2023/05/29

友情のトレイン ~ ジロ・デ・イタリア 2023 第21ステージ ~

 2023年のジロ・デ・イタリアが、第20ステージの個人山岳TTで逆転勝利を収めたログリッチの優勝で幕と閉じた。


ローマで行われた第21ステージを勝利したのは、今シーズンで引退を表明したカヴェンディッシュだった。


残り1㎞を切ったがチームトレインが組むことができないカヴェンディッシュをサポートしたのは、元チームメイトのゲラント・トーマスだった。


ゴール後に抱擁する2人が感動的。
トーマスは第20ステージでマリア・ローザを失っていた。

ドラマが多いジロだったようだ。

日本人として唯一出場の新城選手も完走し、所属チームは総合1位を獲得。日本チャンピオンジャージでポディウムに乗った。おめでとう!

2023/05/23

5月だがもう冷やしうどんが旨い ~ 和製麺所 ~

 カレーうどんをテイクアウトで楽しんでいる和製麺所で、初めて食べてみた。

カレーうどんかと思ってたけど、混ぜ釜玉も気になったりメニューを行ったり来たりしながら、肉ぶっかけの冷をチョイス。



鮭 ハラスのおにぎりも注文。


茹でたて、水でしめられた冷の麺が歯ごたえばつぐん。甘く煮つけられた牛肉との相性も良い。

カレーうどん以外もGood!


2023/05/21

アメフト観戦@関西大学 千里山キャンパス

 5月14日(日)王子公園のファイニーズvsチャレンジャーズ後に、関西大学 千里山キャンパスで開催された関西大学 対 同志社大学を観戦。


中央グラウンドには立派な観客席が設置され、トラックがあるものの近く感じて見やすい。




両チーム1年生も出場する試合で、14-10で関大の勝利で終わった。


関学、同志社大学京田辺キャンパスでも思ったが、私立大学のキャンパスはきれいだなあ。


2023/05/15

掲示板のお言葉 92

こんなに長い文章形式はあまりお目に掛からなかった。

役に立たないと思ったらそこで終わり、安西先生の言葉を思い出した。



老人は亡くなるまでが家族の家庭教師 

仕事がなくなったということはなし

老人の意見は白銀に勝る時あり

2023/05/13

浅野日本酒店KYOTO  ~ 光芒 #87 無濾過生原酒@白杉酒造~

 錦市場から富小路通を少し上がった右手に浅野日本酒店KYOTOがある。


イオンモールKYOTOから昨年こちらに移転、一度覗いてみたかった。
22:00まで営業していると確認し、晩ご飯に立ち寄った。



全国の日本酒を購入できる他、店舗奥には立ち飲みスペースも。

多種そろえられている中から、京都の酒蔵として推されていた3つの中(藤岡酒造、城陽酒造、白杉酒造)で飲んだことのない白杉酒造の「光芒 #87 無濾過生原酒」を購入。


京丹後市の酒造メーカー。食用米コシヒカリで日本酒を作るのがこだわりのようだ。
ラベルにも書かれている。



「海と山に囲まれた自然豊かな京都・丹後の地において『美味しいお米で造る美味しい日本酒』を信念に、丹後の美味しい食用米のみで日本酒を造っています。芒(のぎ)は稲穂の先を意味し、光芒(こうぼう)とは『穂先の朝露が光り輝き、そこから伸びる一筋の光』です。また、『他よりも優れ輝いている』という意味もあります。最高の日本酒を目指し、美味しいコシヒカリだけで造ったこの光芒は、光輝く稲穂が射す一筋の光のように、飲んだあなたの心を明るく照らします。」



開栓すると、「ポンッ」とガスが抜ける音がした。

飲んでみるとほのかに炭酸を感じる、軽い飲み口。ワインに近い香りと甘みが広がる。日本酒を飲みなれていない人に良いだろう。洋風の食事にも合いそうな日本酒だ。



2023/05/10

おうちでラーメン

豚バラブロック肉が安かったので、チャーシューを作った。


チャーシューのつけ汁にゆで卵を漬けて、味玉も作る。

浅堀たけのこの残りでメンマも作る。


ここまで来るとラーメンを食べたくなる。


水出汁の残りにお湯と鶏ガラスープを足して、チャーシューの漬け汁と表面に浮いているラードを溶かしてラーメンスープに。 



なかなか本格的なラーメンが完成した。


チャーシューの漬け汁が甘かったので、甘めのスープ。

今度作る機会があれば加減しよう。

2023/05/08

優しいお店  ~ テルヌーラ ~

久しぶりに四条河原町で外食。初めて入るスペイン料理屋さんをチョイス。

テルヌーラ

新京極を上がりすぐの小道を右に入ったお店。

入口脇にはテラス席あり、1Fにはカウンターとテーブル席が数席。

2Fのテーブル席に通してもらう。


まずはしっかり前菜盛り合わせ 2人前。




テルヌーラ風ポテトサラダ、伊賀産もち豚のロースハム シュークルト、ベジタパス、サバの燻製など、少しずつ楽しめるのが良い。


アヒージョ マッシュルームとポーチドエッグ

アヒージョは、マッシュルームとポーチドエッグ。玉子のアヒージョは初めて。
運ばれて来ただけでニンニクの香りに包まれるが、食べてみるとニンニクニンニクしておらず、優しいお味。

ワインからシェリー酒 フィノに切り替えて、野菜を食べながらパエリアの完成を待つ。

ベジタパスと葉物のにぎやかサラダ

ムール貝とスカンピ(手長海老)のパエリア


手長海老が甘くて美味しい。魚介の出汁がたっぷり含んだお米がさらさらと入って来る。食べきれなかったら持ち帰れるかと聞いてたのに、完食。

テルヌーラ(Ternura)は、スペイン語で「優しい」という意味みたい。

料理、お店の人を表しているようだ。


駅チカで美味しいバルに出会えた。


関連ランキング:スペイン料理 | 京都河原町駅祇園四条駅烏丸駅

2023/05/06

GWの錦市場

 人出が戻っている京都、買い物がてら久しぶりに錦市場へ足を運んだ。




15時過ぎだったからか、人は多いものの流れはできていた。



お店の前や中で飲み・食べることができる店舗が多く、美味しそうで楽しそうだった。
日本酒1杯100円と鱧の天ぷら串なんてそそられる・・・


夜ご飯を食べた帰りに、店じまい後の錦市場を通ると、伊藤若冲の絵が書かれているシャッターが多数あり、鑑賞しながら駅に向かった。







さすが錦市場。

2023/05/04

掲示板のお言葉 91

 仏は、親鸞聖人。

親鸞聖人の700回御遠忌に「宗祖を憶ふ」と題して、真宗の僧侶・金子大榮が読んだものとのこと。


人生の師との出会いは幸せなことだろう。



仏を憶って 我は生き 仏を忘れて 我は迷う

2023/05/01

2023年4月の読書

 



4月の読書メーター
読んだ本の数:32
読んだページ数:5297
ナイス数:316

THE BIG ISSUE 453号THE BIG ISSUE 453号感想
特集 わたしの隣人、人権はどこに / スペシャルインタビュー エディ・レッドメイン / オーストラリア。シニア世代のLGBTQI +が集う特別な舞踏会 / スズメ百態! 会話を聞くように“スズ目線”で撮影:中野さとるさん
読了日:04月30日 著者:


君は放課後インソムニア(4) (ビッグコミックス)君は放課後インソムニア(4) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。部の存続を掛けた流星群観測会が大雨で中止に。責任を感じ姿を消す中見と曲が良い関係になっていく。もう付き合ってる状態じゃないのか。
読了日:04月27日 著者:オジロマコト


仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法感想
情報が不十分だったり、分析が進んでいない段階でも、自分なりの「仮の答え」を持ち、結論から考えることで正しい解決法を効率よく導き出せると説く。本質をつかむ事にも繋がり、作業時間の軽減にもなる。仮説・検証の繰り返し、仮説・検証で得た学びを組織全体で共有化できれば企業の組織能力を高めることができるとも。
読了日:04月26日 著者:内田 和成


京都一乗寺 美しい書店のある街で (光文社文庫)京都一乗寺 美しい書店のある街で (光文社文庫)感想
恵文社一乗寺店が登場する短編ミステリ小説4編収録。殺人事件絡みで想像していたものとは違ったが、読むだけでまた行きたくなる
読了日:04月24日 著者:大石 直紀


月刊経理ウーマン 2023年2月号月刊経理ウーマン 2023年2月号感想
【特別企画】いよいよ今年10月からスタート! チェックシートで確認しておこう!!「インボイス制度」の事前準備がまるごと分かるマニュアル / 「マッチングサイト」を使ってコストを掛けずにM&Aを実現する法 / 気になる「給与デジタル払い」─最新の動きはこうなっています
読了日:04月24日 著者:研修出版


君は放課後インソムニア(3) (ビッグコミックス)君は放課後インソムニア(3) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。学校の屋上で見る花火大会、流星群観測会に向けてポスターの制作など、夜有川浩ばりに甘ーくなってきて、むずがゆい。いさきの不眠の理由が明らかに。
読了日:04月21日 著者:オジロマコト


人間 (角川文庫)人間 (角川文庫)感想
三作目にしてよくわからなかった。著者の生き様を描いたのかもしれないが、今一つ伝わってこなかった。
読了日:04月21日 著者:又吉 直樹


常識の1ミリ先を考える。 〜あなたの着眼点を変える15講〜常識の1ミリ先を考える。 〜あなたの着眼点を変える15講〜感想
Audibleにて。重版がかかる本の企画をどのように生み出せるようになったのか、秘訣を余すところなく公表した。ヒットは他人が99%決めている・盗んで「1ミリ」だけずらす。着眼点と発想法のポイントは、本の編集だけでなく仕事にも応用できる。
読了日:04月21日 著者:長倉 顕太


君のクイズ君のクイズ感想
本屋大賞2023ノミネート作品。生放送のクイズ番組の最終問題で、問題文が読まれる前に答えたライバルが優勝をかっさらった。真相解明に挑む主人公の思考回路に、クイズ プレーヤーがクイズに答える道程を知る事になり興味深かった。久しぶりに一気読みの小説だった。
読了日:04月20日 著者:小川 哲


audible(オーディブル)完全マニュアル本: 趣味の時間を減らさず、読書量を2倍にする「聴き放題オーディオブック」オススメの使い方: 初心者でもすぐ使える、定額制「聴く読書」サービス!おすすめ作品の紹介や、今後の音声配信市場の解説も。audible(オーディブル)完全マニュアル本: 趣味の時間を減らさず、読書量を2倍にする「聴き放題オーディオブック」オススメの使い方: 初心者でもすぐ使える、定額制「聴く読書」サービス!おすすめ作品の紹介や、今後の音声配信市場の解説も。感想
Audible にて。誰にとっても有限な時間を有効活用するため、倍速視聴を使う・隙間時間を使うことで読書量を増やそうという基本的な内容。著者が自分で吹き込んだaudibleがあるのは知らなかった。
読了日:04月18日 著者:浅見 陽輔


「言葉にできる」は武器になる。「言葉にできる」は武器になる。感想
言語化について勉強したいと読んてみたが、「考える」ことについて書かれいた。 外に向かう言葉:一般的な言葉 内なる言葉:無意識のうちに頭に浮かぶ感情や自分自身と会話することで考えを深めるために用いている言葉 他者とのコミュニケーションで使う「外に向かう言葉」をレベルアップするためには、頭の中の「内なる言葉」と向き合う必要がある。「思考の深化なくして、言葉だけを成長させることはできない」はなるほど。そのためにひたすらアウトプット・グルーピングなど7つの取組みの習慣化をと説く。
読了日:04月18日 著者:梅田 悟司


猫のお寺の知恩さん(1) (ビッグコミックス)猫のお寺の知恩さん(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。田舎の高校に通うために、従兄弟の従兄弟の3歳年上お姉さんと下宿先の古寺でひとつ屋根の下に暮らすことになった主人公。ここから何かが始まりそうな1巻。題名の割にネコ少なめ、犬多め。
読了日:04月17日 著者:オジロマコト


THE BIG ISSUE 452号THE BIG ISSUE 452号感想
特集 非戦のリアル / スペシャルインタビュー カズオ・イシグロ / イタリア、1000匹の羊の群れと暮らす遊牧民家族 / エッセイ コンクリートジャングルで出会う:瀬尾一樹さん
読了日:04月16日 著者:


エレファントマン・ライフ―坂田靖子傑作集 (ジェッツコミックス)エレファントマン・ライフ―坂田靖子傑作集 (ジェッツコミックス)感想
1980年代半ばの著者の短編9編収録。SF、ファンタジーのちょっと不思議な感覚を味わえる。
読了日:04月15日 著者:坂田 靖子


CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術感想
日本は世界的に見ても美術館大国。日本全国の美術館所蔵の18人の画家の作品の鑑賞方法を伝授してくれる。ミレー・モネ・セザンヌ・クリムト・ウォーホール・小磯良平・草間彌生など。作品を守り、伝えていくために必要なことは、「見に行くこと」。WOWOW「CONTACT ART」の書籍化。
読了日:04月15日 著者:原田 マハ


きらきらひかる (新潮文庫)きらきらひかる (新潮文庫)感想
Audible にて。30年近くぶりの再読、今の時代だと違和感が薄れる。アル中の妻、同性愛者の夫とその恋人と、いわゆる三角関係。危いバランスだがかけがえのない存在、説明がつかないのが恋愛なのだろうと改めて思わせてくれる。
読了日:04月13日 著者:江國 香織


海をあげる (単行本)海をあげる (単行本)感想
本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞。「裸足で逃げる」の著者による、沖縄で暮らすことをエッセイよりに書かれている。基地建設の現実や10代で出産を経験した女性たち、自分自身の離婚経験、怒りと悲しみが全編に溢れていた。
読了日:04月12日 著者:上間 陽子


君は放課後インソムニア(2) (ビッグコミックス)君は放課後インソムニア(2) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。天文部が発足し天文部OGに写真撮影の教えを乞う。徐々に互いを意識し始める二人、臨海学校の夜間撮影のくだりはこそばゆくて仕方なかった。
読了日:04月11日 著者:オジロマコト


ドーパミン中毒 (新潮新書)ドーパミン中毒 (新潮新書)感想
「脳内麻薬」ドーパミンと依存症の関係を、世界的第一人者のスタンフォード大医学部教授である著者が、対応例を基に付き合い方や依存症からの脱し方を教えてくれる。
読了日:04月11日 著者:アンナ・レンブケ


君は放課後インソムニア(1) (ビッグコミックス)君は放課後インソムニア(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。不眠症に悩むクラスメートである男女二人がふとしたきっかけで高校の物置化した天文台で出会う。天文台では寄り添うと眠る事ができるようになり場所を秘密として共有する、ボーイミーツガールもの。
読了日:04月10日 著者:オジロマコト


14歳 (MouRa)14歳 (MouRa)感想
不登校、ひきこもり時代の著者自伝的小説。14歳の時のなんとも言えない複雑な心情が綴られている。その気持ちにをどう処したら良いのか分からず、周りも自分も苦しんでいる様が伝わってきてこちらも苦しくなる。兄がお笑いの世界に連れ出してくれて良かった。
読了日:04月09日 著者:千原 ジュニア


木島櫻谷 画三昧への道木島櫻谷 画三昧への道感想
福田美術館で鑑賞し、動物、特に目の優しい描写が半端ない 木島櫻谷の作品集。動物、花木、人物・歴史、山水と章毎に紹介されてるが、やっぱり動物の絵がいいなあ。
読了日:04月08日 著者:実方葉子


ヨーコさんの“言葉” わけがわからんヨーコさんの“言葉” わけがわからん感想
シリーズ第3弾。夫婦は愛から情に変わって強くなる、余命を知らされるんは自由を獲得する事と同じというくだりが印象的。自分が死ぬのは平気だが、親しい好きな親友は死んで欲しくないというのが著者を表しているのだろうなあ。
読了日:04月08日 著者:佐野 洋子,北村 裕花


コーポレート・ガバナンス (岩波新書)コーポレート・ガバナンス (岩波新書)感想
アメリカ型(株主によるモニタリング、ストックオプションなどインセンティブ)、日本型(系列、メインバンクガバナンス)、東アジア企業のガバナンス構造など、1990年以降の企業統治の変貌と企業への影響について基本的な内容。6章の将来展望を読んで、地球上全ての生物を企業のステイクホルダーとみなすステイクホルダー型ガバナンス(社会的責任(CSR)・社会的責任投資(SRI))が進んでいる理由がわかった。
読了日:04月06日 著者:花崎 正晴


月刊経理ウーマン 2023年3月号月刊経理ウーマン 2023年3月号感想
貸借対照表(B/S)から読み解く財務改善7つのヒント / 気になる「2023年度(令和5年度)税制改正」の中身はこうなっています / 決算前に思い切って「不良在庫」を処分するときの経理の心得帳
読了日:04月05日 著者:研修出版


ひらやすみ(1) (ビッグコミックス)ひらやすみ(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。近所のおばあちゃんと仲良くなり、一戸建ての平屋を譲り受けたフリーター・生田ヒロトが、田舎から上京してきた従妹との2人暮らし。ヒロトのおおらかな性格・考え・生き方が、今の時代とはずれがあるようにも感じるが、そのゆるさが心地いいのかもしれないなあ。
読了日:04月04日 著者:真造圭伍


あなたの隣の発達障害あなたの隣の発達障害感想
発達障害の傾向がある人の特徴と対応策例を挙げて、ストレスを最小限にする付き合い方を指南。ダメと思ったら離れることも選択肢もあると教えてくれている。診察してくれる病院や相談先も巻末に掲載。発達障害定型発達、発達障害の両者の入門書。
読了日:04月04日 著者:本田 秀夫


太陽と月の鋼(1) (ビッグコミックス)太陽と月の鋼(1) (ビッグコミックス)感想
金属に触れられず刀を持てないうだつの上がらない武士のもとにやってきた女性・月。何の目的があるのか謎に包まれている。後半には陰陽道も相まって、これは続きが気になる。
読了日:04月02日 著者:松浦だるま


迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から (光文社新書)迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から (光文社新書)感想
2014年の本。少子化で兄弟の数が減少し、非婚化で配偶者を持たない男性が自分の親の介護をする「息子介護」。28人の事例から、日本社会で男性が介護することの難しさを考察。少々読みづらかった。解説 上野千鶴子。
読了日:04月02日 著者:平山 亮


はらのなかのはらっぱで (きゅーはくの絵本―針聞書)はらのなかのはらっぱで (きゅーはくの絵本―針聞書)感想
九州国立博物館 所蔵の16世紀に書かれた『針聞書』。鍼灸師が、人間が不調になった時にどの臓器にどういう虫がいるのかいうことを想像で書かれた本らしく、それを基にアーサー・ビナードが文章を付けた九州国立博物館の絵本のシリーズの1冊だった。虫のイラストが独特で好き嫌いが分かれそうだが、好きだととことんハマりそうな感じもする。
読了日:04月02日 著者:アーサー ビナード


安岡正篤 活学一日一言 (致知一日一言シリーズ)安岡正篤 活学一日一言 (致知一日一言シリーズ)感想
『安岡正篤一日一言』の姉妹編。一日一編、1年間で1冊。 道徳、自分を磨く言葉の数々。
読了日:04月01日 著者:安岡 正篤


新 正体不明新 正体不明感想
日常の風景を切り取り、題名・コメントで面白さを醸し出す。一目見て面白いものやじわじわ来るものも。
読了日:04月01日 著者:

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