「たちぎれ線香」 「馬の田楽」 桂米朝

特選!!米朝落語全集 第二集
図書館で借りてきた。

「たちぎれ線香」
CDの中の観客が、話に引き込まれて聞き入っている様子が伺える。
米朝で聞くと、改めてこの話の構成が見事なことに気がつく。
逆に年季を経ないとやれない話ではないか。

「馬の田楽」
豆腐に味噌をつけた田楽、おでんがこの田楽の略称とのこと。

味噌桶をくくりつけた馬を探して子供や酔っ払いに問いかける。
味噌荷をつけた馬を知らんかと言われた酔っ払いが、
馬の田楽なんぞ知らぬ、というさげ。
初めて聞いた話。

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