2024/08/28

~ 特別展 レスコヴィッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭 ~

 

歌川広重 海苔採り

大和文華館で開催中の展覧会「特別展 レスコヴィッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭」を訪問。


大和文華館へは、2014年の酒井抱一の特別展を見に行って以来10年振りの訪問だった。



この展覧会は、あべのハルカス美術館で開催されている「広重 ~ 摺の極 ~
との連携展で、広重展の半券提示で値引きを受けることができた。

摺物というのは、江戸時代の版画の中で、販売用ではなく特注で制作された作品のこと。
数十・数百部しか作られなかったため、残っているものが少ないのだそう。
特注品のため、金銀が使われたりキラ摺りが用いられたりと豪華。

この展覧会では、パリ在住のジョルジュ・レスコヴィッチ氏の摺物コレクションから、約260点が前期・後期に分かれて展示されていた。
その中の後期を観覧。


第一章は葛飾北斎
江戸の摺物の全定期である寛政から天保にかけて最大で千に近い摺物を手掛けたと図録に記載があった。

色紙版摺物 「馬尽」から2点、「将棋駒」(左)・「馬餞別」(右)



歌川国芳「汐干五番内」


久堅屋美曾良率いる久堅屋連による五枚続の摺物。汐干狩する五人の女性と一人の少女を当て嵌めるという手法で制作されたとのこと。

二代目歌川豊国「七代目市川團十郎の漁師鱶七」



七代目市川団十郎の見立て絵。

いわゆる浮世絵とも肉筆画とも少し印象が違った作品揃い、また違った世界を見せてもらった展覧会となった。


2024/08/27

豚と野菜 ~ 串焼き酒場のぼせもん ~

落語が終わり、森ノ宮駅前の居酒屋へ。



串焼き酒場のぼせもん

野菜を豚肉でまいた串焼きがメインのお店。

串焼きの前につまみをつまみながら、一杯目は店が推しているザ・プレミアム・モルツ。


炙り〆鯖


絶妙なポテトサラダ

3連休の最終日だからか、品切れしているメニュー多く、早速串焼きに入る。



うずらベーコン巻き、ニラチーズ巻き、えのき豚巻き、アスパラ豚巻き、万ねぎ豚巻き

じっくり焼かれてカリカリの豚バラに、野菜の甘さがぴったり。


トマト豚巻き

トマトの酸味と豚バラが一番マッチしていた。

調理されていたレタスやエリンギが美味しそうだったので次があれば食べてみたい。


関連ランキング:居酒屋 | 森ノ宮駅大阪城公園駅玉造駅(大阪メトロ)

2024/08/25

掲示板のお言葉 117

もう今年のお盆は終わったけれど。 



相共に正しき道をふみゆかん お盆を心しずかに過ごしましょう


2024/08/22

芸歴40周年特別企画 立川談春独演会  ~ これから ~ @森ノ宮ピロティホール 8月12日

8月は祝日(山の日)での開催で、ほぼ満席の入りだったように見受けられた。 



三席の予定だったので、小春志さんは出て来ないのかなあと思っていたら、しっかり登場。
先月告知していた阿倍野での落語会にも触れ、「芋俵」を軽快に。

代わって登場した談春、弟子を連れて来ているのを忘れていたので、平身低頭で短めに終わらせるようお願いしたことをばらしたのだった。

夏、花火の話として「たがや」からスタート。

隅田川の川開きの花火大会、両国橋の上は人・人・人で大混雑。
そんな橋の真ん中を通ろうとする侍、旗本のご一行。

ちょうど逆側から仕事を終えて家に戻ろうとするたが屋が、橋を通ろうとする。
真ん中でばったり会い、無礼者だとお屋敷に呼ばれるが、喧嘩っぱやいたが屋、啖呵を切って侍たちを切り倒す。

庶民のレジスタンス。

こんなに色彩豊かにやる落語家はいないと言うほど、血しぶきが飛びかう派手な噺だった。


続けて「子猿死七之助」に。

講談の噺。船頭と芸者だけの二人だけで乗るのはご法度だったが、お滝と七之助の二人で浅草に向っていると、永代橋での身投げに出くわす。

 助けて事情を聞くと、集金した30両をイカサマ博打ですってしまったので飛び込んだと。30両があれば死ななくても良いのだなと、お滝に出してくれとお願いする七之助だった。
イカサマ博打から金を取り返してやると更に事情を聞く七之助だったが、名前を聞くとそれまでとは打って変わった様子に。そして船の揺れに合わせて突き落としてしまう。

実はその男は七之助の実の親だった。しゃべられると、困るので突き落とした七之助。船に乗っていたお滝も口封じのために殺そうとするが、惚れた男に殺されるのなら本望だ、と思いもよらない言葉がお滝の口からこぼれる。
いやいやそんなことでは許さないという七之助に、お前でなければ禁じられている二人舟はしない、今晩告白しようとしていたんだ、と口説きにかかるお滝。
このやり取りが艶っぽかった。

鳴り物は、桂吉坊が担当したとのこと。上方の中堅落語家が身に来ているとの話も出ていた。


仲入り後に「景清」に入った。
元は上方落語だったとのこと。

母と二人暮らしのめくらの木彫師の定次郎が、眼が見えるようにと日朝さんにお参りする。21日目の満願の日、隣にやって来た女性に気を取られると見えかけていた目が再び真っ暗に。

日朝さんに罵詈雑言を浴びせる定次郎だったが、世話になっている旦那のところへ行く、と上野の清水観音へ100日、それでもだめなら200日・300日とお参りするように勧められた。

そしてお参り100日目。しかし、そしてまた目は真っ暗なままで悪態をつく定次郎だったが、にわかに降り出した雨、雷に打たれて倒れるとそのショックで目が見えるようになっていた。

仏様に啖呵を切る威勢の良さが小気味よい。




三本締めで終了した。

2024/08/19

HUB 監修 ~ HUB Pale Ale ~

 セブン・イレブンで販売されているHUB 監修 のお酒、ペールエールを飲んでみた。

HUB監修のお酒は、ジントニックに続いて2つめ。



柑橘系の香りと風味を感じる一本。

暑い夏に飲みやすいぞ。中々いける。

2024/08/16

掲示板のお言葉 116

 

SNS上での誹謗・中傷はこういうことなのだろうか。



私たちの人生の争いはいつも善と善との争いだ

2024/08/15

掲示板のお言葉 115

 ピンチをチャンスに変える。


リフレーミング。


大変と書いて 大きく変わる

2024/08/13

小籠包レストラン ~ 恵比寿 京鼎樓(ジンディンロウ) ~

 広重展の観覧前の腹ごしらえ。


あべのキューズモールの中華料理、恵比寿 京鼎樓で小籠包ランチ。



薄い皮を破ると黄金色のスープが溢れ出す。刻んだ生姜を醤油に浸してトッピング、これが旨い。

メインは担々麺。



相当な辛さを想像していたが、とてもクリーミーでマイルドなスープ、上から花椒を追加したいくらいだった。


ランチとして良いコンビネーションであった。

2024/08/11

広重 ~ 摺(すり)の極(きわみ) ~ @ あべのハルカス美術館

 あべのハルカス美術館開館10周年記念の展覧会 広重 ー摺の極ー 前期を観覧。


広重作品は、これまでの展覧会でもいろいろと見てきたはずではあるが、展覧会HPを見ると保存状態が良い作品が展示されてそうなので、まずは前期から見ておこう。

落語家 春風亭 一之輔が音声ガイドを担当していたので利用もしてみる。







代表作の東海道五十三次、名所江戸百景といった風景画はもちろん、

初刷りや風景画以外の美人画、世界で1つしか残っていないうちわ絵も展示されており、幅広い作品いっぱいの展覧会だった。

「大はしあたけの夕立」など後期展示の作品も多く、後期も見に行っておいた方が良いかも。

2024/08/09

どら焼きの和菓子屋 ~ 旅籠屋 利兵衛 ~

テレビで見たことがあった城陽市の和菓子屋さん、 旅籠屋 利兵衛



テレビではかき氷が取り上げられていた記憶があるが、どら焼きに特化した和菓子屋だった。

生どら焼きの種類も豊富、ショーケースの中で悩んでしまう。

基本と言える小倉クリームをチョイス。




しっとりふわふわの生地にたっぷりのあんこと生クリーム、甘すぎることなく絶妙なおいしさ。




あっと言う間に完食。

2024/08/05

酸味と甘みの融合 ~ 完熟かぼす&サンクイーンサワー ~

 大分県のかぼすとサンクイーンを使ったサワー。


サンクイーンは、大分県産の高級ブランド柑橘。


甘すぎずすっぱ過ぎず、口に含むと酸味の後で甘みが追いかけてくる、バランスの取れたサワーだった。

2024/08/03

掲示板のおことば 114

私心なく行動する。 子供がこれかな。 



無心に言ったり 行ったりすることは 本当に美しく また楽しいものです

2024/08/01

2024年7月の読書

 




7月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:4344
ナイス数:291

くるまの娘くるまの娘感想
「あの人たちは私の親であり子供なのだ。」 暴力を振るう父、メンタルに問題を抱える母、家族から離れた兄弟、機能不全の家族が久しぶりに車中泊の旅をする17歳 かんこ。微かなすれ違い、重苦しさが漂う車中に巻き込まれてしまった。
読了日:07月31日 著者:宇佐見りん

ひとの気持ちが聴こえたら:私のアスペルガー治療記ひとの気持ちが聴こえたら:私のアスペルガー治療記感想
アスペルガー症候群の著者が、TMS(経頭蓋磁気刺激)治療研究に参加した経験を記した。治療の効果で他人の感情を受け取る事ができるようになったが、人間関係構築にプラスになったり、今まで他人の感情を感じることができなかったという気づきに落ち込んだり、良い方と悪い方の両面出ているが、冷静な分析かつきちんと表現できていることが貴重だ。 「アルジャーノンに花束を」のチャーリーに重ねてしまうくだりはちょっと辛かった。
読了日:07月31日 著者:ジョン・エルダー・ ロビソン

累(3) (イブニングKC)累(3) (イブニングKC)感想
無料電子版にて。舞台女優として順調に成長していく累。喜ぶべきことだが自分の存在価値を失いついには自殺を図るニナと対照的な二人。植物状態となったニナになりきり、自分の娘ではないのではないかと疑うニナの母親と対決するなど、決して幸せになっていない。
読了日:07月29日 著者:松浦 だるま

累(2) (イブニングコミックス)累(2) (イブニングコミックス)感想
無料電子版にて。美貌を持ち合わせているが演技に自信のないニナと入れ替わる累。どんどん演技が上手くなるかニナ(累)をどんな気持ちで見ていたのか。
読了日:07月25日 著者:松浦だるま

なれのはてなれのはて感想
とある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動した守谷が、イベント事業部の吾妻から一枚の絵を使った展覧会開催の相談を受ける。そこから画家「イサム・イノマタ」を追って大正から令和にかけて描かれるドラマが始まる。全体的に盛り込み過ぎな印象、最後はどうしても予定調和に感じてしまう。ただアイドルが書いた本ではなく、作家が書いた本と言えるだろう。油田や土崎空襲といった秋田県の歴史は知らなかった。
読了日:07月23日 著者:加藤 シゲアキ

神様のカルテ2: (小学館)神様のカルテ2: (小学館)感想
Audibleにて。11年振りの再読。医師である前に人間だ、は残念ながら令和でも有効な問いかけだ。○○社の社員の前に人間だ、も成り立つ問いかけになる。古狸先生が最後に見た夜空を美談にしてはならない、今回もそう感じた。
読了日:07月22日 著者:夏川 草介

戦争は女の顔をしていない 2戦争は女の顔をしていない 2感想
シリーズ2巻目。1巻目ではわかりづらかった著者が聞き取りを始める経緯も知る事ができた。身長が低く軍には入れないとなりながらも潜り込み衛生指導員になったニーナを始め、2巻にも何とか国のためにと戦争に関与しようとした女性の話が連なる。
読了日:07月21日 著者:小梅 けいと

とっておき!タジンレシピとっておき!タジンレシピ感想
タジン鍋を使ったレシピの数々。モロッコの本格的タジン鍋料理の紹介も。形も多数あり、タジン鍋で炒めてから水を加えて調理する方法もあることを始めて知った。
読了日:07月19日 著者:フルタニ マサエ,永島 かおり,池上 正子,酒井 恵美子,リフキー・M・ヒシャム

ねこったけ!(1) (少年サンデーコミックス)ねこったけ!(1) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。猫好きで他所の猫を観察するために覗きまがいまでやる富士、猫の達人!? 根古屋と出会って猫道の道へ、という何ともハチャメチャなストーリー。
読了日:07月19日 著者:灘谷航

「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書 893)「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書 893)感想
主に江戸時代までに出来上がった関係のある人達だけの世界「世間」と関係のない人たちの世界「社会」の2種類が日本には存在する。「世間」の頼み事は、巡り巡って自分のためにもなるため、簡単には断れない。「世間」と「社会」の関係を用いて、生きづらい日本社会で生き抜く方法を伝授してくれる。
読了日:07月17日 著者:鴻上 尚史

THE BIG ISSUE JAPAN482号THE BIG ISSUE JAPAN482号感想
特集 “選挙”の季節に / スペシャルインタビュー ジュリアン・ムーア / 探査(Tansa)レポート❹ 岡山県吉備中央町のPFOA検出、“ごまかし”説明 / 移動スーパーとくし丸、喜びや生きがい届けていきたい
読了日:07月17日 著者:ビッグイシュー日本

赤めだか赤めだか感想
芸歴40周年特別企画独演会を見て再読。「包丁」「除夜の雪」を巡るエピソードが興味深い。「除夜の雪」を米朝師匠に学びに行く場面、小さん師匠に独演会出演を依頼する場面、大師匠の息子・孫のキャラがおおらかで似ているのが面白い。
読了日:07月16日 著者:立川 談春

戦争は女の顔をしていない 1戦争は女の顔をしていない 1感想
アレクシエーヴィチが1984年に発表した最初の作品のコミック版。第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍したソ連,看護婦・軍医・機関士・パイロット、兵士などで戦場に出た女性にいインタビュー。世間から白い目で見られ,戦争体験をひた隠しにしていた従軍女性の素顔を描いている。 幸せは何か、殺された人ばっかりが横たわる中に生きている人が見つかること、と答える看護婦。看護婦が不足なら看護婦になる、高射砲の砲手が足りなければ砲手になるだけのこと、と砲手を務めた女性。戦争という現実をまざまざと見せつけてくれる。
読了日:07月14日 著者:小梅 けいと

もう、ひなびた温泉しか愛せない (ビジュアルガイドシリーズ)もう、ひなびた温泉しか愛せない (ビジュアルガイドシリーズ)感想
温泉の成り立ちや泉質の違いといった基本解説から、全国のひなびた温泉を写真入りで紹介。ちょっと文章が読みにくかった。
読了日:07月13日 著者:岩本薫

本なんて読まなくたっていいのだけれど、本なんて読まなくたっていいのだけれど、感想
題名の続きは「読んでみるのもいい。」 著者のエッセイ集、出てくる本の範囲がとても広い。夏目漱石、あしたのジョー、写真集、城崎裁判。著者の本に対する愛情にあふれていて、時々そうそうと頷いてしまった。 「本を読むことの核は、誰よりも多くのタイトルを読破することではなく、自慢の書架にたくさんの蔵書を整然と並べることでもない。自分の内側に刺さり、なぜだかずっと抜けない一冊に出くわすことだ」
読了日:07月11日 著者:幅 允孝

それでも歩は寄せてくる(1) (週刊少年マガジンコミックス)それでも歩は寄せてくる(1) (週刊少年マガジンコミックス)感想
無料電子版にて。「からかい上手の高木さん」と同じ著者、攻める方が男女違っているが、イチャイチャ度合いは同じぐらい。後輩 歩の寄せにタジタジ。
読了日:07月09日 著者:山本崇一朗

月刊経理ウーマン 2024年6月号月刊経理ウーマン 2024年6月号感想
「損益分岐点」の必備知識&活用術 / 「報酬・料金からの源泉徴収」でミスをしないための基本知識 / メリット大きい「ダイレクト納付」のススメ
読了日:07月09日 著者:株式会社研修出版

みそさえあれば。みそさえあれば。感想
歴史・種類や蔵紹介するページもあるが、基本的には写真多めのみそ料理のレシピ集。長野の美味しい味噌をもらった所なので、色々と作ってみたくなった。ねぎみそ、ごまみそなど調味料としてつくるのも良さそう。
読了日:07月04日 著者:小島 喜和

三丁目の夕日 夕焼けの詩(1) (ビッグコミックス)三丁目の夕日 夕焼けの詩(1) (ビッグコミックス)感想
無料電子版にて。著者のアンソロジー短編集と言える一冊。
読了日:07月04日 著者:西岸良平

またうっかり、自分を後回しにするところだったまたうっかり、自分を後回しにするところだった感想
Audibleにて。 「あなたはあなたのままで素晴らしい」自分を大切にという切り口で、中村天風氏の言葉を集め、解説を付けた本書。感謝の気持ちを表す、リフレーミングの大切さについて述べられていた。
読了日:07月04日 著者:中村 天風

時間エージェント (新潮文庫 こ 8-5)時間エージェント (新潮文庫 こ 8-5)感想
連作SFである表題作含む7編。SF、ファンタジー、ホラーなど、テイストや結末も違う話ばかり。約50年前の本、よく古びてないという言い方をしてしまうが、古いどころか今からでも10年~20年先の世界を描いている短編もあり驚いた。性描写の軽さが今の時代とのギャップかなあと思って読んでいたら、最後の短編「愛の空間」で脱帽。解説が星新一というのも豪華だが、もっと評価されもっと論じられてよいのにそうなっていないのは、小松左京を論評できる人がいないからだ、と書いており、これにも納得。
読了日:07月03日 著者:小松 左京

ぼくは青くて透明でぼくは青くて透明で感想
血のつながらない母親と2人暮らしする海。転校した高校で同級生の忍に恋をする。BLの物語ではあるが、章毎に父親・母親やいじめられっ子のクラスメートなどの視点で描かれるので、読者によって感情移入するストーリーがあるだろう。血のつながらない母親・美佐子が、海を東京へ旅立たせる第2章が印象的だった。
読了日:07月01日 著者:窪 美澄

8月31日のロングサマー(1) (モーニングコミックス)8月31日のロングサマー(1) (モーニングコミックス)感想
無料電子版にて。8月31日をループする高校生2人。ループを抜け出そうと協力する話かと思いきや、男子高校生の妄想爆発といった展開にちょっと予想が外れた。最後はくっつくのだろうか。
読了日:07月01日 著者:伊藤一角

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