2009/10/31
間違っていた
シリーズ 第2作だと気づいたのだが(第1作は読んでいない)、
その他にも今まで読み方を間違っていた単語を2つ発見した。
1.相好をくずす
「そうこう」だと思っていたが、「そうごう」だった。
電子辞書内のスーパー大辞林によると、
①仏の体にそなわっているすぐれた特徴。三十ニ相とさらに細かい美点である八十種好をいう。
②顔かたち。表情。
とのこと。
きちっとした姿勢でいることから、姿勢を崩すことだと思っていた。
2.頭陀袋
「ずたぶくろ」だと思っていたが、「ずだぶくろ」。
こちらも大辞林。
①頭陀行を行う僧が、僧具・経巻・お布施などを入れて首にかける袋。頭陀。
②死人を葬るとき、その首にかける袋。
③雑多な品物を入れて運ぶ、簡単なつくりの布製の袋。
何でも入れるぼろぼろの袋のことかと思っていた。
まだまだ間違って覚えている言葉がありそうだ。
チキンライス
2009/10/27
新潟で美味しいもの
2009/10/26
色々ありまして
3連敗でストップ。調子の出ないレイダースとは言え、昨年は西海岸のチームに
全敗でプレイオフに出ることが出来なかったので、鬼門をクリアした感じだ。
とは言え、今のレイダーズ(QBかな?)のダメさに助けられたのは確か。
1Qで3ターンノーバーしてくれれば、楽な試合になる。
先週のビルズ戦に引き続き、ラン攻撃が300ヤードを突破し、
1試合当たり 184.9ヤードとラン攻撃がNFL NO.1となった。
しかし、今日の試合でレオン・ワシントンが右足を骨折し、退場。
先週の試合では、クリス・ジェンンキンスを失い、2週続けての主力級の怪我は痛いなあ。
その代わりと言っては何だが、こちらもルーキーのショーン・グリーンが2TD 144ヤードと
大活躍。放送予定がないので、ダイジェストだけ見たがオフェンスラインがいい仕事を
しているのを差し引いても、カットバックの切れは中々のものだ。
ジョーンズも100ヤード越えし、2人のRBが100ヤードを超えるのは2004年の
マーティン&ラモント・ジョーダン以来だそうだ。
こうなると先週5INTと大荒れだった、SANCHEZも9/15 143ヤード 1TD 1TDランと
無難にまとめた。
故郷のカリフォルニアでの始めての試合、やっぱり暖かい場所だと活躍するのだろうか?
続けて大崩れしないのは、良い所だと評価しよう。
しかし、苦言が2つ。
1 . サックを受け、ファンブルしたようだが、プレッシャーを受けた時のボールセキュリティーを
しっかりと見につけてもらいたい。
2. 試合の途中にホットドックを食べるんじゃない!
しっかりとTVカメラに抜かれてしまい、試合後平謝りだったらしいが、
いくら楽勝だったとは言え、最後まで集中しやんかい。
http://www.nfl.com/videos/nfl-game-highlights/09000d5d813b1504/WK-7-Mark-Sanchez-highlights
セインツ戦ではインターセプトされ下がった後、サイドラインで鼻をほじっている間抜けな姿が
映されてたし、ニューヨークのファンとマスコミは煩いぞー。
VS 吹田マーヴィーズ戦
ファイニーズ 0 3 0 8 11
マーヴィーズ 0 0 14 0 14
勝てば2NDステージ 上位グループ進出し、関東のチームとの試合が出来たのだが、
その夢もかなわず、4位が決定し下位グループでアズワン・アサヒプリテックと試合を
行う。
最下位は入替戦出場となる。
マーヴィーズQB 木下のランにやられた感が強いが(ランで124ヤード)、
レッドゾーンで2回TDを取ったマーヴィーズとTD1回とFG一回だったファイニーズの
差が最後に出てしまったのではないか。
LOVE KOBE DAY で、ファニチアの他にもキッズチアやルミナススターズが
登場し、フィールド脇を華やかに飾ってくれました。
思いっきりホームの雰囲気を出すのであれば、クラウドノイズも出しては
どうかと思いますが、まだまだ日本ではダメなんでしょうね。
2009/10/24
新潟で美味しかったもの
2009/10/20
ニューヨーク旅行が
2009/10/19
LOVE KOBE DAY
この日はLOVE KOBE DAYと名づけられ、様々な催しも予定されており、
観客動員目標2,000人、王子スタジアムを青く染める。
ということで、今週はブログも青色で。
http://kobe.finies.com/article/32964836.html
Windy, Cold and Wet for Jets
前半は13-3で折り返し、SANCHEZのパスはだめだめだったが、
ランは早くも200ヤードを突破していたこともあり、連敗ストップか
と思っていたら、やっぱり同地区対決は終わるまではわからないということか。
しかし、SANCHEZも5INTとはいただけない。
10月中旬だが、風が強く気温が下がっていたMEADOWLANDS 、
ボールの回転が良くないのか、ボールが風の影響を受けて失速したり、
浮いたりと散々だった。
USC出身のSANCHEZ、こんな厳しい気象条件でプレーをしたことがない、
と解説者は言っていたが、ニューヨークはこれからもっと寒くなるので、
お坊ちゃまみたいなことを言わずに適応してもらいたい。
ボストンは雪でも、BRADYは2Qだけで5TDパスと爆発してたし。
今年は勉強の年、と思っているのでこれも肥やしにしてもらいたい、と
仏の心で我慢。
ペイトンマニングも一年目は1勝15敗でインターセプト28も食らってる。
ただしオフェンスコーディネーターとオフェンスラインも含めて取り組んでもらいたい。
トラウマになっても困るので。
ランは318ヤード稼いだが、これでも負けるときは負けてしまうのだなあ。
BILLSは自滅してくれて、勝ちが転がり込んでくる場合があるのだが、
最後のFGを外してくれたけど、勝つことができなかった。
次週は、PHIに勝利したレイダース戦。
いつも大事なところで負けている印象があるので、ここでぶつかるのは
嫌な感じだ。
2009/10/18
夜叉の舞
その本筋の内容ではないのだが、ゲストにバルセロナオリンピックのシンクロナイズドスイミング
で銅メダルを獲得した奥野史子さんが来ていた。
最近は朝原選手の奥さんということで、取り上げられることが多いが、
京都弁もさわやかで、トークの流れを考えながら的確なコメントを挟む当たり、
スマートさを感じた。
バルセロナオリンピックは1992年、という事はもう17年前。
小谷実可子の後で、メダルを取った、という程度しか覚えていなかったが、
壇上に登場した際に紹介を兼ねた過去の泳ぎが紹介された。
これが、1994年のローマでの世界選手権で銀メダルを獲得した
「夜叉の舞」だった。
これが、凄いではないか。
PCからプロジェクターで映したお世辞にもきれいと言えない
小さな画面でも迫力と情感が伝わってきた。
特に手の動きが特徴的で、怖い。
帰ってきてネットで調べると、これは相当有名な泳ぎだったようだ。
当時、シンクロは笑顔で泳ぐものと決まっていたが、この「夜叉の舞」は笑わない
シンクロで、女の情念を表現したものとのこと。
それまで誰も達成したことがなかった芸術点10点満点を、この演技で達成。
知らなかった・・・。
2009/10/17
MR. THIRD DOWN
11年間で13人のQBからパスキャッチしたクレベット。
2009/10/15
惜しかったけれど
決められてしまい、27-31で敗れた。
6回リードが入れ替わったこの試合、残り5分で逆点し、
SANCHEZの初めての「第4Qでの逆転勝ち」だ、と期待したのだが、
惜しかったなあ。
これまでの4試合で4TDしか奪われていなかったディフェンスが、
第4Qだけで3TDを喫するなど、DOLPHINSのWILD CAT オフェンスに対応できなかった。
まあ、今シーズンのディフェンスはランの方が弱く、ある程度進まれることは予想していたが、
DOLPHINS QB HENNEのパスが良く、ランだけに集中できなかったことも敗因の一つだろう。
オフェンスが得点できなくてもディフェンスで勝つ試合あれば、
オフェンスが得点を挙げてもディフェンスがやられることもあり、
新コーチと新人QBのチームで、3勝2敗は良い方と前向きに捉えたい。
PATRIOTSも負けて、3勝2敗のままだし。
WEEK4で散々な結果だったSANCHEZも、敵地の初MONDAY NIGHT ながら、
落ち着いたクォーターバッキングを取り戻した。
何よりまだ活躍は難しいと思われたB.EDWARDS が、TDを含む5キャッチ64ヤードを
獲得し、潜在能力の高さを見せつけた。
第4QのTD寸前のパスキャッチは、スゲー、の一言。

背が高くて体が大きいので、QBも投げやすいんだろうなあ。
SANCHEZにもチームにとっても良いWEAPONを手に入れることができた。
次週、同地区のBILLSをホームに迎える。
調子が悪いBILLSではあるが、同地区対決は何が起こるかわからないので、
油断することなく連敗ストップをお願いしたい。
2009/10/11
COTCHERY 負傷
明日は体育の日で休みで、マンデーナイトでなければ、観戦出来たのに、と少し恨み節を。
エースレシーバーのCOTCHERYがハムストリングを負傷し、
ドルフィンズ戦を欠場する可能性が高いとの不安なニュースが出ている。
あらら、STUCKYがCLEに去った後で、これは痛い。
そのCLEから来たBRAYLON EDWARDS は、ドルフィンズ戦に先発予定だが、
チームに合流したばかりでいきなりの活躍は難しいだろうから。
ちなみにEDWARDSだが、NFL5年目 6フィート3インチ (ということは190cm以上)
3年目の2007年にキャリアハイの、1,289ヤード 16TDを上げている。
シーズン開始前から欲しかった、「高くて速くて強い」レシーバーを手に入れた
ことになるだろう。
(RYANヘッドコーチも記者会見で高くて速くて強いと評していた)
SANCHEZとタイミングが合う様になれば、ディープを脅かす攻撃が可能になり、
ランも活かせることになれば、SANCHEZへのプレッシャーを軽減できるはず。
まずはマンデーナイトを乗り切れ、JETS。
WHY PINK?
何故?
その1
少しばかり寄付をしているプランジャパンで10月16日から18日まで
「スタンド・アップ 2009」 というキャンペーンが始まる。
http://www.plan-japan.org/campaign/standup/index.html
10月17日の世界貧困デーに合わせて、途上国の女の子に笑顔を!キャンペーンの
一環で、この3日間にスタンドアップ宣言書を読み上げ、ピンクを身につけ
写真とメッセージを送ろう、という内容。
現在のフォスターチャイルドが、ネパールの女の子でもあるので、
ブログでもピンクにするべ、と考えた。
その2
NFLのWEEK4を見ていたら、選手・コーチ・スタッフ・審判までがピンク色を
身に付け、乳がん撲滅運動を応援していた。
http://www.nfl.com/news/story?id=09000d5d812e36ef&template=with-video&confirm=true
昨年ファイニーズでも乳がん撲滅運動を応援していました。
VS アサヒ飲料チャレンジャーズ戦
ファイニーズ 0 0 0 0 0
チャレンジャーズ 14 0 10 7 31
昨年は1点差に泣いたチャレンジャーズ戦。
昨年同様の点差ぐらいの試合に感じた昨日の試合。
こんな大差になってるとは、というのが大方の観客の感想ではないだろうか。
Xリーク公式HPによると、タイムオブポゼッションは16:06 - 31:54と2倍上回ったし、
パスを 2/13 2INTに抑えてもいる。
しかし、独走タッチダウンを取られてしまい、ターンノーバーからのポイントオフも
ファイニーズ 0 チャレンジャーズ 10 と、モメンタムをつかむことができなかった。
10月25日は吹田マーヴィーズとの因縁の一戦。
この試合で第2ステージに上位で進めるかどうかが決定する。
2009/10/09
アイシールド21完結
週間少年ジャンプに連載されること、7年。
ルールが一般的にはよく知られていないため、とっつきにくいのではないか?と思いきや、ルール説明やスクリーンパスやスイープなどのプレイが試合毎に増えていき、デビルパッツが勝ち進む様は、面白かった。
クリスマスボウルを飛び越え、世界選手権まで参加、更にライスボウルを目指す展開で終了。
おととしぐらいは、アメフト試合会場に、アイシールドファンの子供とせがまれたお父さんの姿がちらほら見られた。
最近は見かけないような気もするし、残念ながら「キャプテン翼」や「スラムダンク」みたいに競技人口増大にまで影響を与えられなかったかも知れない。
しかし、フラッグフットボールの競技人口が増えているかもしれないが、身近に確認できないので何とも言えません。
将来NFLに行ったRBが、アイシールド21の瀬名みたいになりたかったと聞いてみたい。
2009/10/07
Browns trade Braylon Edwards to Jets for Stuckey, draft picks
何、STUCKYがトレード?
どうもブラウンズの何年か前の1巡レシーバー BRAYLON EDWARDS を獲得し、
見返りがSTUCKY とLB一人とドラフト権のようだ。
シーズン前からWRは補強ポイントだったので、ようやくビックネームを手に入れた、
という所か。
しかし、EDWARDSというのはいま一つどんなレシーバーか知らず、
(しかも、暴力事件をおこしたというニュースも一緒に上がっているのが気にかかる)
STUCKYもがんばってたので、少し残念な気がしている。
次は両足をフィールドに残したTDを期待していたのだけれど。
EDWARDSはまた調べておこう。
MAMMA MIA! 編
ABBAの曲から構成されているため、どの曲も場面も素晴らしく
選びづらかった。
「I HAVE A DREAM 」 5位 1点
第一幕オープニングと第二幕の掉尾を飾った曲。
SOPHIE(BRANDI BURKHARDT) とSKY (CHRIS PELUSO) が、
世界に飛び出そうと月夜の晩に島を出る。
DONNA(CORINNE MELANCON)と3人の父親に見送られて。
ベタなラストシーンだと思いつつ、涙がこぼれてしまった。
「TAKE A CHANCE ON ME」 5位 1点
独身を貫いてきたROSIE(U/S ANNIE EDGERTON) が、BILL(PEARCE BUNTING) を
追い回す。式場の椅子に離れて座った二人、ROSIEが椅子一つBILLににじり寄ると、
BILLはROSIEから逃げるように椅子一つ分逃げる、この間合いがおかしくて、
今でも目に浮かぶ。
「DOSE YOUR MOTHER KNOW」 3位 2点
PEPPER ( BEN GETTINGER)は、熟女好き。自分の母親ほどのTANYA(JUDY McLANE)
に一目ぼれし追いかけ廻すも相手にされない。
ある時浜辺で猛アタックするが、この曲で返り討ちに合ってしまう。
PEPPERの連続ジャンプ(宮川左近ショーの暁照夫師匠の三味線熱演時のような
拍手が沸き起こる)やTANYAの切れのあるステップ・激しい踊りと
ダンスが見せ場。
TANYA役のJUDY McLANE は結構な年のはずだが、年を感じさせない。
TANYAが何度も結婚と離婚を繰り返し、いつも浮名を流している女性という役なので、
スリットがどこまで入ってるのだ、という衣装を着ているのだが、やらしさを感じさせず、
むしろカッコ良かった。
踊りきって舞台をはける時、私のダンスどーよ、って感じで帰っていったのが印象的。
「THE WINNER TAKES IT ALL」 3位 2点
DONNA のソロシーン。
SAM(U/G TIMOTHY BOOTH ) が、その昔婚約者と結婚するために
ロンドンに戻ってしまったが、もう一度きちんと話をしたいとDONNAに迫るが、
拒絶するシーン。
映画では、美しい海をバックに島のてっぺんにある宿まで、
メリルストリープが駆け上がるシーンでダイナミックだったので、
MUSICALではどう表現するだろう、と注目していたが、
DONNAの歌唱力、特にサビの「WINNER TAKE IT ALLLLL・・・・・・・」
にやられた。
「CHIQUITITA」 1位 3点
SAM、BILL、HARRY( BEN LIVINGSTON ) の3人が突然島に現われた事に
戸惑うDONNA (MAMMA MIA!)。泣いて部屋にこもるDONNAを元気づけようと、
TANYAとROSIEが歌う歌がこれだ。
ちょっと下ネタも入れたり、ROSIEが腰を痛めながら踊ったり、
いつものDONNAに戻ってもらおうと奮闘するが、旧友を想う気持ちが伝わってきて
これまた涙してしまう。
「DANCING QUEEN」 1位 3点
「CHIQUITITA」で元気になった後で、3人で昔に戻って歌う。
アンコールでは、ABBAの着ていたような衣装をまとい再度歌われる本曲、
体が自然に動き出すー。
アンコールではスタンディングで観客総出で歌って踊る。単純に楽しかった。
映画と比較すると、舞台の方が主役級の登場人物それぞれに見せ場があるのが、
良かったかな。
2009/10/05
プレイオフじゃなくて良かったね
SANCHEZは、3週続けてルーキー・オブ・ザ・ウィーク(攻撃部門)を受賞し、
9月の最優秀攻撃新人賞を受賞するなど、順風満帆なプロ生活をスタートを
切っていたが、所謂「プロの洗礼」を浴びた形だ。
14/27 138Y 0TD 3INT 1FUMBLE という散々な出来だった。
これだけミスをすれば、負けるだろうという試合。
3点リードされた後のドライブで相手ゴール前まで迫りながら、
インターセプト&リターンTDを取られたことが、最後まで響いた。
続けて第2Qには自陣エンドゾーン内でQBサックを受けてファンブル、それをTDされた。
今シーズン平均40点以上を挙げているNOに対して17点のビハインドは大きすぎる。
まあ、まだルーキーなので、この失敗を良い経験にしてもらおう。
(SANCHEZの弱点として、パスターゲットを探している時のボールセキュリティ
-4試合 5 ファンブル- が甘いことが修正点の一つ。)
オフェンスラインもSANCHEZを守ったとは言い切れないし、
10-17と追い上げた後のドライブで、2回続けて3rd down short で1stダウンが取れなかった
ことも負けた原因にもなった。
一方ディフェンスは、ランで153ヤード走られたことが問題だが、
ブリーズをTDパスなしに、相手オフェンスの得点は10点に抑えた。
相変わらず、「曲がっても折れない」ディフェンスが出来ている。
スターターを3人欠いた状態のため、全員が戻ってくれば、
更にやってくれるだろう。
3勝負けなしでハイパーオフェンスのチームのホームゲームであれば、
勝つのは難しく、特にミスをした方が負けるのは自明の理。
シーズンの早いうちにこういった試合を経験しておいた方が良し、
とSANCHEZ経験の一年と言いながらも調子が良いと上を目指したくなる欲目がチラホラ。
次週同地区対決のドルフィンズ戦。
ペニントンもいないので思い切り叩いてもらいましょ。
2009/10/04
ニューヨーク 土産編
サイドラインキャップ US$30.-
レプリカジャージ US$79.99.-
YEAR BOOK US$10.-
スターターQBのジャージは、当分買わなくて済めばいいなあ。
ベタなニューヨークキャラ物。
JFK空港売店で購入。
ぬいぐるみ US$9
チョコレート US$13ぐらい
NBCショップで購入したTシャツ
何のテレビ番組かわからないTシャツ US$17.-
HEROES Tシャツ US$25.-
HEROES物は、もう一つ
KENSEI(剣聖) キーホルダー US$5.99.-
高いなあ。
続いてMOMA関係。MOMAでは見なかった(と思う)が、JFK空港売店で見つけて購入。
US$12ぐらいだった。
ゴムバンド US$5.-
オーブンミット US$15.-
ミットは、590度(!)まで耐えられる。一般家庭でそこまで温度が高いものってあるのか?
つけると必ず「レッド・スネーク、カモン」と一人で遊んでしまう。
「貧乏神」 桂枝雀
視聴者が選ぶ枝雀落語のベスト3の内の第3位が貧乏神だった。
(1位 代書屋 2位 池田の猪買い)
枝雀で貧乏神をはじめて聞いたが、こんなにせつない話だったっけ?
と思うくらい、貧乏神がいじらしい。
こんな男に取り付いたのが悪いけれども、
飲む・打つ・買うと3拍子揃ったぐーたら男に引っかかった奥さん、
それでも尽くす奥さんみたいだ。
我慢の限界を迎え、男の下を去る貧乏神、なんでそんなに男の体調を
気遣うんだい・・・。
そんな貧乏神にほだされてか、貧乏神に取り付かれる次の人間を紹介する、って
それも無茶苦茶な考えだが、ヨシの所は洗濯物が溜まっているから
というサゲも泣き笑いで聞く事になる。
3位というも納得の一席だった。
ニューヨーク 食べ物編
49th, 8Ave のセルフサービスのイタメシ屋。
2日目の夜「MAMMA MIA!」を鑑賞後にワインを飲みにやってきた。
20席程度の小さなお店だが、土曜日の夜とあってか、
セルフサービスのこのCAFE、昼食時は混雑するかと思いきや、
2009/10/03
「たぬき」 柳家小さん
小さんというと落語を聴いていてもどうしても
お茶漬けのCMを思い出してしまうのだが、
この話は好きだ。
鶴の恩返しならぬ、狸の恩返しの話。
助けてもらった子狸のキャラ(動物でもキャラと言っていいのだろうか)が
「真田小僧」の子供ような子憎たらしさとずるがしこさを持っているが、
(財布から逃げ出す時に本物の札を咥えて逃げてくるとか)
ここにかわいらしいなあ、と思わせるのが上手い所か。
人間にしておくのは勿体無い、狸になるべきだ、とやたらに褒めるのが
可笑しかった。
お茶漬けは思い出さなかった。
ペニントン 引退か?

ドルフィンズQBチャド・ペニントンがタックルを受けた後、
またやってしまったか。
右肩を負傷。
今シーズン絶望で、2005年以来3度目の手術を行うらしい。
2005年と言えば、ペニントンはJETSのエースでありWEEK2に初めてJETS戦を現地観戦した年で、
WEEK3に右肩を負傷しそのシーズンを棒に振った年だ。
翌2006年シーズンは10勝6敗と見事にチームをプレイオフに導き、
カムバックプレー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。
2002年途中から、スターターQBとしてチームを牽引し、AFCのDIVISIONAL PLAY OFF
に登場し、ジョー・ネイマスやジョー・モンタナの再来と言われたことが
昨日のように思い出される。
スーパーボウルに出場したレイダーズに敗れたこの年が、最もスーパーボウルに
近づいた時だった。
肩が弱いというのが、ドラフト時からの弱点だったが、
相手チームのビデオを徹底的に研究すること、
プレイブックを自分のものとし、誰にも負けないプレーの理解度で
自らの弱点を克服。
パスコントロールの良さはNFL随一で、プレイアクションパスも上手かった。
ニューヨークジャイアンツに入団したイーライ・マニングに、
ニューヨークのチームでQBをすることの大変さやアドバイスを行った。
(今年イーライは、サンチェスに同じことを行ったそうだ)
私生活でも親しかったメインターゲットのラバニアス・コールズが、
契約問題でチームと揉めて、レッドスキンズに移籍した時も、
自分の年棒を削ってでも、コールズをチームに残してくれと訴えた。
昨年のオフシーズン、ファーブを加入に伴い追い出されたJETSに対しても
恨み言一つ言わなかった。
そのため、ドルフィンズという同地区のライバルチームに移籍しても、
ペニントンにはがんばってもらいたいというJETSファンはたくさんいるはずだ。
JETSファンはやっぱりペニントンの弱肩では、
レギュラーシーズンでは勝てても、
プレイオフを勝ち抜いてスーパーボウルを勝利できないと薄々気づき始めた。
ファーブに追い出されていなくても決別する時は近かったはずだ。
3回肩にメスを入れて、今年33歳という年齢もあり、引退との声が聞こえてくる。
でもしかし、もう一度だけでも復帰して、チャド・ペニントンのプレイアクションパスを
見たいと思うのである。