読んだ本の数:13
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なにたべた?の感想親友である二人が、FAXで繋ぐ往復書簡。 家族、恋愛、仕事、食、レシピ。 内容は、肉食?雑食?だな。
読了日:01月31日 著者:伊藤 比呂美,枝元 なほみ
新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 (日経プレミアシリーズ)の感想テレビを消して、スマホを置いてこの本をまず読もう。新型コロナウイルス感染症の正しい情報を得て、自分の頭で考えるために。情報リテラシーをレベルアップさせよう。 新型コロナ情報に触れる際に知っておくと、パニックや無用な不安に襲われることを避けられ重要なポイントを考える手掛かりを目指している。この本も鵜呑みにするなと。 ワクチンについて、免疫について、PCR検査について、専門家と一般人の専門用語の捉え方の違い。 神風を期待しても吹かない。
読了日:01月30日 著者:峰 宗太郎,山中 浩之
空をゆく巨人の感想福島県いわき市の実業家・志賀忠重、世界的現代美術家・蔡國強の出会いが生み出したものが描かれる。 縁と言ってしまえばそれまでだが、チームいわきの面々、サブストーリーのような冒険家・大場満郎の北極海横断と、人の繋がりを強く感じた一冊。第16回開高健ノンフィクション賞受賞作。
読了日:01月22日 著者:川内 有緒
【第163回 直木賞受賞作】少年と犬の感想一匹の犬を巡る連作短編集。どこか欠落感を抱えている人々が、「多聞」との出会いでそれでいいのだと承認されていくかのようだった。著者の本は何年ぶりに読んだだろうか、最初は犬?と思っていたが(知らなかっただけで、犬の小説を書いていたんだな)、所々に馳星周が顔を出す。
読了日:01月19日 著者:馳 星周
目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)の感想客観的で抽象的な「情報」と具体的な文脈に埋め込まれ、その人ならでは視点を含んだ「意味」。この「意味」を切り口に、世界を見る・人と関係するという点が新鮮だった。 福祉的な関りが「情報」提供ベースに偏るのは避けたい。
読了日:01月16日 著者:伊藤 亜紗
みつえばあちゃんとボクの感想「ペコロスの母に会いに行く」みつえばあちゃんと長崎に越してきた著者の息子とのほのぼのした暮らしが描かれる。 「ペコロスー」を読んでいるので、みつえばちゃんが良い思い出の中で生きていることを知り、ほっとするも、ものすごく切なくなった。
読了日:01月14日 著者:岡野雄一
JR上野駅公園口の感想2020年 全米図書賞 翻訳文学部門 受賞で手に取った。 上野公園でのホームレス生活と東北の農村に生まれ底辺に生きてきた過去が、繰り返し積み上げられる。 震災・原発・ホームレス・天皇制といったテーマ、アメリカだからこそ評価された点もありそうだ。
読了日:01月12日 著者:柳 美里
21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考の感想過去『サピエンス全史』・未来『ホモ・デウス』・本作で、現在を、バイオテクノロジーとITの融合が生み出す未来をどう生きるかを問う。 15 無知 あなたは自分で思っているほど多くを知らない 19 教育 変化だけが唯一不変 情報の意味を理解したり、重要なものとそうでないものを見分けたりする能力、そして何より、大量の情報の断片を結びつけて、世の中の状況を幅広く捉える能力が必要、 といった点が心に残った。
読了日:01月07日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
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