2008年11月9日(日) フェルメール展を再訪
二重三重の人垣にもめげず、7点のフェルメールを鑑賞。
今度はオペラグラス持参だ。
さすがによく見えた。絵の正面に立ってさえも、オペラグラスで除くと
画家がどれだけ細かい所まで筆を入れているかが手に取るようにわかった。
美術館に行くには必需品としよう。
やっぱり今回も「召使と手紙を書く女」が印象に残ったが、
召使の前掛けと椅子の青色が、神々しい雰囲気のなかでアクセントとして
効いている。
また、「ワインをグラスを持つ娘」では、テーブルの上に置かれている
ワイン入れの白色が光り輝いていることに感心した。
フェルメール以外では、カレル・ファブリティウスの「歩哨」を見たかった。
戦場でのエアポケットのように不意に訪れた静けさに、腰掛けて休んでいる歩哨と
それを見つめる犬が作り出す平和な雰囲気を感じたが、
解説を見ると銃に弾をこめているようにも見えるとある。
言われてみるとそれっぽいが、今回オペラグラスで見ると、弾にも見える小さいものが
指先に見えている。そうなると準備が完了すればすぐにでも戦いに戻るのではないか、
と違った印象になるのが面白い。
二重三重の人垣にもめげず、7点のフェルメールを鑑賞。
今度はオペラグラス持参だ。
さすがによく見えた。絵の正面に立ってさえも、オペラグラスで除くと
画家がどれだけ細かい所まで筆を入れているかが手に取るようにわかった。
美術館に行くには必需品としよう。
やっぱり今回も「召使と手紙を書く女」が印象に残ったが、
召使の前掛けと椅子の青色が、神々しい雰囲気のなかでアクセントとして
効いている。
また、「ワインをグラスを持つ娘」では、テーブルの上に置かれている
ワイン入れの白色が光り輝いていることに感心した。
フェルメール以外では、カレル・ファブリティウスの「歩哨」を見たかった。
戦場でのエアポケットのように不意に訪れた静けさに、腰掛けて休んでいる歩哨と
それを見つめる犬が作り出す平和な雰囲気を感じたが、
解説を見ると銃に弾をこめているようにも見えるとある。
言われてみるとそれっぽいが、今回オペラグラスで見ると、弾にも見える小さいものが
指先に見えている。そうなると準備が完了すればすぐにでも戦いに戻るのではないか、
と違った印象になるのが面白い。
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