2010/01/01

カールじいさんの空飛ぶ家 3D

毎月1日は映画の日で、1,000円で映画を見ることができる。
当然 1月1日も映画の日で、寝正月にしない意味でも映画を見に出かけた。

しかしながら、2年前の正月にも映画を見に行ったのだが、
今年は見たいと思う映画がない。
とにかく正月から映画に見に行くのだと、なかば無理やり
「カールじいさんの空飛ぶ家」をチョイス。

300円プラスで3Dをやっており、3Dの映画を見てみよう。

ほとんどストーリーを知らなかったが、ディズニーだったか。
ディズニーならば外れはないだろうと思ったら、その通り。
開始5分で、愛する妻との出会い・二人の生活など亡くなるまで
コンパクトにセリフなしで説明。
南米のパラダイス・フォールに家を建てるという二人の夢をかなえるために
家に風船をつけて飛び立つ、という一軒ハチャメチャなお話だった。

しかし、二人の夢をかなえることよりも大切な人のつながりに気付くだとか、
カールじいさんと奥さんの愛情の深さを感じたりだとか
中々の感動を与えてもらった。

さて、3D。
その昔青と赤のセロファンを貼った眼鏡をかけて3D映像を見たものだが、
受付でもらった眼鏡は派手な色はついていない。














これで見ると飛び出すわ飛び出すわ、空飛ぶ家から遥か下界を見下ろした感じは
想像以上にリアルだった。


通常版と3D版とでは、見た人の感想は変わるかもしれない。
B級SF映画も3Dで鑑賞するとより面白いかも。

3Dは盗撮対策にもなると聞いたことがあるが、盗撮した映像をこの眼鏡で見たら、

3Dにはならないのだろうか。

2 件のコメント:

てれっとテレキャス さんのコメント...

3Dなんですね。
赤・青セロファンじゃないんですね。
プラス300円でいいんですね。

見てみたいです。

思わずワーナーのHPを覗いちゃいました。が、見たい映画がなかった・・・。

確かに、カールじいさん~だけですね、見てもいいなと思うの。

貧家ピー / hynkapii さんのコメント...

風船のふわふわ感と言い、3Dは中々楽しい感覚を味わうことができました。

正月映画なのになあ、と消極的選択でしたが
楽しめました。
後半は、未来少年コナンとかラピュタのように宮崎アニメっぽかったですけど。