2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2949ページ
ナイス数:106ナイス
週刊SPA! 2012年 2/21号 バニラビーンズ インタビュー
読了日:02月29日 著者:
歪笑小説 (集英社文庫)
架空の灸英社を舞台に出版業界を揶揄する小説。面白い。「超・殺人事件」は、こんなの書いて大丈夫かと心配になったが、この本ではホロっとする話も入ってて、笑って感動できる。「文学賞小説」のラストシーンが良かったな。「虚無僧探偵ゾフィー」も読みたい、書いてくれ!
読了日:02月26日 著者:東野 圭吾
さよなら!僕らのソニー (文春新書)
祇園精舎の鐘、というのを思い出すが、一つの企業が永続的にトップに居続けるのは難しい。就職活動時にSONYに入った先輩を凄いと感じたのを覚えている。それにしても著者のSONYへの想いが少々強いのが気になった。もっと距離感を置いて、SONYがAPPLEのような製品を作ることができなくなった理由を掘り下げて欲しかった。
読了日:02月25日 著者:立石 泰則
ピース (中公文庫)
正直、なんじゃこりゃというのが率直な感想。謎解きも唐突過ぎるし。売り方がうまいんだろうなあ。
読了日:02月19日 著者:樋口 有介
週刊 東洋経済 2012年 2/18号 [雑誌]
スクンビットのスタバで読了。
読了日:02月19日 著者:
DIME (ダイム) 2012年 2/21号 [雑誌]
読了日:02月16日 著者:
舟を編む
言葉の海を渡る舟(辞書)を作る辞書編集者達が主人公。独特のキャラターが1冊の辞書作りに精力を傾ける。なにかを生み出すためには言葉がいる、という文章が印象的。テレパシーで相手の考えていることが分かれば、争いや誤解はなくなるかもしれないが、言葉があるから芸術や愛が生まれるのだろう。三浦しをんの小説は外れがない。
読了日:02月13日 著者:三浦 しをん
ふがいない僕は空を見た
卓巳とあんずとのコスプレセックスの導入部は衝撃的。福田目線の「セイタカアワダチソウの空」、お婆ちゃんとの生活は読み進めるのが辛かった。全体のつながりがスムーズではないように感じたが、「花粉・受粉」まで読んで命の伝承といった流れを見た。
読了日:02月12日 著者:窪 美澄
少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)
中2少女が主人公の本を2冊続けて読んでしまった。中学生女子の閉塞感もこちらの方が少し軽かった。題名が上手い本。
読了日:02月09日 著者:桜庭 一樹
オーダーメイド殺人クラブ
親・教師・友人間のもやもや、閉塞感に覆われて、前編重苦しい。ラスト数ページで重たい雲が一気に晴れた、そこを描くために三百数ページ費やした感がある。
読了日:02月08日 著者:辻村 深月
とはいえ、熟年離婚に物申す
1・4章が二人の対談、2・3章はそれぞれが執筆。だめならば仕方ないが、熟年離婚で後悔しないように夫・妻共に努力しなさい、ということが言いたいのだろう。コミュニケーションは大事というよく言われていることが主題だった。
読了日:02月05日 著者:工藤 美代子,ねじめ 正一
和菓子のアン
デパ地下の和菓子屋でアルバイトに励む杏子と仲間・お客さんの掛け合いがハートウォーミングストーリーに。ドラマでもやれるかも。店長が安楽椅子探偵なのは必要ない気がしたが、これがないと上手く話が進まないな。和菓子の世界がこんなに見立て・言葉遊びに溢れてるとは知らなかった。間違いなく和菓子が食べたくなる一冊、明日和菓子屋に駆け込もう!
読了日:02月03日 著者:坂木 司
日本のコピーベスト500
コピー年鑑から抜き出した選りすぐりのコピー集。何故だか読んでるだけでパワーをもらった。これからは落ち込んだ時にこの一冊だ。
読了日:02月02日 著者:安藤 隆,岡本 欣也,仲畑 貴志,前田 知巳,小野田 隆雄,佐々木 宏,山本 高史,児島 令子,一倉 宏,澤本 嘉光
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2949ページ
ナイス数:106ナイス
読了日:02月29日 著者:
架空の灸英社を舞台に出版業界を揶揄する小説。面白い。「超・殺人事件」は、こんなの書いて大丈夫かと心配になったが、この本ではホロっとする話も入ってて、笑って感動できる。「文学賞小説」のラストシーンが良かったな。「虚無僧探偵ゾフィー」も読みたい、書いてくれ!
読了日:02月26日 著者:東野 圭吾
祇園精舎の鐘、というのを思い出すが、一つの企業が永続的にトップに居続けるのは難しい。就職活動時にSONYに入った先輩を凄いと感じたのを覚えている。それにしても著者のSONYへの想いが少々強いのが気になった。もっと距離感を置いて、SONYがAPPLEのような製品を作ることができなくなった理由を掘り下げて欲しかった。
読了日:02月25日 著者:立石 泰則
正直、なんじゃこりゃというのが率直な感想。謎解きも唐突過ぎるし。売り方がうまいんだろうなあ。
読了日:02月19日 著者:樋口 有介
スクンビットのスタバで読了。
読了日:02月19日 著者:
読了日:02月16日 著者:
言葉の海を渡る舟(辞書)を作る辞書編集者達が主人公。独特のキャラターが1冊の辞書作りに精力を傾ける。なにかを生み出すためには言葉がいる、という文章が印象的。テレパシーで相手の考えていることが分かれば、争いや誤解はなくなるかもしれないが、言葉があるから芸術や愛が生まれるのだろう。三浦しをんの小説は外れがない。
読了日:02月13日 著者:三浦 しをん
卓巳とあんずとのコスプレセックスの導入部は衝撃的。福田目線の「セイタカアワダチソウの空」、お婆ちゃんとの生活は読み進めるのが辛かった。全体のつながりがスムーズではないように感じたが、「花粉・受粉」まで読んで命の伝承といった流れを見た。
読了日:02月12日 著者:窪 美澄
中2少女が主人公の本を2冊続けて読んでしまった。中学生女子の閉塞感もこちらの方が少し軽かった。題名が上手い本。
読了日:02月09日 著者:桜庭 一樹
親・教師・友人間のもやもや、閉塞感に覆われて、前編重苦しい。ラスト数ページで重たい雲が一気に晴れた、そこを描くために三百数ページ費やした感がある。
読了日:02月08日 著者:辻村 深月
1・4章が二人の対談、2・3章はそれぞれが執筆。だめならば仕方ないが、熟年離婚で後悔しないように夫・妻共に努力しなさい、ということが言いたいのだろう。コミュニケーションは大事というよく言われていることが主題だった。
読了日:02月05日 著者:工藤 美代子,ねじめ 正一
デパ地下の和菓子屋でアルバイトに励む杏子と仲間・お客さんの掛け合いがハートウォーミングストーリーに。ドラマでもやれるかも。店長が安楽椅子探偵なのは必要ない気がしたが、これがないと上手く話が進まないな。和菓子の世界がこんなに見立て・言葉遊びに溢れてるとは知らなかった。間違いなく和菓子が食べたくなる一冊、明日和菓子屋に駆け込もう!
読了日:02月03日 著者:坂木 司
コピー年鑑から抜き出した選りすぐりのコピー集。何故だか読んでるだけでパワーをもらった。これからは落ち込んだ時にこの一冊だ。
読了日:02月02日 著者:安藤 隆,岡本 欣也,仲畑 貴志,前田 知巳,小野田 隆雄,佐々木 宏,山本 高史,児島 令子,一倉 宏,澤本 嘉光
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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