コロナ禍も3年目、今年も花が咲いた。
大阪はもう満開だなあ。
錦市場の入り口近くの珈琲豆屋さん、びーんず亭でコーヒー豆を購入。
小さなお店だけど、豆の種類は豊富そうだ。
京都はコーヒー消費量が日本一。パンもよく食べることも関係しているのか?
深みのほか、酸味が程よく味わえる一杯ができあがった。
京都文化博物館で開催中の浮世絵の展覧会、 「特別展 挑む浮世絵 国芳から芳年へ」を鑑賞。国芳を中心に芳年などの弟子たちの作品が展示され、見所たっぷりの面白い展覧会だった。
| 源頼光土蜘蛛退治 |
| 相馬の古内裏 |
アーサー・ビナードのエッセイ集「日々の非常口」を読んでいると「郵便の歌が危ない」の一編が目に留まった。
定形外郵便物という言葉を聞くと、ウッディ・ガスリーが歌う"Mail Myself to You"が耳に流れ出すのだという。
こんな歌詞。
I'm a-gonna wrap myself in paper
I'm gonna daub myself with glue
Stick some stamps on top of my head
I'm gonna mail myself to you
とあるポッドキャストを聞いていた時のこと。小林聡美のエッセイ「聡乃学習」の中に、「写真というものが紙だった時代」という表現が出てくるらしい。
写真が紙だった時代の人間からすると紙なのは当たり前ではあるが、まあしかし、今はそうではないのも当たり前か。
テレビで人気の俳句の夏井先生の著書に「絶滅寸前季語辞典」というのがあって、季節感がずれたしまったり、風習自体が無くなったために消えてしまいそうな季語を掲載している。
それと一緒なんだろうなあ。絶滅寸前の表現たち。
歌謡曲にも。
ミスチル "my life"
"62円の値打ちもないの?僕のラブレター・・・"
手紙を送る値段の前に、ラブレターを郵便で送るのか? と。
槇原敬之 "雷が鳴る前に"
"とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった
憶えたての君の番号 もうソラで言えるかな!?"
???
?マークがどれだけ付くだろう。公衆電話? 覚えたての君の番号? と。
マッキーでは"PENGUIN"もあるなあ。
"高速道路の料金所は いつも君に任せてたよね
膝の上大事に抱えてた 僕の財布も変わったよ"
こっちは、ETCつけてない車もまだあるかな。
なんとなくさみしいなあと時代遅れの人間は思う。
奈良県北葛城郡の 長龍酒造の吉野杉の樽酒。
ちょっとジャケ買いの感じもある。
次に飲むときは、樽の材料・吉野杉を感じられるように飲んでみよう。
息吹の感想
ブルーロック(1) (週刊少年マガジンコミックス)の感想
光の人の感想
怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)の感想
ゼロから学べる! ファシリテーション超技術の感想
あげくの果てのカノン (2) (ビッグコミックス)の感想
あげくの果てのカノン 1 (ビッグコミックス)の感想
THE BIG ISSUE 424号の感想
パフォーマンス・ラーニングの感想
「利他」とは何か (集英社新書)の感想
硝子の塔の殺人の感想
アンダーニンジャ(3) (ヤンマガKCスペシャル)の感想
ミステリと言う勿れ (6) (フラワーコミックスアルファ)の感想
考える練習帳の感想
アンダーニンジャ(1) (ヤングマガジンコミックス)の感想
外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメントの感想
Q&A 誰でもできるブラック企業対策の感想
THE BIG ISSUE 423号の感想