TOUR OF JAPAN 2018 2nd stage KYOTO ② 



京田辺市長による号砲で、パレードランがスタート。

同志社大サイクリング部部員らによる先導で、同社社大を目指す。

新城幸也選手は、ヴォクレール直伝の集団最後尾から
同社大学を目指す集団を見送り、大急ぎでけいはんぱプラザへの移動を開始。
同志社大学-普賢寺小学校前を経て、アクチュアルスタートした集団が
けいはんなプラザを通過して1週目に突入するが、その直前の0週目残り
数百メートルの地点で追いついた。


逃げの4選手が先頭で通過

4人の選手が逃げており、レース終盤までこの逃げが続くことになる。
MATRIX 安原選手
ILLUMINATE コナー・ブラウン選手
SHIMANO 木村選手
日本ナショナルチーム 草場選手

程なくプロトンが通過。風が吹き抜けた。

近いわ、速いわ

ここからKOM(KING OF MOUNTAIN)まで歩いて行くのは、時間的にも厳しいが、
2年前同様にヘアピンを目指してコースの登り部分を目指して歩く。


京都ステージ フラム・ルージュ(!?)
アーチ状にはなってないが、一応赤色。

スタートから約2㎞地点の東畑集会所手前で、2周目に突入したばかりの選手たちを待つ。


先頭交代をしながら、逃げる4人。0週目と並びが違う。

どんな写真が格好良いか試行錯誤、下からのアングルをば。


おっ、このスピードでカメラ目線を来れているのは、
堺ステージ2位で、京都ステージではポイント賞ジャージを着ている
マルコ・カノラ選手(NIPPO)か!

流石、余裕だ・・・
次は3週目、もう少し上で見ようと、上を目指す。



ヘアピンカーブを目指して迂回ルートを登る、登る、登った。

しんどかった。

ヘアピンカーブよりも上の鳥谷池まで出て、ここで選手たちを待ち構える。
(と、息を整える)

逃げの4人に、集団から抜け出した追走2人が追い上げる。


選手名は不明だが、追いつくとチーム・イルミネートが
2人になり有利な展開か?

結構な差が開いてきたが、大丈夫だろうかと待っていると、
プロトンがすいすい登ってくる。
2年前も感じたが、プロの力は凄い。




ゴールを見届けるために下りようかと思うと、集団から一人遅れる選手が。
韓国のLXサイクリング・チームの選手、韓国語で声援を送ってあげようと
思った所までは良かったが、"がんばれ!”のつもりが"お疲れ!“と叫んでいた・・・

"ファイティン!"も叫んだけどね・・・

けいはんなプラザを目指して、下りる途中で、次の集会の選手たちに
声援を送る。


逃げの4人は変わらず
プロトンの前には、バーレーン・メリダが上がってきた。
スプリントに持ち込むために、ペースを上げるのか。


その③に続く。

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