風味はゴーヤだが、全く苦くなく、むしろもっと苦みがあってもいいくらい。
体に良さそうだが、農薬は大丈夫かな?
借金を巡るストーリー。
和泉屋の主人予兵衛に何度も借金をしに来た、帯久久七。
人望厚い予兵衛に比べ人気なく商売も芳しくない久七だった。
ある年の年末に百両を返却した際に、予兵衛がお金を部屋に置き去りにしたのを
幸いと持ち帰ってしまう。
これを元手に帯久は商売繁盛、逆に和泉屋はけちの付け始めとなり、
家族に先立たれ店も火事で焼けてしまった。
和泉屋与兵衛で番頭をやっていた竹兵衛が引き取り、十年世話をした。
この竹兵衛が店を開くことができるようにと、和泉屋与兵衛は店の開業資金を帯久久七に
借金を申し入れるが、けんもほろろに追い返された。
腹いせに思わず火付けしてしまった与兵衛、奉行につかまってしまう。
あまりに義理を欠いた帯久久七に対して、見事なお裁きが下る、というお話。
和泉屋与兵衛が前半と後半では、あまりに落差がありかわいそう過ぎ。
反対にこの裁きではやりこめられたが、悪人世に憚る の見本のような帯久久七が
憎たらしいが、二人が無くなった後の葬式ではどちらに人が集まるかは 一目瞭然だ。
4つ連続の落語ネタになってしまった。
Jリーグ 味の素スタジアムに、補聴器ユーザーが快適にサッカーを楽しむ座席があるとのこと。
そもそも補聴器を付けて歓声渦巻くスタジアムで観戦した場合、ザーッという雑音しか聞こえないらしい。
これを解決するために、床下に磁器ループが埋設されていれば、磁器ループを通してクリアな音声が補聴器に送られるのだという。
近年に建設されたスタジアムには、大体埋設されているのだそうだ。
W杯で盛り上がったスタジアムも、観客が減った所も多いだろうから、もっと告知したらいいのになあ。
いろんな人に足を運んでもらう努力をしてはどうだろうか。
ノワール物は、香港に限る。
同じ潜入捜査物でもフェイス・オフとはえらい違いだ。