5月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:3746
ナイス数:262
理系社員 サバイバル力(週刊東洋経済eビジネス新書No.176)の感想
Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年4月30日・5月7日合併号掲載分。
技術を持つ理系社員のリストラに強いというイメージは、今は昔。
技術の陳腐化スピードが速くなる時代のサバイバル方。
読了日:05月31日 著者:週刊東洋経済編集部
はじめまして奈良の感想
ジュエヌ 鹿をモチーフにしたオリジナル雑貨
藤田芸香亭 奈良五色鹿
青垣園の親子鹿
鹿グッズが気になった。
読了日:05月30日 著者:井岡 美保,小我野 明子
絶好調企業(週刊東洋経済eビジネス新書No.204)の感想
Audibleにて
『週刊東洋経済』2017年3月18日号掲載分。
『会社四季報2017年2集・春号』基に、
・内需の深掘り
・外事業での成長
・社会的ニーズに応え課題解決に役立つ
という切り口から稼ぐ力を取り戻しつつある
日本企業を紹介。
読了日:05月29日 著者:週刊東洋経済編集部
データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)の感想
広告が売上増に寄与したのか?因果関係分析に焦点を当てたデータ分析の入門書。
xがyに影響を与えた という因果関係を示すことが難しい一番の理由は、
yが変化したのはx以外の他の要因の影響だったのでは?という問題を
排除できないこと。
ランダム化比較試験・RDデザイン・集積分析、パネル・データ分析といった手法を、難しい数式なしで解説。わかりやすく、入門書にぴったり。
読了日:05月29日 著者:伊藤 公一朗
コンビニエンスストア様の感想
Audibleにて。
短編小説?エッセイ?
コンビニが人間になり、どこへ行くんだという、
著者の妄想が爆発した世界。
読了日:05月29日 著者:村田 沙耶香
コンビニ人間の感想
Audibleにて。
第155回 芥川賞受賞作。
主人公・古倉恵子は発達障害なのだろうか。
世間を平穏無事に生きていくためには、自分で判断してはだめで、
適切な指示を欲している恵子。
コンビニ店員であることが、彼女をこの世の中に構成品にしているのか
という不思議な感覚を持った小説だった。
読了日:05月29日 著者:村田 沙耶香
ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!の感想
続編だった。
絞り・シャッタースピード・ISO感度をポイントとして、
自然・日常・街中の切り取り方。写真集のように眺めた。
読了日:05月28日 著者:木村文平,鈴木知子,橘田龍馬,永禮 賢,荻窪 圭
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)の感想
資本主義から価値主義への転換。
資本主義は役に立つか?という観点から考えた価値に対して、
・個人の内面にとってポジティブな効果を及ぼす活動
・個人ではなく社会全体の持続性を高めるような活動
に価値を置く。
読了日:05月26日 著者:佐藤 航陽
ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250の感想
Audibleにて。
題名通り、250に渡るライフハック術。
使えそうなちょっとしたアイデアが多々あったので、
調べたりノートを買ったり、試してみよう。
読了日:05月26日 著者:堀 正岳
されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間の感想
脳梗塞で倒れた著者が、高次脳機能障害を患い苦しんだ結果、
発達障害の妻をようやく理解することができたという物語。
雨降って地固まる。
お妻さんも再発率が高い脳腫瘍を患い、著者はお妻様の困らされていた
パーソナリティですら失いたくないと言うのがリアル、夫婦の愛か。
読了日:05月25日 著者:鈴木 大介
屍人荘の殺人の感想
第27回 鮎川哲也賞受賞作
ネタバレするので書くことがないが、平成 最後のクローズドサークル完成。
北村薫の野球を見に来たら、闘牛が始まったという選評が言い得て妙。
読了日:05月23日 著者:今村 昌弘
裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIIIの感想
児童虐待・ネット炎上、ドラッグ、スピリチュアル、特殊詐欺出し子の4編。
トドメだけは刺すなと送り出すマコト母、めちゃくちゃ格好良いじゃないか。
読了日:05月19日 著者:石田 衣良
最貧困シングルマザー (朝日文庫)の感想
職に恵まれず、頼るべき血縁がなく、精神を病んでいるが、
決して子供を手放そうとしないシングルマザーが売春で生計を
立てるという類型化された女性たち。
極度のさびしがり屋、恋愛依存体質、自己肯定感を完全に喪失している
共通点を持ち、地域や集団の中での差別・孤立-特に女性集団の中での
孤立が顕著と指摘。
お金が潤沢にある訳ではないが親・友人という繋がりを確保し生活に
満足している「マイルドヤンキー」が、「貧困女子」を攻撃するかのような
シングルマザーに対しての自己努力不足という見立てが、本書でも登場する。
読了日:05月18日 著者:鈴木大介
海馬の尻尾の感想
著者らしくない作風。
児童虐待を受けたアルコール依存症の暴力団組員の主人公が、
暴力団抗争の原因を起こし雲隠れ・治療を行うが・・・
アルコール依存症を脱する件は、こんな感じなのだろうなあ。
読了日:05月16日 著者:荻原浩
背中をポンと押してくれる言葉の感想
Audibleにて。
よくあることが書かれており、ほとんど響かなかった。
女性の方が背中を押されるかも?
読了日:05月15日 著者:松原 惇子
〈旭山動物園〉革命の感想
Audibleにて。
閉園の危機を脱却するために知恵を絞った。
動物園とは何をする所かという存在意義から議論したことが、
現在の旭山動物園に繋がる。
(レクリエーション・教育・自然保護・調査研究の場)
企業の仕事にも通じる。
読了日:05月14日 著者:小菅 正夫
お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術の感想
バスクリンの社員が、疲れが取れる入浴方法を伝授。
もちろん入浴剤もお勧め、「きき湯」が欲しくなった。
読了日:05月12日 著者:石川泰弘
究極の判断力を身につけるインバスケット思考の感想
制限時間内に、主人公になり具体的な仕事案件を迅速かつ
的確に処理するシュミレーションゲーム、インバスケットの入門書。
洋菓子店店長に抜擢された若手女性社員が、海外研修前の
赴任店舗での未決事項が本書のシナリオで、絶対的な正解はないが
四択になっているので、とんでもない対応は選ばない。
社員研修には使えそう。
読了日:05月11日 著者:鳥原隆志
トリガール!の感想
Audibleにて。
映画を見たが、伝説の先輩の復活、制作部門との確執と
協力関係の再構築、フライト中の奮闘ぶり、ラストシーン等々、
原作小説の方が上だった。面白いじゃないか。
読了日:05月09日 著者:中村 航
神秘大通り (下)の感想
昔の約束を果たすためのフィリピン旅行。
過去と現実の入れ替わりが激しくなった下巻だったが、
キリスト教・LGBTも散りばめた人間万事塞翁が馬、
ちょっとした奇跡も、著者らしい作品。
読了日:05月08日 著者:ジョン アーヴィング
ブランド力 ~今、企業や自治体に求められる大切な価値の感想
ブランド構築は、その企業でしかできない仕事を追求していくこと。
「自分たちでなければできない、自分たちだからできる」企業文化を
明確にし、社内・社外に浸透させる仕組みを作る。
読了日:05月06日 著者:関野 吉記
50歳からのおカネ (週刊東洋経済eビジネス新書No.199)の感想
Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年11月5日号掲載。
生活コストを見直しながら、長く働いて、資産運用も組み入れること。
読了日:05月04日 著者:週刊東洋経済編集部
神秘大通り (上)の感想
作家 フワン・ディエゴのフィリピン旅行と少年時代のエピソードとの
行ったり来たり。
謎の母娘、サーカス、段々と面白くなってきた。
読了日:05月04日 著者:ジョン アーヴィング
読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:3746
ナイス数:262

Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年4月30日・5月7日合併号掲載分。
技術を持つ理系社員のリストラに強いというイメージは、今は昔。
技術の陳腐化スピードが速くなる時代のサバイバル方。
読了日:05月31日 著者:週刊東洋経済編集部

ジュエヌ 鹿をモチーフにしたオリジナル雑貨
藤田芸香亭 奈良五色鹿
青垣園の親子鹿
鹿グッズが気になった。
読了日:05月30日 著者:井岡 美保,小我野 明子

Audibleにて
『週刊東洋経済』2017年3月18日号掲載分。
『会社四季報2017年2集・春号』基に、
・内需の深掘り
・外事業での成長
・社会的ニーズに応え課題解決に役立つ
という切り口から稼ぐ力を取り戻しつつある
日本企業を紹介。
読了日:05月29日 著者:週刊東洋経済編集部

広告が売上増に寄与したのか?因果関係分析に焦点を当てたデータ分析の入門書。
xがyに影響を与えた という因果関係を示すことが難しい一番の理由は、
yが変化したのはx以外の他の要因の影響だったのでは?という問題を
排除できないこと。
ランダム化比較試験・RDデザイン・集積分析、パネル・データ分析といった手法を、難しい数式なしで解説。わかりやすく、入門書にぴったり。
読了日:05月29日 著者:伊藤 公一朗

Audibleにて。
短編小説?エッセイ?
コンビニが人間になり、どこへ行くんだという、
著者の妄想が爆発した世界。
読了日:05月29日 著者:村田 沙耶香

Audibleにて。
第155回 芥川賞受賞作。
主人公・古倉恵子は発達障害なのだろうか。
世間を平穏無事に生きていくためには、自分で判断してはだめで、
適切な指示を欲している恵子。
コンビニ店員であることが、彼女をこの世の中に構成品にしているのか
という不思議な感覚を持った小説だった。
読了日:05月29日 著者:村田 沙耶香

続編だった。
絞り・シャッタースピード・ISO感度をポイントとして、
自然・日常・街中の切り取り方。写真集のように眺めた。
読了日:05月28日 著者:木村文平,鈴木知子,橘田龍馬,永禮 賢,荻窪 圭

資本主義から価値主義への転換。
資本主義は役に立つか?という観点から考えた価値に対して、
・個人の内面にとってポジティブな効果を及ぼす活動
・個人ではなく社会全体の持続性を高めるような活動
に価値を置く。
読了日:05月26日 著者:佐藤 航陽

Audibleにて。
題名通り、250に渡るライフハック術。
使えそうなちょっとしたアイデアが多々あったので、
調べたりノートを買ったり、試してみよう。
読了日:05月26日 著者:堀 正岳

脳梗塞で倒れた著者が、高次脳機能障害を患い苦しんだ結果、
発達障害の妻をようやく理解することができたという物語。
雨降って地固まる。
お妻さんも再発率が高い脳腫瘍を患い、著者はお妻様の困らされていた
パーソナリティですら失いたくないと言うのがリアル、夫婦の愛か。
読了日:05月25日 著者:鈴木 大介

第27回 鮎川哲也賞受賞作
ネタバレするので書くことがないが、平成 最後のクローズドサークル完成。
北村薫の野球を見に来たら、闘牛が始まったという選評が言い得て妙。
読了日:05月23日 著者:今村 昌弘

児童虐待・ネット炎上、ドラッグ、スピリチュアル、特殊詐欺出し子の4編。
トドメだけは刺すなと送り出すマコト母、めちゃくちゃ格好良いじゃないか。
読了日:05月19日 著者:石田 衣良

職に恵まれず、頼るべき血縁がなく、精神を病んでいるが、
決して子供を手放そうとしないシングルマザーが売春で生計を
立てるという類型化された女性たち。
極度のさびしがり屋、恋愛依存体質、自己肯定感を完全に喪失している
共通点を持ち、地域や集団の中での差別・孤立-特に女性集団の中での
孤立が顕著と指摘。
お金が潤沢にある訳ではないが親・友人という繋がりを確保し生活に
満足している「マイルドヤンキー」が、「貧困女子」を攻撃するかのような
シングルマザーに対しての自己努力不足という見立てが、本書でも登場する。
読了日:05月18日 著者:鈴木大介

著者らしくない作風。
児童虐待を受けたアルコール依存症の暴力団組員の主人公が、
暴力団抗争の原因を起こし雲隠れ・治療を行うが・・・
アルコール依存症を脱する件は、こんな感じなのだろうなあ。
読了日:05月16日 著者:荻原浩

Audibleにて。
よくあることが書かれており、ほとんど響かなかった。
女性の方が背中を押されるかも?
読了日:05月15日 著者:松原 惇子

Audibleにて。
閉園の危機を脱却するために知恵を絞った。
動物園とは何をする所かという存在意義から議論したことが、
現在の旭山動物園に繋がる。
(レクリエーション・教育・自然保護・調査研究の場)
企業の仕事にも通じる。
読了日:05月14日 著者:小菅 正夫

バスクリンの社員が、疲れが取れる入浴方法を伝授。
もちろん入浴剤もお勧め、「きき湯」が欲しくなった。
読了日:05月12日 著者:石川泰弘

制限時間内に、主人公になり具体的な仕事案件を迅速かつ
的確に処理するシュミレーションゲーム、インバスケットの入門書。
洋菓子店店長に抜擢された若手女性社員が、海外研修前の
赴任店舗での未決事項が本書のシナリオで、絶対的な正解はないが
四択になっているので、とんでもない対応は選ばない。
社員研修には使えそう。
読了日:05月11日 著者:鳥原隆志

Audibleにて。
映画を見たが、伝説の先輩の復活、制作部門との確執と
協力関係の再構築、フライト中の奮闘ぶり、ラストシーン等々、
原作小説の方が上だった。面白いじゃないか。
読了日:05月09日 著者:中村 航

昔の約束を果たすためのフィリピン旅行。
過去と現実の入れ替わりが激しくなった下巻だったが、
キリスト教・LGBTも散りばめた人間万事塞翁が馬、
ちょっとした奇跡も、著者らしい作品。
読了日:05月08日 著者:ジョン アーヴィング

ブランド構築は、その企業でしかできない仕事を追求していくこと。
「自分たちでなければできない、自分たちだからできる」企業文化を
明確にし、社内・社外に浸透させる仕組みを作る。
読了日:05月06日 著者:関野 吉記

Audibleにて。
『週刊東洋経済』2016年11月5日号掲載。
生活コストを見直しながら、長く働いて、資産運用も組み入れること。
読了日:05月04日 著者:週刊東洋経済編集部

作家 フワン・ディエゴのフィリピン旅行と少年時代のエピソードとの
行ったり来たり。
謎の母娘、サーカス、段々と面白くなってきた。
読了日:05月04日 著者:ジョン アーヴィング
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