2023年12月の読書

 



12月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:2754
ナイス数:179

発達障害の人が“普通”でいることに疲れたとき読む本: “過剰適応”からラクになるヒント (心のお医者さんに聞いてみよう)発達障害の人が“普通”でいることに疲れたとき読む本: “過剰適応”からラクになるヒント (心のお医者さんに聞いてみよう)感想
発達障害・グレーゾーンの人が、周囲から浮かないようとみんなに合わせ、他人を優先しすぎて疲弊してしまう「過剰適応」。脳への負担を軽減する日常の過ごし方、睡眠障害を軽くする解説など、日々の疲れを解消しながら生活する方法を指南してくれる。
読了日:12月30日 著者:


鴨川食堂まんぷく: (小学館)鴨川食堂まんぷく: (小学館)感想
Audible にて。シリーズ6作目。たらこスパゲティ、焼きおにぎり、じゃがたま、かやくご飯、カツ弁、お好み焼きを探す6編。 ご飯だけでなく、日本酒・泡盛・ワインなど食事に合うお酒の豊富さも目を見張る。
読了日:12月29日 著者:柏井 壽


聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-(1) (ビッグコミックス)聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。「聖の青春」のコミック版かと思ったら、こちらの方が早いのか。村山聖の師匠、森信夫が監修。死と隣り合わせの病院の仲間たちから、諦めずに生きることを学んだ一巻だった。
読了日:12月29日 著者:山本おさむ


空想科学読本8空想科学読本8感想
2010年刊行のシリーズ8作目。ドラえもん・タケコプターやアンパンマンの顔など過去の巻で研究したネタの再研究も掲載。この巻でも敵も味方もスーパーマンだらけだ。
読了日:12月26日 著者:柳田理科雄


家栽の人(1) (ビッグコミックス)家栽の人(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。植物を愛し、人間と愛する決してエリートではない家庭裁判所の判事が主人公。下す判断がユニークだ。
読了日:12月25日 著者:毛利甚八,魚戸おさむ


THE BIG ISSUE JAPAN469号THE BIG ISSUE JAPAN469号感想
特集 行ってみたい、あの町この町 / スペシャルインタビュー スペシャル企画:『からすのパンやさん』50周年 / 米国。“人道危機”、亡命希望者の受け入れ 飽和状態に / 監督インタビュー:『香港の流れ者たち』ジュン・リー監督 / 映画エッセイ:日本映画の新しい鉱脈
読了日:12月23日 著者:ビッグイシュー日本


夢中力 (光文社新書 1091)夢中力 (光文社新書 1091)感想
対談前に野村氏が逝去され実施できなかったので、2人の考え・主張を取ってきて編集されている。物足らなさは否めず、本当の対談を読みたかった。固定概念、先入観にとらわれないが共通点。
読了日:12月20日 著者:堀江貴文,野村克也


三十路飯(1) (ビッグコミックス)三十路飯(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。仕事に打ち込む30代独身女性が、孤独のグルメさながら実在する飲食店で、食を楽しむストーリー。恋愛話も展開される。
読了日:12月18日 著者:伊藤静


八月の御所グラウンド八月の御所グラウンド感想
表題作含めスポーツをテーマにした万城目ファンタジー2編。高校駅伝「十二月の都大路上下ル(かける)」が好み。 青春小説と著者らしいファンタジーワールドの融合を堪能できる。「ホルモー六景」を思い出した。表題作「八月の御所グラウンド」も、夏の京都ならではのストーリーと言えるか。著者の京都が舞台の話はやっぱり良い。
読了日:12月18日 著者:万城目 学


句集 一人十色 (ヨシモトブックス)句集 一人十色 (ヨシモトブックス)感想
「プレバト!!」梅沢富美男衛生名人の50句を掲載した傑作句集。特待生昇格後の句の歴史、夏井先生との対談、添削例も掲載。役者としてセリフで七五調の調べに慣れていたことが俳句作りにプラスだった一方、セリフのように言葉を並べてしまい、語順が悪かったというのは興味深い。「プレバト!!」では夏井先生に添削されまくっている印象があるが、添削して良い句になるのは、元の句に詩の核があるからこそとの指摘、なるほど。 廃村のポストに小鳥来て夜明け / 友ふたり卒業の日の病室に
読了日:12月14日 著者:梅沢 富美男


ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (モーニングコミックス)ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (モーニングコミックス)感想
無料電子版にて。こんなシュールな感じだとは知らなかった。
読了日:12月13日 著者:ナガノ


東大教授、若年性アルツハイマーになる (介護ライブラリー)東大教授、若年性アルツハイマーになる (介護ライブラリー)感想
元脳外科医・東大教授を務めた夫が若年性アルツハイマーを患い、退職後に沖縄に移り住むなど、妻から綴った夫婦の記録。物忘れが多くなり漢字を練習している日記が掲載されていたが、困惑の気持ちがうかがえる。認知症を認める難しさ・苦しさが伝わってきた。
読了日:12月13日 著者:若井 克子


THE BIG ISSUE JAPAN468号THE BIG ISSUE JAPAN468号感想
特集 廃屋DIY / スペシャルインタビュー 趣里 / 英国。「写真ライブラリー」ホームレス状態の人々と愛犬 / 夜のパン屋さん3周年
読了日:12月13日 著者:ビッグイシュー日本


決してマネしないでください。(1) (モーニングコミックス)決してマネしないでください。(1) (モーニングコミックス)感想
無料電子版にて。理系男子学生が学食の女性に恋をするラブコメを軸に、科学者エピソードや理系トリビアを散りばめたギャグ漫画?と言っていいかな。
読了日:12月12日 著者:蛇蔵


朝イチの「ひとり時間」が人生を変える朝イチの「ひとり時間」が人生を変える感想
Audibleにて。朝は人生のボーナスタイム、他の用事や仕事に邪魔されず自分のために使うことができると説く。早起きするためには、前日の夜からの準備が繋がる。早く寝る、付き合いをほどほどにする。著者の同じような体験談が続くので冗長な感じを受けた。
読了日:12月12日 著者:キム・ユジン,小笠原 藤子 (翻訳)


店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる 倉本長治の商人学店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる 倉本長治の商人学感想
題名はファーストリテイリングの柳井会長の座右の銘。 「商業界」の編集者だった倉本長治氏が残した「商売十訓」をもとに商売の心構えを説いている。小売業だけではなく、仕事をする上で大切な心構えばかり。・損得より先きに善悪を考えよう / お客に有利な商いを毎日続けよ / お互いに知恵と力を合せて働け
読了日:12月08日 著者:笹井 清範


少年の残響(1) (シリウスコミックス)少年の残響(1) (シリウスコミックス)感想
無料電子版にて。孤児院の孤児で構成された少年合唱団のストーリーかと読んでいたら、暗殺などの裏仕事を担う集団であった。声変わりで団員の運命も変わりそうな終わり方。
読了日:12月08日 著者:座紀光倫


夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業感想
『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』の続編。 俳句上達のポイントは「俳句を作る力」と「俳句を読み解く力」。本作は「俳句を読み解く力」を対話形式で解説する入門書。読み解くためには、「解釈」してから「鑑賞」が大切。
読了日:12月07日 著者:夏井 いつき


月刊経理ウーマン 2023年11月号月刊経理ウーマン 2023年11月号感想
特別企画 アフターコロナの「税務調査」─ここに留意しよう / 消費税の「簡易課税制度」おさらいノート / 養老保険「ハーフタックスプラン」の活用術教えます
読了日:12月06日 著者:研修出版


THE BIG ISSUE JAPAN467号THE BIG ISSUE JAPAN467号感想
特集 ジェンダーの生物学 / スペシャルインタビュー 奈良美智 / 『農薬アトラス2023年版』。急増する世界の農薬消費量 / 本の世界 電話ボックスが素敵に変身! 小さな図書館「USED BOOK BOX」
読了日:12月05日 著者:ビッグイシュー日本


そばもんニッポン蕎麦行脚(1) (ビッグコミックス)そばもんニッポン蕎麦行脚(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。蕎麦に特化したグルメ漫画。江戸蕎麦を極めた主人公が、蕎麦について誤った情報をぶった切る。
読了日:12月01日 著者:山本おさむ

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