お寺・仏壇・お墓は心の鏡。
身体の汚れは目に見えるけど 心の汚れは見えません
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身体の汚れは目に見えるけど 心の汚れは見えません
大寒波が到来、平地でも積雪があるかもと言われた12月26日(日)、横浜スタジアムで行われた第52回 クリスマスボウル 佼成学園 vs 立命館宇治を観戦。
彦根辺りから雪が積もっていて、スピードを落として運転されたので15分ほどの遅れがあったものの、行きかえり共に大きな影響は受けなかった。
関ケ原付近はこんな感じ。
2019年の第50回クリスマスボウルも同じ場所・同じ佼成学園と立命館宇治の対戦を観戦した。佼成学園は6年連続、立命館宇治は2年ぶりのクリスマスボウル出場だ。
試合序盤は佼成学園がペースを握る。攻守ともにライン戦で上回り優位に試合を進める。
去年のクリスマスボウルに続きラストプレーで勝敗が決した熱戦だった。
横浜スタジアムのクリスマスボウル観戦は3回目で、3回とも関西のチームが優勝している。巡り合わせがいいなあ。
でも、関西で観戦すると関東の2勝0敗だな・・・
伊根湾の遊覧船はもう一つの楽しみがあった。
カモメに餌をあげることだった。
餌はやめられない止まらない、かっぱえびせんだ。
ネット経由でチケットを購入したら、1個ついてきた。
遊覧船が港を出発するとすぐに周りにカモメが寄ってくる。
寄ってきたのはカモメだけじゃなかった。
トンビだ。
体がでかくて飛ぶスピードも速い。
かっぱえびせんを投げ入れると、カモメ・トンビの取り合いになる。
判官びいきで、分が悪いカモメに上げたくなる
何度と試しているうちに、カモメが上手く平行に飛ぶようになってきた。
何となく目が合うような気もしてくる。
Good Job カモメ!
第76回 毎日甲子園ボウルは、関学が47-7で法政大学に勝利し、甲子園ボウル4連覇を飾った。
前半は13-0で折り返したが、3Q序盤に1TDを返し6点差に追い上げを見せるも、30ヤード弱のFGをミスした後はずるずると点差が開くのみだった。
モメンタムはないと大村監督は言っていたが、法政FG失敗の次のシリーズでのWR登録の前島仁選手68ヤードTDランはスタンドの雰囲気も変えるほどのインパクトがあった。
父親 前島純も関学の名RB、1993年にはチャックミルズ杯を受賞している。
前島仁選手の独走TDの後姿を見ていて、91年だったのかプレイオフ合わせて2回の関京戦で父親に走りまくられた記憶が蘇った。
この10年で関西が9勝1敗、年々関東との差が広がっている気がする。
個々の能力では上回っている部分もあるが、チームとしての差が埋まらない。
ライスボウルが社会人のNO.1を決める試合に変わったのに合わせて、関西・関東2位まで含めて全国ブロックのトーナメントを行って、優勝決定戦にするという改革を行ってもいいのではないか。
関西同士の決勝となるかもしれないが、その方が面白いかもしれない。
天橋立を離れ、お宿にチェックイン。
天橋立を望む 岩滝温泉 ホテル喜楽家にお世話になる。
晩ご飯前にひとっぷろ浴びようと温泉に。
海際だからか塩分を含んでいるとのこと、上がり湯をしっかりしてくださいとアドバイスをもらう。
入ってみると確かにのんのり塩気を感じる。塩分の効果か、体もぽかぴか。
お腹もほどよく空いて今回のメインイベント、カニ三昧へ突入。
松葉ガニ尽くし 刺身・焼き・鍋のフルコースだ。
まずはお刺身から。
ぶりの有名な宮津地区、あぶらが乗って美味。
もしかすると人生初かもしれない、カニの刺身。
福田美術館を出て、再び京都縦貫道をひたすら北上する。
与謝野町に取った宿のチェックインには時間があるので、30年ぶりぐらいに天橋立に。 南側ビューランドから股のぞきしたことがあったので、北側に回ってみた。
海水浴場から日本海側を望む |
上から見るものと思っていたが、大きな空と海を感じられる気持ちのいい場所だった。
大阪市美術館で開催中のメトロポリタン美術館展を訪問。
本家のメトロポリタン美術館には2005年9月に訪問、フェルメール「信仰の寓意 」は16年ぶりの鑑賞、その他は鑑賞したのだろうか。展示作品が多すぎて「歩き疲れて人生で最も疲れた一日オールタイムベスト」に入る日だったので、正直覚えていない。
シスレー、モネといった見慣れた画家のほか、オウィディウス「変身物語」を主題にした彫像にキスをして命を吹き込む場面を描いたジャン=レオン・ジェローム「ピュグマリオンとガラテア」が印象に残った。
65点であっても見ごたえある内容だった。