草枕の冒頭ぐらい、いい事言うなあ。
人の心はこだわりを持つと氷となり 無心になると水のように流れ出す
今月2本目の映画館での映画鑑賞。車で京都みなみ会館へ。
「彼女は夢で踊る」
『広島の老舗ストリップ劇場に閉館が迫っていた。社長の木下は過去の華やかな時代を思い出す。最後のステージを飾るストリッパーたちが劇場にやってくる。この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子。閉館への日々に、木下は忘れていた遠き日の恋を思い出す。そして、最後の舞台の幕が上がる。観客たちはステージの裸の向こうに何かを見つめている。木下は劇場の終演に、胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い出す。ステージの上に幻は眩しく輝き、木下は遠い昔の美しい夢を見る。』
公式HPより
たまにシャトレーゼの蔵出し生ワインを、料理作りながら酒として飲んでいるが、ジェラートがあるのを見つけた。
蔵出し生ワインのジェラート
スプーンがスッと入っていく柔らかさ、ほんのりとした甘さにベリーの風味を感じるのはカベルネソーヴィニヨンだからか。
アルコール分が0.9%含まれているが、そんなにアルコール感は感じなかったが、大人の味である。
小さいカップということもあるが、ペロッと食べてしまった
む、難しい・・・
こんなに字が書いてる掲示板も初めてかも。
阿弥陀様の別名として「十二光」と説かれ、「十二光仏」という名前に讃えられていると。
十二の光はあまたの国を照らす。
佛の光に偶わんものは三垢消滅し、善心生ず。
無量寺佛の光明顕赫にして十方を照耀す。
GWの最終日、久しぶりにMIHO MUSEUM の春季特別展へ足を運んだ。
美術館の創立者が収集した現代美術を紹介、展示総数約70点のうち、約60点が初公開作品との事。
事前予約制で、取れた日が生憎の雨模様となってしまった。
あっという間に見終わってしまったが、岸田劉生「童女図」、バーナード・リーチ「燕図」、杉本健吉 散華、杉本健吉「扇面散屏風」は良かったなあ。
MIHO MUSEUMに来ると必ずお目にかかる「隼頭神像」は今回も鑑賞と。
今年最初の映画館での映画鑑賞。
ノマドランド
ベネチア国際映画祭の金獅子賞、トロント国際映画祭の観客賞のダブル受賞という映画史上初の快挙を成し遂げ、第93回アカデミー賞 作品賞・監督賞・主演女優賞の3部門も受賞。
「企業の破たんと共に、長年住み慣れたネバタ州の住居も失ったファーンは、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込んで、〈現代のノマド=遊牧民〉として、季節労働の現場を渡り歩く。その日、その日を懸命に乗り越えながら、往く先々で出会うノマドたちとの心の交流と共に、誇りを持った彼女の自由な旅は続いていく──。」(公式HPより)