 ~ 青まねきつね@玉乃光酒造 ~

 伏見のお酒3つ目。玉乃光酒造の「青まねきつね」純米吟醸酒。

ほとんどジャケ買い。




玉乃光酒造は延宝元年(1673年)創業で、今年何と創業350年。
和歌山の酒蔵だったが、1945年の空襲の被害により伏見へ移ってきたのだそう。

「玉乃光」の名前は熊野速玉大社の主神であるイザナギノミコトとイザナミノミコトの御霊が映えるよう、「玉が光るお酒」という名前を宮司からいただいた。

ご利益がありそうなラベル、「米からばけた純米吟醸」の文字もユニーク。ちょい辛口ですんなりと入って来る。


少し燗をつけてみたけど、こちらも旨いね。

2023/02/20

掲示板のお言葉 86

過去や未来の事は考えずに、今をしっかりと生きようという、「今」シリーズがある。

こんなのとか 掲示板のお言葉 39、こういうの 掲示板のお言葉 33


これも今に感謝。


過去に悔いず ミライを夢見ず この今に感謝しよう


「今」シリーズの最初はこれか。ブッダの言葉、好きだなあ。

掲示板のお言葉 3

2023/02/15

富翁 本醸造 京の町酒カップ

 「温度で色が変わる」と書いてあるワンカップ日本酒を見かけたので、買ってみた。


富翁 本醸造 京の町酒カップ


清水寺・金閣寺・五山の送り火がデザインされている。


17℃以下の温度になれば、五山の文字が赤く浮き出るようだが、冬なのでずっと赤いまま・・・

燗酒が美味しいだろうと、ちょっと燗を付ける。


うん、お燗正解。冷ではひらぺったい味が、ふんわりと香る。

2023/02/11

ニューヒーロー 2人

 NFL 今年のOFFENSIVE & DEFFENCE ROOKIE OF THE YEARをジェッツの2人が受賞した。



QBが安定しなかった中でのOROY受賞はご立派。GARETT WILSONは、ジェッツ初のDROY受賞者となった。QB次第でまだまだ楽しみである。

SAUCE GARDNER のDROYは、そらそうでしょうというぐらい、凄いディフェンスだった。パスカバーでなく、W17で見せたブロックを外す動きには驚いた。



同時にJOE KLECKO と DARRELLE REVISが殿堂入りを果たし、ジェッツファンにはお祭り状態だったが、SAUCEはREVISのルーキーイヤーを既に超えているのではないか。末恐ろしいというやつだ。


2023/02/10

掲示版のお言葉 85

 

自分の考えを否定するような情報は無意識的に避け、考えに沿う情報しか手に入らなくなる、「確証バイヤス」のことかも。



自分の都合で他人を善人にしたり悪人にしたり

2023/02/08

Rice is the essence of all.(原料に勝る技術なし) ~ 呑み足りて味を知る@松本酒造 ~

 こちらも久しぶりに伏見で日本酒を物色し、燗酒が美味しそうな純米酒を購入。



「呑み足りて味を知る」 ユニークな名前だ。

近代化産業遺産認定、有形文化財登録を受けた酒蔵、1791年 [寛政3年]の創業の松本酒造の日本酒。



ホームページには、「食文化に寄り添い、究極の食中酒を目指します。」と書いてあるが、石鎚よりもどっしりした飲み口。


ぬる燗よりも熱燗で飲んだ方が、すっきりする。

2023/02/05

お仕事映画 ~ グッドバイ、バッドマガジンズ ~

 久しぶりに映画館で映画を。

京都みなみ会館で、グッドバイ、バッドマガジンズを鑑賞。



オシャレなサブカル雑誌が大好きな詩織は念願かなって都内の出版社に就職。しかし、そこはオシャレのカケラもないどころか卑猥な写真と猥雑な言葉が飛び交う男性向け成人雑誌の編集部だった。理想とかけ離れた職場に最初こそテンションがダダ下がりの詩織だったが、女性編集長の澤木や女性ライターのハルなど、女性が「エロ」を追求している姿に刺激を受け成人雑誌に対して興味を持ち始める。しかし、そんな中、編集部で取り扱っていた雑誌で「とんでもないミス」が発覚。それを境に共に激務を戦ってきた同僚の編集者たちが次々と退社。オーバーワークで心も体も疲弊しきった詩織だったが、さらに追い打ちをかけるように衝撃的な事実を知ることになる。

(公式HPより)




詩織の面接場面から映画がスタートするが、後の上司になる澤木のエロ本を編集できたら、何でもできるよというセリフから掴まれたが、その後も男性向け成人雑誌編集部の日常にくぎ付けになる。

帰ることができても終電、編集部で徹夜するのは当たり前、写真やアダルトグッズ溢れる部屋は今どきのセクハラ防止の世界とは別世界でもある。

初めて任されたネームで、男性のエロがわからないといっていた詩織も、数か月経つと、いぱしの編集者となり、新人にエロいネームを指示できるようになる。

会社の役員や営業部との対立も、実際にあるんだろうなあという熱い戦いが繰り広げられる。

男性向け成人雑誌だけでなく、出版物業界は縮小の流れが止まらないが、そんな中少しでも良いものを作ろうとする編集者たちの仕事映画であった。

2023/02/01

2023年1月の読書

 





1月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:2813
ナイス数:231

夏日狂想夏日狂想感想
女優を夢見て広島から東京・京都へ、男性遍歴を経ながら子どもの頃から秀でていた文章で生きていくことになる、女性の大正から昭和にかけた一生を描いた小説。中原中也・小林秀雄との三角関係で知られるという長谷川泰子がモデルとのこと、この女性の事は知らなかったが、「自分の心を誰にも譲り渡さなかった」と言われた女性の一生懸命な生き様に魅せられた。著者がこんな小説を書いたというのが驚きでもあった。
読了日:01月28日 著者:窪 美澄

フレームワークを使いこなすための50問フレームワークを使いこなすための50問感想
全50問の問題集形式で、経営戦略の策定から実行プロセスの必要要素や課題を考える形式。ビジネスフレームワークを使う目的、使うタイミング、どんな結果に注目するのかを学ぶことができる。
読了日:01月27日 著者:牧田 幸裕

夏井いつき、俳句を旅する夏井いつき、俳句を旅する感想
芭蕉・蕪村・一茶・子規・虚子といった俳人から鷗外・賢治ら文豪、3歳の子どもの俳句まで、著者が選んだ107首。夏井先生の鑑賞文付き。
読了日:01月27日 著者:夏井いつき

前略 雲の上より(1) (イブニングコミックス)前略 雲の上より(1) (イブニングコミックス)感想
無料電子版にて。出張の度に飛行機・空港オタクの課長に影響を受け、じわじわと空港好きになっていく話。サングラスの課長のテンションが独特だが、空港うんちくを聞いていると段々と癖になる。
読了日:01月25日 著者:竹本真,猪乙くろ

日経おとなのOFF 絶対見逃せない美術展2023(日経トレンディ2023年1月号増刊)日経おとなのOFF 絶対見逃せない美術展2023(日経トレンディ2023年1月号増刊)感想
2023年絶対見逃せない美術展 / 挑発するエゴン・シーレ 5つの秘密 / セザンヌから始まった怒涛の20世紀抽象絵画への道 / ピカソ、ブラックだけじゃない キュビスムを巻き起こしたこれだけの作家たち!! / 2023年行列ができる美術展はコレだ! 山下裕二さん×山田五郎さん
読了日:01月21日 著者:

歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ感想
京都のレストラン、ホテル、学校、美術館など、モダンな建築物と中で味わうことができるグルメを紹介する観光&グルメガイドブック。東京編に続く第2弾。外側は見たことがあっても内部を見ることが少ないので、こんな風になっているのかと単純に興味深かった。カラー写真満載でこの価格はお安いのでは。
読了日:01月21日 著者:甲斐みのり

同志少女よ、敵を撃て同志少女よ、敵を撃て感想
Audibleにて。第二次世界大戦のソ連とドイツの戦いが舞台。ドイツ軍によって母親と村を奪われたセラフィマが、赤軍兵士イリーナに救われ、狙撃兵への道を選ぶ。狙撃兵として技量を上げていく序盤は、スポコンものに通じ、登場人物のキャラクターが立っており、それぞれの戦う意味・夢・迷いなどが交錯した戦闘シーンにも引き込まれ、さすが本屋大賞受賞作という感じ。題名の敵とは彼だったか。
読了日:01月20日 著者:逢坂 冬馬

女の一生 (岩波新書)女の一生 (岩波新書)感想
NHKの「理想的本箱」から手に取った。この内容で岩波新書かという意外さがあったが、著者による人生指南書と思えば納得できた。「あたしはあたし」「あなたはあなた」が大切。
読了日:01月19日 著者:伊藤 比呂美

四角六面 キューブとわたし四角六面 キューブとわたし感想
ルービックキューブの生みの親、ハンガリーのエルノー・ルービックの自伝的一冊。どの章から読んでも良いと書いてるように、生まれから現在まで一方方向で話が流れるのではなく、思考方向も含めた「頭の中」を全部開示したというような一冊になっている。ルービックが名前と初めて知った。著者を動かす原動力が「好奇心」と「なぜ、どのように機能するのか」理解したいという探求心、と語る第4章が印象的だった。
読了日:01月19日 著者:エルノー・ルービック

ヨチヨチ父 とまどう日々ヨチヨチ父 とまどう日々感想
月刊「赤ちゃんとママ」誌に連載していたイラストエッセイ。著者独特の視点で子育て・新米パパの姿、想いを描く。 子育て経験があれば、あるある、そうそう、とうなずきそうな内容にあふれているだろう。
読了日:01月17日 著者:ヨシタケシンスケ

スキエンティア (ビッグコミックススペシャル)スキエンティア (ビッグコミックススペシャル)感想
電子書籍版にて。科学技術が進歩したある町で暮らす人々を描くSF連絡短編集。1話目の『ボディレンタル』が「世にも奇妙な物語」でドラマ化されたようだが、どのストーリーもちょっと不思議でオチのあるストーリーが全7編。人生って悪くないと思わせてもらえる。
読了日:01月13日 著者:戸田誠二

多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織感想
CIAが911を止めることが出来なかった事例を基に、同じような考え方を持つ人材ばかりの集団では盲点に気づきにくいという問題提起からスタート。多様性には2つあり、人口論的多様性(性・民族・学歴等)だけでなく、思考の枠組み自体を多用に保つ認知的多様性の重要性を説く。昨今言われている多様性は人口論的多様性だと思うが、それだけでは足りなくて問題解決のためには異なる視点でアプローチすることが肝要ということが理解できた。
読了日:01月13日 著者:マシュー・サイド

ミステリと言う勿れ (11) (フラワーコミックスα)ミステリと言う勿れ (11) (フラワーコミックスα)感想
短編3編。タイムカプセルを探すという謎の高額バイト、レイカ登場・「け」の字が書かれた赤玉の謎、ガロが登場しピンチに陥る。ドラマではいなくなったキャラが懐かしく感じる。
読了日:01月07日 著者:田村 由美

クッキングパパ(1) (モーニングコミックス)クッキングパパ(1) (モーニングコミックス)感想
電子版無料にて。題名しか聞いたことがなかったがこんなストーリーだったのか。主任さんとアプローチしてくる女子社員には昭和を感じるが、共働き子育て・奥さんより料理をする所は令和だ。
読了日:01月06日 著者:うえやまとち

草木の聲草木の聲感想
京都新聞デジタルメディア「THE KYOTO」に連載された「草木の聲」の書籍版。染織家・志村ふくみさんの詞(ことば)を基に、様々な植物で染色した糸の写真や思い出が記されている。志村ふくみさんが何度となく染めたことがある染料でも、毎回こんな色は初めてと感動されていたというのが印象深い。
読了日:01月05日 著者:志村昌司

自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる感想
Audibleにて。社畜系OL YouTuberの著者のエッセイ。動画は見たことがないが、中々なブラック企業でブラック上司の元で働いている。ただ目標を持って激烈に働いていることはわかった。
読了日:01月04日 著者:ちえ丸

しあわせは食べて寝て待て 1 (A.L.C. DX)しあわせは食べて寝て待て 1 (A.L.C. DX)感想
電子無料にて。膠原病のために週4日のパート生活の主人公が、生活費を切り詰めるために安い団地に引っ越し。隣の大家さん・息子さんとの交流の中で、薬膳に触れて体と心がちょっと上向きに。
読了日:01月02日 著者:水凪トリ

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