2024/07/27

丘の上食堂 パパ・ド・ウルスのランチ

ソーセージのテイクアウトで利用ばかりのパパ・ド・ウルスで、ランチを食べてみた。

 



開店直後の時間を予約。


ハンバーグもあるが、まずはパパ・ド・ウルスと言えばソーセージと、ソーセージランチをパンで注文する。

スープとサラダ、サラダにもハムが添えられており、こちらも美味しい。


3種類のソーセージにベーコンエッグが熱々の鉄板に鎮座する。


鉄板の上で熱いソーセージは絶品、今度からは家でもスキレットを使って食べようかな。

2024/07/24

芸歴40周年特別企画 立川談春独演会  ~ これから ~ @森ノ宮ピロティホール 7月17日

 7月も森ノ宮ピロティホールへ。

今月の席はF列の真ん中周辺、どんどんと前の方かつ真ん中に寄ってきた。

お馴染みの小春志から、今月は「粗忽の釘」。

8月6日にハルカスで独演会を演るとの情報も。

そそっかしい主人を熱演。


続いて談春が登場する。

「赤めだか」の話が出ることがあるので11年振りに再読しておいた。
落語に人生のすべてを捧げるのはおかしい、入門時の自分に声を掛けられるとすれば一応止めておく、との話があった。

7月は夏ということで怪談話、「妲己のお百」を演るので笑えるのは1本目の「百川」だけだよと、予告なのかくすぐりなのか脅かされる。

おっちょこちょいの噺で好きな噺とのことだったが、今まで聞いた事のなかったのが不思議なぐらい落語っぽい噺だった。

「百川」

日本橋にあった料亭「百川」
「百川」で実際にあった話とも、「百川」を宣伝するために作らせた話とも言われているそうだ。
田舎から奉公にやってきた百兵衛、奉公初日から二階の客の御用聞きを頼まれ向かうも、百兵衛も客たちもお互いに聞き間違って、互いに全く違うように捉えたまま話が進んでいく。

談春の描く百兵衛がちょっとお馬鹿で愛すべきキャラクター、客に呼ばれたら返事しながら上がりなさいと主人に言われたので、「うっし」と声を上げて部屋に入って来る描写が可笑しくてじわじわ笑いがやって来る。

長谷川町 三光新道の歌女文字(かめもじ)を連れてくるように遣いを頼まれるも、見つけられず、三光新道の「”か”の字のつく名高い人」で探すと、外科医の鴨池玄林(かもじげんりん)先生と言われて連れて帰って大騒ぎが起こる。

愉快だった。

15分の中入り後、「妲己のお百」へ。

「妲己」は中国殷王朝末期の妃で、悪女の代名詞的存在。
美濃屋の女主人になっていたお百、ある時目を患っている元芸者母娘が店の前にやってきて、住むところがない母娘と一緒に住むことに。

しかしそれは同情ではなく、器量よしの娘を吉原に売り飛ばすことができると考えたためだった。母親を目の治療に出している間に娘を売り飛ばす。戻ってきた母親には奉公に出たとウソをつき、挙句の果てに2階に監禁し、邪魔になると男を使って母親を殺す。

娘に合わせるとウソをつき、河原におびき出して殺害する場面、照明が落とされ白い着物だった談春が舞台に浮き上がる演出が効いていた。

殺害現場から帰ろうとする男に取りつく母親も恐ろしかった。




良いものを聞かせてもらった。

2024/07/17

掲示板のお言葉 113

 温かく包まれるという感覚、かな。



仏さまの光に照らされて 私の心に明かりがつく


2024/07/15

「クラフトフェアまつもと」での買い物 

「クラフトフェアまつもと」で買ってきた片口で日本酒を飲んでみる。 



松本の三代澤酒店の日本酒味見で、飲んでみた角口酒造店 北光政宗のカップ酒を買ってきていた。

まずは冷やを松本ブルワリーのグラスで一杯。



軽い感じ、少し燗をすると美味しいだろう。

クラフトフェアで買っていた片口とお猪口で飲んでみる。



東京の陶芸作家 古荘美紀さんの作品。

会場をぐるぐる回って見つけたお気に入りの一品。


電子レンジでも使えなくはないとのことだったが、違う器でチンしてからこっちに移して飲む。


美味しさもアップするような気がした。

2024/07/13

牛すじカレーうどん&ごはん ~ うどん な也 ~

 王子スタジアムで開催されたプリンスボウル観戦前に、水道筋商店街のうどん屋さんで昼食。


うどん な也


行列ができる店とのこと、以前に前を通りかかった時も人が並んでいた。

13時前だったが5-6組並んでおり、25分ぐらいで店内に。


煮込んだ牛すじが入ったカレーうどんが名物。

カレーうどんにしようと思っていたが、メニューを見てこちらを注文。

牛すじカレー うどん どんぶり


アメフトを応援する水道筋商店街のお店だからか、アメフトのボールを型取っている。



カレーうどんの上に、薄焼き卵で包んだ牛筋入りご飯が鎮座する。


カレーうどん自体も濃厚で美味しい。よく似こまれた牛筋がご飯ともぴったり。

カレーライスとしても楽しめる一石三鳥のメニュー。


しかし、ボリュームは想像以上、晩ご飯を食べられるようになるまで、かなりの時間がかかった。満腹。


関連ランキング:うどん | 摩耶駅王子公園駅西灘駅

2024/07/08

居酒屋しなの・居酒屋こだま

松本駅のお土産物屋でお買い物。

ドラマではないが、帰りにの電車の中で一杯やれるように酒やつまみも買い込んだ。


居酒屋しなの開店。 



Kikusui Cidre スタンダード
シードルはりんごからつくったスパークリングワイン。
信毎メディアガーデンの土産物屋さんでも、シードルコーナーがあったが、日本酒やワイン並みにポピュラーなお酒っぽい。

初めて飲んだ。スタンダードだからか、甘さ控えめですっきりした飲み口。
カマンベールピスタチオをおつまみに飲み進める。


ワインも買ってみた。


井筒ワイン カップワイン 白 180ml
カップ付きのワイン、電車の中で飲むにはぴったりの一品。

2時間程度で名古屋駅に到着。
待ち時間に冷たいビールを買い足し、こだまに乗り換える。

居酒屋こだま 回転。

松本駅前MIDORI4階のからあげセンターで仕入れた山賊焼きと唐揚げのセット。
揚げたてはニンニクの香りがきつく、しなの車内では食べるのが憚られた。



冷めて匂いも落ち着いたので、1つトライしてみる。



薄く切られた鳥がカラッと揚がっており、ビールが進む!


旅行先で仕入れた名産を食べながら、飲みながら帰るのは思いの他よかった。

カトラリーセットを仕入れて持っていきたくなった。

2024/07/05

生きものの生き死に ~ 連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」 ~

 


松本二日目、松本クラフトフェアに行く前に寄っておきたい所があった。

ホテルをチェックアウトし、今回も深志神社をお参り。



そのまま東へと徒歩で移動し、松本市美術館へ到着。

ちょうど開催されていた連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」を見る。




50年前の1973年に登場したブラック・ジャック。

子どもの頃に親戚の家にあったコミックを読み、気持ち悪い病気があるものだなあという感想ぐらいしか持っていなかったが、段々と手塚治虫が込めたメッセージの多さに気づくようになってきた。





1973年は手塚プロダクションが倒産した年のようで、そんな中での連載スタートだった。
展覧会の冒頭では、当時の社長や息子である手塚眞氏のインタビュー映像が流れていて、その内容が興味深かった。

毎週の連載にも関わらず1話完結だった、手塚治虫だからこそできたこと、と二人とも口を揃えており、確かにそうだと気づかされた。1つの病気で数話つかっても良さそうだがそれをしていなかった。引出しの多さとドラマに仕立てる力量が半端ない。

倒産して引越しする事になったので、どんなに狭い家に行くのかと思ったら、案外広ったという眞氏の話も面白かった。

各話の原画が展示の中心、ついつい読みふけってしまう。


最も心に残る話は、「ときには真珠のように」。

自分を救ってくれた恩師・本間丈太郎を助ける事ができず、自分の無力さに苛まれるブラック・ジャックに、本間先生が語り掛ける。

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」


子どもの頃に読んだ時にはわかってなかったが、くも膜下出血も経験した今、本間先生の言葉が沁みてくる。

このコマのマグネットも買ってしまった。


ブラック・ジャック展の他にも、草間彌生の展示も行われていた。




近代美術というような視覚体験もあり、草間ワールドも堪能。



良い休日。

2024/07/03

芸歴40周年特別企画 立川談春独演会  ~ これから ~ @森ノ宮ピロティホール 6月12日

 6月12日 水曜日夜の会に出かけた。

やっぱり日曜日より人の入りは少ない。




今月も小春志からスタート。

「湯屋番」
遊びが過ぎて勘当された大家の若旦那、大工職人の2階に居候の身の上。湯屋の奉公を勧められ、湯屋にやってくる若旦那。女湯を見たがったり、番台に上ろうとしたり、働く気もない若旦那だったが、来客の間に主人の代わりに番台に上る事に。

女湯には客はいなかったが、入ってきたお客に惚れられる妄想を爆発させる、という噺。
 
代わって高座に上がった談春。今月も小春志のひっくり返した座布団に小言と言いつつ、まくらも弄る。地味な違う話をしようとしていたのを、もっとウケる話をやっても良いんだよと談春が言ったので「湯屋番」に変えたという裏話も。

「慶安太平記 吉田の焼き打ち」

先月聞いた「善達の旅立ち」の続き、首尾よく三千両を手に入れ、吉田の宿に投宿した善達と飛脚が、如何に吉田の包囲網を破って逃げるかというストーリー。

前回よりも軽快に語られたように感じたが、前は12年前だったのか記憶は薄れている。

15分の中入りの後、「品川心中」へ。

品川の花魁・お染、行事の金が工面できないので適当な客と心中しようと企て、まんまと金蔵に一緒に死ぬと言わせてしまう。いざ心中、となると腰が引ける金蔵を品川の海に突き落として、さあ私もという所で金ができたことを知らされ、飛び込むことを止めて店に戻る。

浅瀬で助かり親分に助けを求めた金蔵。化けて出たと思わせて仇を取るという知恵を授けられ、親分と一緒にお染を騙すのが後半。

談春で聞いた中でも上位に入る面白さ、60分以上の長い長い話であったが、長さを感じさせず笑わせてもらった。



大阪の芸人に一番厳しいのは、大阪の人だと談春。

毎月見に行かないでしょ、落語家は毎月独演会ができるのであればみんなやりたいと思ってるよ、と言われ、確かに・・・と思わされたのだった。


7月も行きます。


2024/07/01

2024年6月の読書

 



6月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:3675
ナイス数:242

THE BIG ISSUE JAPAN481号THE BIG ISSUE JAPAN481号感想
特集 まちに座る / スペシャルインタビュー スペシャル企画:エイミー・ワインハウスが遺したもの / 探査(Tansa)レポート③ /
読了日:06月27日 著者:ビッグイシュー日本

トラックドライバーにも言わせて (新潮新書)トラックドライバーにも言わせて (新潮新書)感想
父親の工場を引き継ぎ、運転する事になったトラック。ノロノロ運転・急ブレーキ・アイドリングなど悪者になりがちなトラックについて、ドライバーの目線で解説。一度トラックに乗ってみて欲しいと語るように、左後方の死角の広さやリミッターが付いている、事故を起こすと被害者に非があっても加害者にされてしまいがち、など気づいていない事がたくさん書かれていた。トラック運転に誇りを持っているドライバーが多く、それを伝えたいという著者の姿勢にも好感が持てた。
読了日:06月26日 著者:橋本 愛喜(はしもと あいき)

青春は燃えるゴミではありません青春は燃えるゴミではありません感想
「うた部」シリーズ三作目、完結編。白石桃子が部長となり、特別養護老人ホームで知り合った重朗さんの願い・宮崎の海を見に行くために、牧水短歌甲子園を目指そうとする。 父親の会社が傾いたためにパティシエになる夢が閉ざされそうになり、親友との関係も悪化してしまう中、自分の熱はどこか、どう出すか、模索する姿が描かれる。歌のアピールや相手チームの短歌を批評する特徴がある牧水短歌甲子園、短歌で競うシーンは面白かった。『青春は燃えるゴミではありません「区別拠点」で収集します』
読了日:06月25日 著者:村上 しいこ

理系研究者の「実験メシ」 科学の力で解決! 食にまつわる疑問 (光文社新書)理系研究者の「実験メシ」 科学の力で解決! 食にまつわる疑問 (光文社新書)感想
食に関するふとした疑問・思い付きを実際に実験したり、調理器具を作ったり。太陽光で料理、ポップコーン1粒を作り最小調理器具、様々なレシピの平均で料理など。夏休みの自由研究のつもりで取り組んだとのこと、子どものようにふとした疑問を徹底的に追及しようとした著者の考え・取り組みが素晴らしい。
読了日:06月24日 著者:松尾 佑一

結婚失格 (講談社文庫)結婚失格 (講談社文庫)感想
親権をめぐる裁判所での話し合いなど、自身の経験を小説に。主人公が読む本の解説・紹介される書評小説でもある。短歌も掲載。子どもには会わせてもらっても良いのではないかと思いながら読んでいたが、町山智浩による解説が鋭く一番の読み処とも言えた。
読了日:06月20日 著者:枡野浩一,町山智浩

境界知能: 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち境界知能: 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち感想
IQが70~84で、知的障害の診断が出ていない人の通称。70未満の場合には「知的障害」と診断されるが、境界知能は平均的な層と知的障害の境目にあたる知的ボーダー。IQが平均より低いために日常生活で困難が生じることがあるものの、「知的障害」とは診断されず、公的支援を受ける事ができない。人口の14%は存在すると推測されている。乳幼児期・小中学校・青年期高校以降の各時期の事例、必要な支援など。
読了日:06月19日 著者:古荘純一

出席番号0番(1) (少年サンデーコミックス)出席番号0番(1) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。教室には居るが、絶対に気づかれない「出席番号0番」。オカルト好きの佐渡イオが謎を解こうと奮闘し、0番に名前を付けた所から物語が動き始める。
読了日:06月19日 著者:太田トオミ

深夜特急5: ―トルコ・ギリシャ・地中海―深夜特急5: ―トルコ・ギリシャ・地中海―感想
トルコ、ギリシャ、地中海を経てイタリアへ。Cのお茶の国からTのお茶の国、という表現、上手い事いうなあと思ったことを思い出した。
読了日:06月18日 著者:沢木 耕太郎

成瀬は信じた道をいく成瀬は信じた道をいく感想
Audibleにて。「成瀬は天下を取りに行く」の続編、全5編。 島崎以外に、成瀬の父親、小学生、クレーマーがやめられない主婦、びわ湖観光大使の相方らと成瀬のやり取りが本作も楽しい。みな一様に成瀬に触れて世界が広がっている。書置きを残して失踪する成瀬がいかにも成瀬らしくてニンマリする。
読了日:06月18日 著者:宮島 未奈

宮本亜門の バタアシ人生 ―自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・すべて経験済み 居場所を見つけた11人の生き方のコツ話宮本亜門の バタアシ人生 ―自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・すべて経験済み 居場所を見つけた11人の生き方のコツ話感想
著者の半生を紹介するページを織り交ぜながら、スピリチュアルな話をしましょうと11名との対談集。日々暮らしていること自体が奇蹟ということに、病気やできていない事が増えると、気づくことができている。
読了日:06月17日 著者:宮本 亜門 (みやもと あもん)

Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 04月号[村上隆と京都]Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 04月号[村上隆と京都]感想
村上隆と京都 / EXHIBITION 国内8年ぶりの大規模個展、村上隆 もののけ 京都! / REFERENCE 村上隆の元ネタ解説。 / DIALOGUE 展覧会企画者に吐露した、村上隆の温故知新。/ MONONOKE MAP 四神に護られたもののけ京都マップ。
読了日:06月14日 著者:

長野県の歴史散歩 (歴史散歩 20)長野県の歴史散歩 (歴史散歩 20)感想
史跡・文化財を訪ね歩く,都道府県別のシリーズの長野。都道府県の中で標高差・緯度差は一番の県。筑摩山地と八ヶ岳連邦で隔てられた東・北信と西・南信の地域差が大きい事も特徴。旧石器時代・縄文時代から戦国時代・江戸時代、近現代の歴史の中でも存在感があることがわかった。小布施に行って見たい。
読了日:06月14日 著者:

空はいまぼくらふたりを中心に空はいまぼくらふたりを中心に感想
『うたうとは小さないのちひろいあげ』の続編、中田高校 うた部 三部作の二作目。三年生の業平、清らを中心に進む。恋愛、性同一性障害などテーマが盛りだくさんという感じだが、短歌甲子園を目指す戦いは面白い。『空はいまぼくらふたりを中心に決めるのだろう幸せの位置』
読了日:06月13日 著者:村上 しいこ

ラザロの迷宮ラザロの迷宮感想
「あの本読みました?」で紹介されており手に取った。著者の作家デビュー20周年記念作品。殺人事件の犯人を当てる、脱出型の謎解きイベントと血まみれて警察署で保護された記憶喪失の男の捜査が順番に描写され進む。徐々に繋がり真実が明らかとなる。久賀刑事が探す犯人はユニークだった。470ページ弱あるが、ボリュームを感じずすーっと読むことができた。
読了日:06月11日 著者:神永 学

め組の大吾 救国のオレンジ(2) (月刊少年マガジンコミックス)め組の大吾 救国のオレンジ(2) (月刊少年マガジンコミックス)感想
無料電子版にて。大吾や雪の過去が伺い知れるスタート。雪がスカウトを受ける謎の”め組”が気になる。1巻で救助されたラーメン屋が再建された。救助現場での大吾の働きが明らかになり、出動する消防車に深々とお辞儀する大将の姿が泣ける。
読了日:06月07日 著者:曽田正人

家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方感想
玄関収納、壁の使い方といった北欧の良さ、古いものを大切にする日本の良さ、両方の良さを取り入れた著者家族の生活を写真と共に紹介。無理せず生活を楽しんでいることが伝わってくる。フィーカと言うコーヒーを飲んでのんびりする時間を大切にするなど、時間に余裕を持たせるのも良いのだろう。
読了日:06月07日 著者:

THE BIG ISSUE JAPAN480号THE BIG ISSUE JAPAN480号感想
特集 あなたのそばの“植物パワー” / スペシャルインタビュー 田中泯 / 「ディープフェイク」の高度化、高まるメディア監視の恐れ / 能登半島地震レポート⑤ / 避妊や中絶の選択肢は「あって当然」
読了日:06月07日 著者:ビッグイシュー日本

『罪と罰』を読まない『罪と罰』を読まない感想
翻訳家・岸本佐知子 作家・三浦しをん クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘・吉田浩美の4人が読んだことのない「罪と罰」の読書会を行った。少しのヒントをもらいながら、ストーリーを推理。流石作家の三浦しをん、作家ならではの読みが楽しかった。突っ込み所満載ながらも結果傑作のようであり、「罪と罰」を読みたくなった。取っつきにくい他の長編小説でもやって欲しい。
読了日:06月06日 著者:岸本 佐知子,三浦 しをん,吉田 篤弘,吉田 浩美

め組の大吾 救国のオレンジ(1) (月刊少年マガジンコミックス)め組の大吾 救国のオレンジ(1) (月刊少年マガジンコミックス)感想
無料電子版にて。斧田駿、中村雪、十朱大吾ら消防官達が特別救助隊員として奮闘するストーリー。スカイツリーが倒れている現場の救助からスタート、最初のページから息詰まる展開で一気読み。
読了日:06月05日 著者:曽田正人

舟を編む舟を編む感想
NHK BSのドラマを見て久しぶりに再読。ドラマでは電子版やコロナの影響を取り込んで良い作品に仕上がっていたと感じていたが、原作本は辞書作りに打ち込む編集員たちの想いがより伝わってきた。松本先生の馬締へのメッセージに胸を打たれた。
読了日:06月03日 著者:三浦 しをん

空の絵本 (講談社の創作絵本)空の絵本 (講談社の創作絵本)感想
長田弘 作、荒井良治 絵。雨が降り、雨があがって、日が落ちて月が輝く。青空は表紙だけというのが意外だった。
読了日:06月02日 著者:長田 弘,荒井 良二

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