2014/02/24

三たび 「おいしい」 GREEN TEA

こうなったら、セブンイレブンで売ってるもう一種類の「玄米」も試してみよう。

「玄米」10バーツ (はちみつレモン味も同じ)
玄米茶の苦味がほんのり広がった後で、
微かに甘味がやってくる。

これもさほど甘くない。
自分でも意外だが、はちみつレモン味の方が、美味しいぞ。

HPによると、このパックシリーズは後3種類もあるみたい。

見つけたら飲んでみよう。

2014/02/23

渡し船とシーフード

昨日の夕方、打ち合わせを終え、バンコク郊外のMahachaiにシーフードを食べに連れていってもらった。

海辺の街ではあるが、河口にあるレストラン。潮の香りもしない。

向こう岸への渡し船がピストン輸送しているのを眺めながら、イカの一夜干し・あじ・トムヤムなどを頂く。

渡し船を見ていると、メコンデルタの街に来ている錯覚に陥ったのだった。

船の操舵が上手い。
カウンターを当ててまるでドリフト。

2014/02/21

「おいしい」 GREEN TEA ふたたび

タイ人の間では、お茶が人気らしい。
日本土産の中でキットカットの抹茶味が、未だに人気とのこと。

ホテル近くのコンビニで、またこれを見かけた。

OISHI ブランドのパック茶である。
http://hynkapi.blogspot.jp/2013/06/green-tea.html


はちみつレモン味です。ハイ。

タイで緑茶が甘いのは、周知の事実。

しかし、最近宇治の緑茶の美味しさを再認識している身としては、
緑茶ではちみつレモン味とは、どういうこっちゃ!と血圧が上がってしまった。



しかし、しかし、よく考えると、レモンティーに砂糖を入れて飲むのと
変わらないのかもと考え直し、とにかく飲んでみることに。



やっぱり、あんまり甘くない。はちみつレモン味だと言うのにだ。
サントリー はちみつレモン、に引っ張られてるかも。

結局、これはイケる、と思うのだった。

2014/02/15

オリンポスの煌き ~ FOUCHER OLYMPUS~

先週の日曜日、買い物でデパートに。

地下の食料品売り場で、妻がチョコレートを買ってくれると言うので、
自らバレンタインコーナーを物色。

で、選んだのがこれ。

FOUCHER OLYMPUS
オリンポスの煌き

見た目が色鮮やかで、インパクト抜群。


FOUCHER って、フランスのブランドなのか

地球、金星、木星なんてのも。
味もそれぞれ違うみたい。

GAIA シャンパン味らしい

味はどうだろうと、早速味見。



キューピッド バニラ味
 手に取って、ちょっとびっくり。

球形ではなく半球だった

ホワイトチョコレート、想像よりは少し甘め。

地球を食べるの躊躇するなあ。




2014/02/12

幽霊のつぶやき   ~ ブログとTwitter ~

ブログを始めてもうすぐ丸7年。
我ながら結構長く続けてるなあと思う。

家と会社の往復だけの毎日に退屈して始めてみた、
とまで大げさではないが、元々気付かないうちに人に合わせてしまう性格。

極端な言い方だが、自分が何を望んでいるのか、何をやりたいのか、
わかってなんじゃないかと思った時、ブログでも書いて、日々の生活の中で
目に留まること、面白いと思うことを書き連ねようと、日記のつもりで始めたのだった。

2010年1月からは、Twitterを開始。
こちらは世間で認知され始めた中で、どんなものなのか、仕事に使えるのか
とスタート。

ブログで大したことを書いていない事もあって、Twitterで代用できた。
そのため Twitter開始後はブログの更新頻度は明らかに落ちた。

ブログアップ数       ツイート数
2007年  167
2008年 252
2009年 190
2010年 107             1,747 (2010年5月からの集計)
2011年  67             2,533
2012年  70             2,408
2013年 106            2,748

中身に大した差はないのだが、昨年ぐらいからブログで書くことも
増えてきた。改めて読み返したりすると、こんなこと考えてたのかだったり、
逆に成長してねえなあ、なんて自分でも面白い。

去年の9月にアップした「ほんとの空」でも書いたけど、
同じ人間のはずだが、感じ方・考え方は同じではないんだなあ。
http://hynkapi.blogspot.jp/2013/09/blog-post_24.html

また、2010年にはくも膜下出血で入院・手術をしたので、
死んでもおかしくなかった。

そう思うと、仕事やプライベートだろうが、何をやっても、
死んでたかもしれない人間が、今の世の中に影響を与えてるかも!?
という不思議な感覚にとらわれるのです。
http://hynkapi.blogspot.jp/2013/07/34.html

2010年以降のこのブログやツイートも存在しなかったかもしれない。
正に幽霊がつぶやいている?

これからも生きている証し、爪痕を残すために書いていこうと
思うのでした。

2014/02/11

ANOTHER WORLD フィギュア・ペア

ソチ五輪から採用されたフィギュア 団体。

ペア、アイスダンスの力が弱いと言われた日本は、決勝に残り5位の成績を収めた。

ペアは、一時は派遣できる選手が出て来ず、
出場自体危ぶまれたらしいが、
ペアの高橋・木原組は、結成1年でのオリンピック出場。
木原龍一選手は、シングルから転向した。

振付師の宮本賢二氏は、2月7日付の日経新聞スポーツ欄のコラムで、
リフト技やスロージャンプがあるペアでは、
シングルで鍛えることがなかった上腕や腰回りの筋力が求められる、別の競技に取り組む感覚だっただろうと書いている。

結成から半年の昨年夏の練習を見て、猛練習が容易に想像できて涙が出そうになったとも。

団体・ペア フリーを見ていて、リフトやスロージャンプの前で、心の中で一緒にカウントしてしまった。
ベアフリーでは最下位だったけれど
木原選手の演技に胸アツ。

個人戦にも出場するので、思い切った滑りをもう一度見たい。

2014/02/08

SEKAI NO OWARI の世界


SEKAI NO OWARI が気になってる。

「情熱大陸」や「A-STUDIO」で取り上げられていて、初めて知ったバンド。

ボーカルのFukaseは、発達障害・精神病で閉鎖病棟に入院経験あり。
世界の終りのようなどんぞこ生活から、何か自分でもできることがあるだろうと
探したのが音楽。幼稚園から高校時代の友人たち Nkajin, Saori, DJ LOVEと
4人で結成した " SEKAI NO OWARI"

歌詞が独特、何か魅かれる。

Never Ending World

「人」と描いて他人という意味の
この国はヒトを恐れて生きてきた
けれど「人」の「間」にあるものは
不安や恐れじゃなくて
愛だと子供たちに「教え」たい


天使と悪魔

「いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ
そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ」


Death Disco

君に神はいない
つまり無神論者
目に見えるモノしか信じない主義
神の起こす奇跡など 君にとっちゃファンタジーの世界

でも、君は信じてる
宇宙があると君は信じてる
見たことないし、行ったことないけど君は「宇宙」を夢見てる
科学者たちを信じてる
”科学的に証明されたものは「真実」”だと君は思ってる

なんで?




「あぶさん」 連載終了 

2月6日の日経新聞朝刊を読んでると、社会面の「窓」に目が留まった。

『雑誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で1973年から連載されてきた
水島新司さんの人気野球漫画「あぶさん」が、5日発売号で終了し、
プロ野球のスラッガー、景浦安武の41年にわたる物語が幕を閉じた。』

えっ!、あぶさんって、まだ続いてたのか。

言われてみれば、終わったというニュースは聞いたことがなかったかも。

最初の方を読んだことはあったので、ローカル線が廃業するので乗りに行く
ようではあるが、ビッグコミックオリジナルを買いました。


漫画雑誌を久方振りに購入

ググってみると、1973年に連載開始、漫画の中もリアルタイムと同じ時間が流れ、
あぶさんこと景浦安武も67歳!? 62歳で引退とは。

まさにマンガの世界、ファンタジーだな。

物干しざおと言われるような長いバットに酒を吹きかけバッターボックスに向かう姿、
サチ子との不器用な恋愛なんか印象に残ってるなあ。
山本和範選手のあだ名がドラというのも、あぶさんで知った気がする。

最後に水島新司先生のメッセージが載ってるが、下戸だったんですね。

2014/02/05

アメフトシーズン終了

日本時間2月3日にスーパーボウルが終了。

終盤まで勝敗がわからない
ひりひりする試合を毎年期待するのだが、
今年は久しぶりに大差の試合だった。

初優勝のシーホークスとファンの皆様
おめでとうございます。

今シーズン、ジェッツは、再建期なのでひどい成績も覚悟していた。
と言うわけでもないが、ほとんどジェッツについて書くことがなかったなあ。

ドラフトでジーノ・スミスをピックし、サンチェスとのスターターQB争いが
勃発するも、プレシーズンの4Qに出場したサンチェスが肩を負傷し、
結局シーズンアウト。

何ともすっきりしないスタートを切り、
WEEK9まできっりちと勝ち・負けを繰り返す、良いんだか悪いんだか
良くわからない展開が続いた。

バイウィーク明けに3連敗し、予想通りのダメダメシーズンかと
思いきや、W16、W17で初の連勝を飾るなど、終わってみれば8勝8敗の5割だった。

まあセインツ、ファルコンズ、ペイトリオッツにも勝ったし、楽しませてはもらったな。

ジーノは、12TD 21INTと不安定さを露呈するも、頼れるレシーバーがいない中、
3,046ヤードとチームルーキーレコードも作り、頑張った方。

リービスが抜けたDB陣は力が落ちた感じだったが、フロント7のタレントは
来シーズン以降は楽しみに。
(DE シェルドン・リチャードソンが、DEFENSIVE ROOKIE OF THE YEARを
獲得した)

HCの座も危ういと報道も出たライアンも続投。
W17終了後のロッカールームで、続投が発表されると、
大騒ぎする選手たち、揉みくちゃにされるライアン。
選手に愛されているんだなあ。

3年逃しているプレイオフに、来シーズンには戻ってきて欲しい、と切に願う。
12月にシーズンが終わると、9月まで長いから、よろしくお願いします。

2014/02/04

御影帳

ネットでお遍路用品をチェックしてみると、白衣に菅笠に金剛杖、
いろいろとあるもんですねえ。

そんな中、やっぱりと言うか、これがあったので買ってみました。

御影帳 霊場開創1200年記念版

礼拝を終えた後で、御納経と一緒に頂ける御影を保存できる御影帳。
種類も豊富、記念の年ということで、記念版を購入した。

各札所の写真入り御影帳もあるが、こちらはすこぶるシンプルな形式である。



その昔、字が読めない人のために、
本尊が一目でわかるように御影を作った、
と社務所で話を伺った。

いよいよトレカを収集する感覚に近い?(罰が当たる・・・)
しかし、御影帳があれば、しっかり保管できるのは間違いない。

一緒に、納め札も買ってみました。

納め札 100枚セットで、105円でした。

住所・名前・お参り年月日に願い事を書き、
本堂と大師堂に1枚ずつ、1つの札所で2枚を納める。

巡礼回数で色が違う納め札、白色は1回目から4回目の人用。
お接待を受けた際にも、渡すのだそうな。

2014/02/03

橋姫 ~ 夢浮橋  宇治市源氏物語ミュージアム

「あさきゆめみし」を読み終わったので、2月1日に宇治市源氏物語ミュージアムに出かけた。

宇治橋を渡った先にミュージアムがある

宇治には何度か行ったことがあるが、源氏物語ミュージアムは初めて。
何となく宇治十帖だけを取り上げたミュージアムと思いこんでいた。


宇治市源氏物語ミュージアム
http://www.uji-genji.jp/

午前9時~午後5時 月曜日・年末年始休館
入場料 大人 500円
有料の展示ゾーンは、平安の間・架け橋・宇治の間・映像展示室・物語の間・企画展示室の6室。
あらすじ紹介のハイビジョン映像、牛車・十二単の展示、
「橋姫」「浮舟」の映画2編の鑑賞ができ、物語を立体的に捉えることができた。

宇治の間には、名場面セットとして、宇治十帖 「橋姫」が再現されていて、
薫の目線で、八の宮邸の大君・中の君姉妹を見つめることができるのが興味深い。

御簾が掛かっており、薄暗かっただろうし、はっきりとした姿を見ることはできない。
合奏を聴きながらの想像、妄想の世界だな。

無料の情報ゾーンでは、図書室、土産物・喫茶コーナーが。
(喫茶コーナーの名前は、「花散里」)

ミュージアムを出て、さわらびの道を宇治川方面へ歩いていくと
宇治上神社と宇治神社も参拝できる。

宇治神社

宇治上神社

















宇治十帖は、45帖「橋姫」から54帖「夢浮橋」の十帖を差す。

地図で橋姫神社を見つけたので、最後にお参りして、宇治散策を終えた。


橋姫神社


2014/02/02

2014年1月の映画

1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:4本
観た鑑賞時間:329分

酔いがさめたら、うちに帰ろう。 [DVD]酔いがさめたら、うちに帰ろう。 [DVD]
BS録画。アル中患者の闘い、映像では綺麗になってる気がする。現実はもっと壮絶ではないかと。おれ早く死んだ方がいいの、どうしようもない人生でも生きてた方がいいよ、というセリフが良かった。
鑑賞日:01月26日 監督:東 陽一


ガタカ [DVD]ガタカ [DVD]
バイリンガルニュースで、中国のBGI社が数学に強い遺伝子をスクリーニングするというニュースを聞いて、久しぶりに観賞。この映画、好きという事を再認識した。生涯トップ10に入るくらい。水泳とか検査のすり抜けなど突っ込み所もあるが、気にならない。むしろ、顔が違っても少し怪しいとしても、遺伝子が全ての世界では、そんなことは問題ではないのだというリアリティが怖い。
負け犬の遠吠えとしても、限界を決めるのは、お前でも血でも遺伝子でもないという叫びに共感している。
鑑賞日:01月19日 監督:アンドリュー・ニコル


悪夢のエレベーター [DVD]悪夢のエレベーター [DVD]
地上波録画。原作を読んでるので、どんでん返しは織り込み済み。各俳優さんがどれだけ見せてくれるかと言う意味では、結構楽しんだ。こういうB級っぽいのが好みというのも大きいが。
鑑賞日:01月19日 監督:堀部圭亮


ゼロ・グラビティ [DVD]ゼロ・グラビティ [DVD]
映画館 3D吹き替え版。期待のハードルを上げすぎて、ラストやストーリーは想像の範囲を出なかった。しかし、ほぼ登場人物は2人で最後まで引っ張られたし、普段の生活だけでは刺激を受けない刺激を脳に受けまくった宇宙空間のシーン、と楽しんだのは間違いない。これを見るなら、3Dじゃないといかん。
鑑賞日:01月12日 監督:

鑑賞メーター

だるまちゃんとかみなりちゃん

ビッグイシュー 2014年1月1日 vol.230号の表紙は、加古里子さんの
人気シリーズのキャラクターである「だるまちゃん」。

シリーズ第1作の「だるまちゃんとてんぐちゃん」は、初版が1967年というから、
昭和42年だ。


月に2冊出るビッグイシュー。
買いそびれて、初めてバックナンバーを購入した

シリーズの中でも、2作目の「だるまちゃんとかみなりちゃん」は、何度も繰り返し繰り返し
読んだ絵本として記憶に残っている。
(というか、他の作品は読んだことがなかった)

久しぶりに図書館で読み返してみた。

だるまちゃんが外に遊びに行くと、大雨と大きな音と共にかみなりちゃんが
落ちてきた。角が生えた形をしている浮き輪が木に引っかかったので、
何とか取ろうとだるまちゃんも奮起。

こうもり傘を投げ、柄に引っかけて取ろうとするも、傘も浮き輪に引っかかってしまい、
二人は途方にくれてしまう。

そこに雲形のUFO?宇宙船?に乗ったかみなりちゃんのお父さんが登場。
浮き輪とこうもり傘を取り返し、助けてくれたお礼に、雲の上のかみなりちゃん達の
街に連れて行ってくれた。

街見物とご馳走を振る舞ってもらい、お土産を持って自宅に戻る、というストーリー。

かみなりちゃんの街は、建物や食べ物に至るまで、2本の角が生えた形をしており、
ここもあそこにも角が生えている!と探す楽しみがある。
きっと子供の頃もわくわくして探していたはずだ。

再読して気が付いたのは、かみなり達の乗り物が空を飛んでいたり、街並みが近未来的に
描かれていたこと。昭和の子供からすると、SF映画を見るような感じだったかも。

3作目の「だるまちゃんとうさぎちゃん」は初めて読んだけど、丹下左膳や座頭市が出て来た!
だるまちゃん、あんた歳はいくつだ(笑)

2014/02/01

2014年1月の読書


2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:33冊
読んだページ数:5669ページ
ナイス数:153ナイス

木暮荘物語木暮荘物語感想
ちょっとエッチで、現実離れした設定もあるけれど、
読み終えて温かくなる小説だった。「心身」は、将来を考えさせられる。
「穴」と「ピース」の2話の繋がりが一番のお気に入り。
読了日:1月31日 著者:三浦しをん








古寺巡礼奈良 8 西大寺古寺巡礼奈良 8 西大寺感想
大茶盛式で有名なお寺。称徳天皇により創建された西大寺が荒廃し、
鎌倉時代に叡尊和上により再興。西寺のように滅びることを免れた。
読了日:1月31日 著者:梅原猛,松本実道








丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)感想
買ってから長らく積読にしていた本書。早く読めば良かった。
小説を読む喜びを噛み締める一冊だ
。様々なディテイルの積み重ねで、人の世を、営みを、感情を
見事に浮き上がらせてくれる。「丕緒の鳥」「落照の獄」がお気に入り。
「落照の獄」、理を持っているはずの側が、敗者の如く描かれる。
 このもどかしさは何だろう。
読了日:1月30日 著者:小野不由美






スマホで撮った写真を素敵な思い出に変える5つの魔法―――携帯から楽しさがあふれだす!スマホで撮った写真を素敵な思い出に変える5つの魔法―――携帯から楽しさがあふれだす!感想
カメラのキタムラ監修ということもあり、写真プリント・アルバム・フォトブック・
ポストカード・フォトグッズ作りを勧める内容。小さな子供がいる親対象の本。
読了日:1月29日 著者:







ヘルプマン!(25) (イブニングKC)ヘルプマン!(25) (イブニングKC)感想
自治体で実践されている「認知症重度化予防実践塾」を、
著者が実際に受講した内容が反映されている巻。
認知症の患者の不安感・自尊心については、既出だが、体調面をケアすべく
水分補給の重要性は目から鱗だ。とても興味深い一冊だった。
読了日:1月26日 著者:くさか里樹







じゃあ君が好きじゃあ君が好き感想
「りんごかもしれない」の著者の本を読んでみたいと手に取った。
最初は、なにこれ?って感じだったけど、
終盤に掛けてじわじわ面白さが染み出てきた。
「毎日がそれどころじゃなくなって ずいぶんたつ」「あやまち待ち」
「そぼろごはんクライマックス」 ニヤリ。
読了日:1月26日 著者:ヨシタケシンスケ




ひみつのカレーライスひみつのカレーライス感想
文 井上荒野。カレーを作った方が早そうなんて思ってはイカン。
読んでるとカレーの香りが漂って、唾が湧き出てくるバーチャル絵本だ。
皿や福神漬けの実も生るところが素晴らしい。
読了日:1月26日 著者:井上荒野







だるまちゃんとだいこくちゃん(こどものとも絵本)だるまちゃんとだいこくちゃん(こどものとも絵本)感想
またまた他人の物が欲しくなるだるまちゃん。
打出の小槌をも自分で作るだるまちゃん、一本筋が通ってて、エライ。
このシリーズは、最後の「、とさ」ってリズムにハマってしまった。
読了日:1月26日 著者:加古里子



だるまちゃんととらのこちゃん (こどものとも傑作集)だるまちゃんととらのこちゃん (こどものとも傑作集)感想
だるまちゃんととらのこちゃんが、町中をお絵かき。滅茶苦茶才能がある二人。
これを読んだ子供は、そこら中に絵を描きたくなるだろうなあ。
読了日:1月26日 著者:加古里子




だるまちゃんとうさぎちゃん(こどものとも絵本)だるまちゃんとうさぎちゃん(こどものとも絵本)感想
雪だるまや手袋のうさぎ、新聞紙の帽子など、読むだけでなく遊べる一冊になった。丹下左膳や座頭市が出てくる絵本って、たぶんこれだけじゃないか!?
読了日:1月26日 著者:加古里子




だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)感想
子供の頃に、それこそ飽きる程何度も読み返した絵本。
何十年ぶりかに図書館で再読。プールも建物も食べ物も、
全てに角が生えているのを、ここにもあそこにも、と探したんだろうなあ、
子供の自分。かみなりちゃんの町には、お父さんが迎えに来て連れて
行ってもらったのか。雲形の車?飛行機?での移動って、
意外とSF要素も入ってたことに気付いた。
読了日:1月26日 著者:加古里子


だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)感想
「だるまちゃんとかみなりちゃん」がお気に入りの絵本だったが、本書は初めて読んだ?読んだ覚えがない。。てんぐちゃんの持ってる物を欲しがるけど、結局自分で探し出すのがエライ。
読了日:1月26日 著者:加古里子



あさきゆめみし(7) (講談社漫画文庫)あさきゆめみし(7) (講談社漫画文庫)感想
最終巻。光源氏のように大君の姿を浮舟に重ねた薫。浮舟を奪い合う匂の宮と薫。光源氏の時代からは、小粒になった気がするが、現代により近い印象も。
読了日:1月25日 著者:大和和紀








晴天の迷いクジラ晴天の迷いクジラ感想
何だろう、とても心に沁みた。読むのが行き苦しいような3人、
由人・野乃花・正子の過去。3人がクジラを見に行くって何じゃそりゃ、と思った。
しかし、出会ったばあちゃんとの血の通ったやり取りにこちらも癒されていた。
「どうせ死ぬのになんで生きてるんだろう」「由人くん、死ぬなよ」
「生きてるだけでいいんだ」
読了日:1月24日 著者:窪美澄






あさきゆめみし(6) (講談社漫画文庫)あさきゆめみし(6) (講談社漫画文庫)感想
宇治十帖編、ストーリーを全然知らないことに気が付いた。
薫と匂の宮の世代の物語。光源氏と比べると薫って真面目だなあ。
読了日:1月23日 著者:大和和紀








ジェトロセンサー 2014年 01月号 [雑誌]ジェトロセンサー 2014年 01月号 [雑誌]感想
新年特集 キーワードで世界を巡る ビジネスのヒント 
女性が創る 新ビジネス・市場 
読了日:1月23日 著者:








カラー版 四国八十八カ所―わたしの遍路旅 (岩波新書)カラー版 四国八十八カ所―わたしの遍路旅 (岩波新書)感想
戦場カメラマンの著者が、ベトナム・カンボジアで亡くなったカメラマンの鎮魂の旅。自分が戦場や心筋梗塞を患っても死ななかったことは運が良かった、
生き残ったために結婚し、息子に恵まれ、人との出会いもあった。
生きていることへの感謝の念がひしひしと伝わってくる本だった。
読了日:1月21日 著者:石川文洋







本からはじまる物語本からはじまる物語感想
本がテーマの連作短編集。本が飛ぶ、という話の中で、
恩田陸の「飛び出す、絵本」が好きだな。面白い絵本に出会うのは、
飛んできた本がぶつかったんじゃないかと思わせてくれた。
読了日:1月19日 著者:恩田陸,今江祥智,朱川湊人,三崎亜記,有栖川有栖,二階堂黎人,阿刀田高,本多孝好,内海隆一郎,梨本香歩,篠田節子,市川拓司,石田衣良,山崎洋子,大道珠貴,いしいしんじ,山本一力,柴崎友香






ホームレス障害者: 彼らを路上に追いやるものホームレス障害者: 彼らを路上に追いやるもの感想
教会でのホームレスとの関わりや学校教育など、テーマがあちこちに飛んでしまう。小学校での経験上、障害者と健常者を同じクラスで学ばせた方が良いと思う。
読了日:1月18日 著者:鈴木文治








はなとひみつ (おはなしえほんシリーズ)はなとひみつ (おはなしえほんシリーズ)感想
星新一作品を、和田誠が絵で彩る。やさしい世界、
まだどこかでもぐらロボットが花を咲かせてくれているといいなあ。
読了日:1月18日 著者:星新一







雀蜂 (角川ホラー文庫)雀蜂 (角川ホラー文庫)感想
物語のスタート直後から、死の危険と隣り合わせ、
どう生き延びるかという展開は、脱出ゲームの感覚に似ている気がする。
こんなトリックだろうなあと思って読んでいたが、予想より入り組んでた。
読了日:1月15日 著者:貴志祐介







エンジェルフライト 国際霊柩送還士エンジェルフライト 国際霊柩送還士感想
国際霊柩送還のエアハース・インターナショナル社のルポ。
遺族が死を受け入れる過程に寄り添う仕事。国境を超えるという点で、
国内の葬儀産業より高い壁があるなあ。
読了日:1月14日 著者:佐々涼子







奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)感想
細見美術館で購入。1970年の初版時には知られていなかった
岩佐又兵衛・狩野山雪・伊藤若冲・曾我蕭白・長沢蘆雪・歌川国芳を
多くの図版入りで紹介。
エキセントリックで片付けるのではなく、奇想で括った著者の慧眼。
若冲、国芳などは、今や人を集める人気画家だ。
怖いもの見たさではあるが、機会があれば岩佐又兵衛を見てみたい。
読了日:1月13日 著者:辻惟雄





りんごかもしれないりんごかもしれない感想
MOE絵本屋さん大賞2013 第1位。面白い。この空想、妄想、
世界の広がりが何とも言えず素晴らしいぞ。
昨年のクリスマスのプレゼントは、これでも良かったな。
読了日:1月12日 著者:ヨシタケシンスケ







あさきゆめみし(5) (講談社漫画文庫)あさきゆめみし(5) (講談社漫画文庫)感想
第一部完。源氏物語のストーリー詳細を忘れている。
薫は、光源氏の子供ではなかったんだなあ。
紫の上を亡くした源氏、後悔は先に立たずである。
読了日:1月12日 著者:大和和紀








雲へ   (黒井健の絵本)雲へ (黒井健の絵本)感想
空を飛び、雲を突き抜ける少年。黒井さんの柔らかなタッチに癒される。
読了日:1月12日 著者:黒井健









あさきゆめみし(4) (講談社漫画文庫)あさきゆめみし(4) (講談社漫画文庫)感想
現代なら源氏も最低な男、そんな源氏にも老いと勢いに陰りが現れる。
六条の御息所の執念が恐ろしい。
読了日:1月11日 著者:大和和紀








よい世襲、悪い世襲 (朝日新書)よい世襲、悪い世襲 (朝日新書)感想
政治家の世襲に対する批判が強い。
社内外に後継者がわかる・無駄な後継者争いが必要ない・後継者育成に
時間を掛けることが可能なことから、中小企業では世襲は
悪くないと考えるようになってきた。
読了日:1月9日 著者:荒和雄








「ゆとり社員」との付き合い術「ゆとり社員」との付き合い術感想
ここに書かれている「部下」のような人間が増えている傾向は感る。
ゆとり教育を悪者にしているわけではなく、
上司・部下共に歩み寄る努力が必要と読んだ。
読了日:1月7日 著者:橋本尚美









最後の言葉 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙 (講談社文庫)最後の言葉 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙 (講談社文庫)感想
米国立公文書館に保存されている日本兵の日記を遺族に届けるという
NHKドキュメンタリーの書籍版。
米兵との戦闘だけでなく、飢餓・病気に苦しめられながら、
残されているだけでこんなに文章を書いていたことに驚いた。
赤紙一枚で召集された時代と、平和ボケしていると言っても良い現代とのギャップを、すんなりとは入ってこない言葉の数々から感じた。
読了日:1月5日 著者:重松清,渡辺考





はじめまして奈良はじめまして奈良感想
神社・仏閣だけでなく、とっておきのお店・おみやげもの紹介。
カラー写真を豊富に使った奈良のガイドブック。
読了日:1月5日 著者:井岡美保,小我野明子








「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方 (ノンフィクション単行本)「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方 (ノンフィクション単行本)感想
1年で最も頑張った社員が、好きなものを作るか嫌な取引先を切る権利を
行使できる。単なる好き嫌いではなく、尊敬できる会社、
互いに高め合うことができる会社と取引するという思想。
「人ザイ」に関して、人災・人罪・人在・人済・人材・人財から、
社員に自己評価させるのもユニーク。
読了日:1月5日 著者:中里良一






人を活かす12の鉄則人を活かす12の鉄則感想
「人を活かすこと」についての考え・実践したことをまとめた一冊。
会社の行く末を要望する・要求をもつ、追及する、熱意をもって呼びかける
・寛容さがない企業はだめだが、寛容であるために、
一つの厳しさが十の厳しさにならなければならない。
読了日:1月4日 著者:松下幸之助

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