2021/12/31

掲示板のお言葉 65

 

お寺・仏壇・お墓は心の鏡。




仏前・ご先祖様の前で心静かに手を合わせて自分を客観視しましょう、という法話をネットで見つけた。年末・年始にはぴったりなお言葉。

身体の汚れは目に見えるけど 心の汚れは見えません

2021/12/30

第52回 クリスマスボウル 佼成学園 vs 立命館宇治

 大寒波が到来、平地でも積雪があるかもと言われた12月26日(日)、横浜スタジアムで行われた第52回 クリスマスボウル 佼成学園 vs 立命館宇治を観戦。


彦根辺りから雪が積もっていて、スピードを落として運転されたので15分ほどの遅れがあったものの、行きかえり共に大きな影響は受けなかった。

関ケ原付近はこんな感じ。


2019年の第50回クリスマスボウルも同じ場所・同じ佼成学園と立命館宇治の対戦を観戦した。佼成学園は6年連続、立命館宇治は2年ぶりのクリスマスボウル出場だ。


試合序盤は佼成学園がペースを握る。攻守ともにライン戦で上回り優位に試合を進める。




対する立命館宇治高校も14 - 0 とリードされてから、徐々に自分たちのプレーを展開し、14 - 21 で前半を折り返した。



3Qの9分弱の長いドライブで21-21の同点に追いつくと、試合最終盤のパントカバーでファンブルフォース&リカバーで勝ち越しのチャンスをつかんだ。

残り2秒 36ヤードのサヨナラFGが決まり、立命館宇治が2年ぶり2回目の優勝を飾った。


去年のクリスマスボウルに続きラストプレーで勝敗が決した熱戦だった。



横浜スタジアムのクリスマスボウル観戦は3回目で、3回とも関西のチームが優勝している。巡り合わせがいいなあ。


でも、関西で観戦すると関東の2勝0敗だな・・・

2021/12/29

カモメとトンビが飛んだ日

伊根湾の遊覧船はもう一つの楽しみがあった。

カモメに餌をあげることだった。 



餌はやめられない止まらない、かっぱえびせんだ。

ネット経由でチケットを購入したら、1個ついてきた。


遊覧船が港を出発するとすぐに周りにカモメが寄ってくる。

寄ってきたのはカモメだけじゃなかった。


トンビだ。


体がでかくて飛ぶスピードも速い。


かっぱえびせんを投げ入れると、カモメ・トンビの取り合いになる。



判官びいきで、分が悪いカモメに上げたくなる

何度と試しているうちに、カモメが上手く平行に飛ぶようになってきた。

何となく目が合うような気もしてくる。




そしてかっぱえびせんを1・2秒かざすとついばみに来るようになった。



Good Job カモメ!

2021/12/27

伊根町の舟屋見物

 岩滝温泉に泊まった次の日は、伊根町の舟屋見学に出かけた。



一階が舟の置き場、二階部分が住居スペースになっている建物。伊根湾には230軒あまりの舟屋が立ち並んでおり、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

観光スポットとは言え、一般の方の住居なのでプライバシー保護に注意して観光を、と公式HPに書かれている。

遊覧船があるので、乗船して舟屋観光することにした。

料金 大人¥1,000 
チケットをネットで購入


遊覧船は30分間、伊根湾を巡る。

軒を並べる舟屋の数々、遠目ではあるが船を停める入り口が見えている。





水際の生活という意味で、カントーの川下りやハロン湾ツアーをなんとなく思い出した。





2021/12/21

4連覇 第76回 毎日甲子園ボウル

 第76回 毎日甲子園ボウルは、関学が47-7で法政大学に勝利し、甲子園ボウル4連覇を飾った。

前半は13-0で折り返したが、3Q序盤に1TDを返し6点差に追い上げを見せるも、30ヤード弱のFGをミスした後はずるずると点差が開くのみだった。


モメンタムはないと大村監督は言っていたが、法政FG失敗の次のシリーズでのWR登録の前島仁選手68ヤードTDランはスタンドの雰囲気も変えるほどのインパクトがあった。




父親 前島純も関学の名RB、1993年にはチャックミルズ杯を受賞している。

前島仁選手の独走TDの後姿を見ていて、91年だったのかプレイオフ合わせて2回の関京戦で父親に走りまくられた記憶が蘇った。


この10年で関西が9勝1敗、年々関東との差が広がっている気がする。

個々の能力では上回っている部分もあるが、チームとしての差が埋まらない。

ライスボウルが社会人のNO.1を決める試合に変わったのに合わせて、関西・関東2位まで含めて全国ブロックのトーナメントを行って、優勝決定戦にするという改革を行ってもいいのではないか。

関西同士の決勝となるかもしれないが、その方が面白いかもしれない。


2021/12/19

黙食  〜 カニ 三昧 〜 

天橋立を離れ、お宿にチェックイン。

天橋立を望む 岩滝温泉  ホテル喜楽家にお世話になる。


晩ご飯前にひとっぷろ浴びようと温泉に。

海際だからか塩分を含んでいるとのこと、上がり湯をしっかりしてくださいとアドバイスをもらう。

入ってみると確かにのんのり塩気を感じる。塩分の効果か、体もぽかぴか。

お腹もほどよく空いて今回のメインイベント、カニ三昧へ突入。


松葉ガニ尽くし 刺身・焼き・鍋のフルコースだ。

まずはお刺身から。




ぶりの有名な宮津地区、あぶらが乗って美味。


もしかすると人生初かもしれない、カニの刺身。


甘い。

食レポで甘いは禁句な気がするが、カニの刺身は甘いのかと脳が認識する。
甘エビの甘さに似ているが、もう少し濃い。

爪の部分をしゃぶるしゃぶる。

刺身を食べている間に、テーブルの端でカニが焼かれており、



焼きガニ登場。
生とも茹でとも違うしまった味、そして禁句の甘さも凝縮された。


ここらでビールに続いて、地元の日本酒に移る。
谷口酒造 「丹後王国」


甲羅にカニ味噌とたまごの茶碗蒸し風。これも初めて食べる料理だ。
日本酒が進む。



そしてメインのカニすき。


食べきれないほどのカニが鎮座する。

おいしいに決まっている。




コロナの中、黙食が推奨されたが、カニは推奨されなくても黙食になるなあ。
感染症にふさわしい食べ物だ。

雑炊で締め。





兵どもが夢のあと。




2021/12/17

日本三景  天橋立

福田美術館を出て、再び京都縦貫道をひたすら北上する。


与謝野町に取った宿のチェックインには時間があるので、30年ぶりぐらいに天橋立に。  南側ビューランドから股のぞきしたことがあったので、北側に回ってみた。



幅 約20~170m、全長約3.6kmの砂州である天橋立、歩いてみようと駐車場に車を停めて南下する。




見た感じ、松林の中の道という趣きだ。


道は砂地、これが南側のはじまで続くのか。
レンタル自転車で走っていく観光客も見られた。楽でよさそう。


ガイド付きの団体ツアー客が宮津市方面へ歩いていく。
聞こえてきたガイドさんの話によると、船越の松・見返りの松など、名前が付いている松の木があるようだ。


海水浴場から日本海側を望む

上から見るものと思っていたが、大きな空と海を感じられる気持ちのいい場所だった。

2021/12/15

週の真ん中  〜 水曜日のネコ 〜

 ヤッホーブルーイングの「水曜日のネコ」。



風味づけにオレンジピールとコリアンダーシードを使用しているとのこと、ホップの苦みが抑えられ、フルーティーな香りが漂う。


平日のビールにぴったりか。

2021/12/14

「獅子虎図屏風」  木島櫻谷 究めて魅せた「おうこくさん」@福田美術館

コロナも収まっている間にカニでも食べに行こうと、日本海側へ旅に出る。


との途中、福田美術館 木島櫻谷 究めて魅せた「おうこくさん」の下期展示を見に行くのに、京都縦貫道を途中下車する。


木島櫻谷 究めて魅せた「おうこくさん」


前回は紅葉の最盛期だったからか、人出がぐっと少なくなっていた。




お目当ては「獅子虎図屏風」。

右隻に獅子、左隻に虎が1体ずつ向き合う構図、獅子のたてがみ一本一本まで細かく写実的に描かれている。迫力満点。

さすが動物のおうこくさん。

京都市動物園の年間パスを保有して、動物を観察していたそうだ。

この絵だけでも後期を見に行った価値があった。


「獅子虎図屏風」は撮影禁止だったので、「獅子図」


2021/12/12

2021/12/07

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

 大阪市美術館で開催中のメトロポリタン美術館展を訪問。



ヨーロッパ海外部門の所蔵品2,500点余りの中から65点、うち46点が初来日。

コロナウイルスが世界的に蔓延している時期だからこそ、とメトロポリタン美術館から提案があり、オーストラリアと日本のみで開催されるとの事。いい話だ。

本家のメトロポリタン美術館には2005年9月に訪問、フェルメール「信仰の寓意 」は16年ぶりの鑑賞、その他は鑑賞したのだろうか。展示作品が多すぎて「歩き疲れて人生で最も疲れた一日オールタイムベスト」に入る日だったので、正直覚えていない。

シスレー、モネといった見慣れた画家のほか、オウィディウス「変身物語」を主題にした彫像にキスをして命を吹き込む場面を描いたジャン=レオン・ジェローム「ピュグマリオンとガラテア」が印象に残った。

65点であっても見ごたえある内容だった。

2021/12/01

2021年11月の読書

        

                                





11月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:1969
ナイス数:121

阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし感想
NHKドラマを見て手に取った。二人が六畳一間で生活を共にする二人のゆるいエッセー。40代の女芸人が同居生活するのは何かとしんどいのではないかと思いきや結構エンジョイしている。そんな中「エリコ過多」は笑える。 書き下ろし小説も収録、お姉さんのほうが面白かった。
読了日:11月30日 著者:阿佐ヶ谷姉妹


アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴンアンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン感想
シリーズ第14弾。死に別れありや自分の生き方を決め堀田家を去る人あり、人生の岐路・別れが印象的な一冊。独身を貫いてきた藤島さんもついに身を収めるか。
読了日:11月29日 著者:小路 幸也


この1冊で合格! 村中一英の第2種衛生管理者 テキスト&問題集この1冊で合格! 村中一英の第2種衛生管理者 テキスト&問題集感想
テキストを一通り読んだ後、過去問をひたすら解くのが対策。YouTube講義も閲覧可。
読了日:11月29日 著者:村中 一英


京都「魔界」探訪 (TJMOOK)京都「魔界」探訪 (TJMOOK)感想
観光地ではない「京都」。怨霊・物の怪・鬼門・陰陽師といった生と死の中間に存在する魔の地を裏ガイドとして紹介。
読了日:11月27日 著者:


THE BIG ISSUE JAPAN418号THE BIG ISSUE JAPAN418号感想
特集 公共“遊”間  ステイ・アウトサイド / スペシャルインタビュー ABBA / 英国、心を踏みにじる「入国者収容施設」 / 対テロ戦争のコスト。米国史上最長の戦争が残した爪痕
読了日:11月21日 著者:ビッグイシュー日本


僕が死んだあの森僕が死んだあの森感想
はずみで隣家の6歳の男の子を殺してしまったアントワーヌの3日間の葛藤・心理描写が中心に描かれる。はたして犯罪は露見しないのか。ルメートルらしい残虐さはないが、どこかに違和感を持たせながらラストの1ページまで引っ張られてしまった。
読了日:11月19日 著者:ピエール・ルメートル


Teams仕事術 ニューノーマル時代に心地よく働くための実践知Teams仕事術 ニューノーマル時代に心地よく働くための実践知感想
単なるTeamsの使い方の本ではなく、スキルとテクニックの違い・クリティカルシンキングに目を向けさせる仕事術に重点が置かれている。
読了日:11月16日 著者:椎野 磨美


五七五で毎日が変わる! 俳句入門五七五で毎日が変わる! 俳句入門感想
月ごとの吟行を通じて漫画も用いながら俳句の基本を指南してくれる。先生の添削で句がいきいきするのがわかる。
読了日:11月12日 著者:


オルタネートオルタネート感想
主人公たち3人を軸にした話があまりうまく絡んでいないので、特に前半は物語に入り込むのに苦労する。面白そうなネタが盛り込まれているので、もっと絞った方が面白くなっただろうと思う。
読了日:11月08日 著者:加藤シゲアキ


THE BIG ISSUE JAPAN417号THE BIG ISSUE JAPAN417号感想
特集 土と微生物と / スペシャルインタビュー デヴィッド・ボウイ(インタビュー ジョニー・フリン)/ ドイツ、元路上生活者、無料シャワー付きバスを走らせる / その時、存在するものすべてを描く「都市鳥瞰図」
読了日:11月04日 著者:ビッグイシュー日本

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