プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 @ 兵庫県立美術館


6月13日から10月14日の予定で兵庫県立美術館で開催中の
プラド美術館展を訪れた。

王子スタジアムのアメフト観戦後、夕方17時に滑り込み
 スペイン・マドリードに1819年 王立の美術館として開設されたそうな。
ベラスケスの初来日作品など7品が来日中。

日曜美術館で、チラシ表紙にもなっている <王太子バルタサール・カルロス騎馬像>
を見かけて、意外に大きくては迫力があるなあと、見ておきたいと思ったのがきっかけ。


行ってみてわかったが、どの絵画も大きい。
宮廷の装飾として用いられた海外を集めたから、それもそうか。


芸術・知識・神話・宮廷・風景・静物・宗教という8つの主題別に展示されていたが、
ベラスケスをはじめとした肖像画が、思いのほか良かった。
肖像画じゃないが、王太子バルタサールの仔憎たらしさもいい。

それとルーベンス。
<聖アンナのいる聖家族> 聖アンナの目力が半端なく強い。

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