2024/01/31

焼酎ハイボール ~ さつま島美人 ハイボール ~

セブン・イレブンで見かけたさつま島美人 ハイボール 。

ハイボール? 酎ハイじゃないの?



と思ったが、焼酎ハイボール、酎ハイか。


芋焼酎だがソーダで割ってすっきりした飲み口だ。

2024/01/28

法華寺にもお参り

 

海龍王寺からすぐ近くの法華寺にもお参り。


赤門


こちらは、2015年以来


本尊の十一面観音菩薩立像は見ることができなかったが、6月10日まで慈光殿が特別公開されていた。

昭和天皇が皇太子時代に法華寺にいらっしゃった時に作られた、椅子とテーブルが初公開中。



本堂


護摩堂と鐘楼

この建物は何だっただろうとホームページをチェックすると護摩堂で、室町時代に倒壊して以来初めて再興された建物(2004年)とのこと、それは知らなかったな。

2024/01/26

掲示板のお言葉 103

 "LIGHT テート美術館展"を見た後で、光つながり。

帰る世界は極楽浄土、阿弥陀様の光に包まれてそれを知る、という感じなのかな。




帰っていくべき世界は今遇う光によって知らされる

2024/01/23

辰年の寺 ~ 真言律宗 海龍王寺 ~


年始の春日大社お参りの前に、辰年の今年、行っておこうとこのお寺にお参り。

真言律宗 海龍王寺


門前の巨大絵馬も龍が描かれている。




前に来たのはいつだっただろうかと調べると、2014年とほぼ10年前だった。
光陰矢の如し。



前に来た時は本堂の仏像にそれぞれお賽銭をあげて手を合わせているおばあちゃんがいらっしゃって、地元に根付いたお寺なんだなあと思った印象が強い。


本堂

天気にも恵まれて本堂も鮮やか。


五重小塔

これも前回見たなあと思いだした国宝 五重小塔、小さくても細かい細工が施されている。

今年限定の御朱印もいただけるようで、辰年の今年は来ないといけないお寺だ。

2024/01/20

コーヒーとお酒の楽園 ~ TAKAMURA Wine & Coffee Roasters ~

一度行って見たかったお店が、大阪中之島美術館からそう遠くないと知り、歩いて向かった。 




ワインとコーヒーの専門店、200坪のスペースに、約3,700アイテムのワイン、自家焙煎のコーヒーを購入・味わうことができる。


店内に入ると、試飲コーナーの奥にコーヒーやおつまみが陳列され、その奥にワインが並んでいる。その光景は壮観だ。

ワインだけでなく、日本酒やブランデーも販売されていた。

1,000円台のお勧めワインを購入。
2階が飲食スペースだったが生憎満席だったので、本日のコーヒーと手作りドーナツを持ち帰りで買って、店舗外のテーブル席でいただく。


ホットコーヒーは深入りにしたので、口に含むとガツンとした濃さがやって来る


手作りドーナツの軽く素朴な味とぴったりだ。


帰宅して、購入した白ワインを。
2021 ワインメーカーズ ノート シャルドネ バッチ 106 



フルーティーな香りを飲み口だが、軽すぎない後味。食中酒にぴったりでお勧め通り、1,000円台で十分満足できる。


次回行く機会があれば試飲コーナーで試してから買って帰ろう。

2024/01/17

色と光 ~ テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ @大阪中之島美術館 ~ 2

展示会の後半では、幾何学的な模様を使って光と色の関係を考察するアーティストたちの作品が並んでおり、独特な雰囲気だった。


《ナタラージャ》ブリジット・ライリー



《アブストラクト・ペインティング(726)》ゲルハルト・リヒター

 
面白かったのはオラファ―・エリアソンの作品。

回転する透き通った黄色いディスクに光を照射すると、壁に黄色が投影される。
この回転するディスクには特別なフィルターが貼られており、別の壁に黄色と色相環で反対色の紫の円が投影される。




ディスクに照射された光が反射する時、紫の円は見ている人の上を通過している。




見ていると紫の光が黄色の光を追いかけっこし、やがて追いつき追い越していく。



追いつく瞬間には透明になる。




作品名はその名も《黄色vs 紫》。

2024/01/15

再会 ハマスホイ ~ テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ @大阪中之島美術館 ~

《ブリック・レーンのスペクトラム2》
デイヴィット・バチェラー

 

大阪中之島美術館で、1月14日まで開催されていた"テート美術館展”に閉幕直前に訪問した。

テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ



イギリス テート美術館のコレクションから「光」をテーマにした作品約120点を展示。

絵画だけではなく、現代アーティストによる視覚体験も楽しむことができた。


《湖に沈む夕日》J・M・Wターナー


《星くずの素粒子》 オラファー・エリアソン


写真撮影可能な展示が多数、お目当ては2点来日中のハマスホイ。


《室内》ヴィルヘルム・ハマスホイ


《室内、床に映る陽光》ヴィルヘルム・ハマスホイ




静寂、静謐な時間が流れている。やっぱりいいなあ。

好きな絵だと言っている声も聞こえた。


もちろんその他の作品も楽しんだ。


《母と子》ウイリアム・ローゼンスタイン


《愛と巡礼者》エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ

2024/01/13

2024/01/11

新年の教え 盲亀浮木(もうきふぼく)


 

第58番 仙遊寺の御朱印に押された記念印は「ありがとう」だった。

ひらがな?は珍しいのではないかと思い、四国八十八ヶ所霊場会のHPに記載されている記念印の一覧を見たら、やはりひらがなだけの言葉は仙遊寺だけだった。


『「盲亀浮木(もうきふぼく)」という言葉があります。大海中に棲む盲目の亀が百年に一度だけ水面に浮かび上がりますが、その際海面を漂っている流木のたった一つの穴の中に頭が入るか、という話です。

確率的には有り得ない話ですが、この確率こそが私たちが人として生まれる確率、また仏様と御縁を結ばせて頂く確率です。私たちは一人で生まれ、生活している訳ではありません。まず父母があり、社会があり、あらゆるいのちが巡る環境があり、そして見守ってくださる仏様がいるからこそ、実は日々をつつがなく送ることができます。普段当たり前に思えることも、「盲亀浮木」の話同様、本当は「有り難い」機会に恵まれていまここに存在するのです。

お大師様は、あらゆることに感謝の念を持ち、受けた御恩に対して報いること、皆と共に歩みその努力を続けることを尊ばれました。報恩謝德の念を常に持ち、日々助けられて見守られているという実感を大切にいたしましょう。「ありがとう」の言葉が自然と口にできる毎日を、今こそ実践いたしましょう』 (四国八十八ヶ所霊場会 記念院の一覧ファイルより)


「盲亀浮木」という言葉は初めて知った。

日々健康で生活できていることも、奇跡的であり有難く思わないといけないなあと改めて感じた年初だった。

2024/01/10

第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺

 栄福寺でのお参りを終え、58番札所へ向かった。

作礼山の山頂近い標高300mの高台にあるこのお寺、山門からでもかなり急な階段を上るよう。駐車場も山門からかなりの登った上にあるため、山門の写真は撮れなかった。


第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺

本堂

大師堂

境内にバスケットゴールがあるのは珍しい。


納経所が本堂の中にあるのも珍しい。

宿坊があるこのお寺、泊まった人が参加するのか、本堂にたくさんの人が座っており、住職のお勤めが始まっていた。


仙遊寺で、今治市の札所を全てお参りすることができた。


2024/01/08

第57番札所 府頭山 無量寿院 栄福寺

 フェリーで東予港に到着後、今治市の札所2か所をお参りするために市内へ移動。24時間のファミレスで朝ご飯を食べて、8時頃に第57番札所 栄福寺に到着した。


第57番札所 府頭山 無量寿院 栄福寺



2022年5月以来 久しぶりのお参り、やり方を思い出しながらお寺の中へ。


本堂


大師堂

嵯峨天皇の勅願によって、弘法大師が開いたこのお寺。
大師堂の前には、大師像が立っている。




令和5年は弘法大師の生誕1250年(宝亀5年(774年)生まれ)で、令和4年~令和6年に渡り、弘法大師御誕生1250年記念の記念事業が実施されていた。

その一つが御朱印に記念印が押されること。



各札所のご住職が弘法大師にまつわる言葉や思いを表した1~5文字の言葉を用いているとのこと。

栄福寺では「発心即菩提」という言葉。
密教では、覚りの心である「菩提心」をおこすと、またたくまに覚りの境地に至るという思想があり、それを記念印にしている。

2024/01/04

手作り野菜の中華 ~ 広東料理 天天 ~

 こちらも王子スタジアムでのアメフト観戦帰り、王子公園駅目の前の中華料理屋で昼ご飯。





以前に立ち寄った時は行列ができていて断念したのだが、この日はテーブル席に座る事ができた。




前のオーナーは料理の鉄人に出たことがあったのか、ネットではそのような記載が見られる。


天天ランチ ¥1,100を注文。メインの他、サラダ・水餃子・スープに漬物がセット。



この日のメインは、店主が淡河で育てた白菜と厚揚げ 豚肉の煮込み。



自ら育てた野菜を料理に出しているようで、不味いわけはない。
優しい味にほっこり。

水餃子も美味しく、どの店でも感じるが他のメニューも試してみたい。


関連ランキング:中華料理 | 王子公園駅灘駅摩耶駅

2024/01/03

じゃこ天 美味しい ~ 宇和島じゃこ天@島原かまごこ ~

昨年末に秋田県知事の失言で話題となったじゃこ天。

愛媛への帰省で、スーパーで購入した。


島原かまぼこのじゃこ天。

HPによると、小魚ハランボ(和名:ホタルジャコ)が原料で、小骨ごとすり潰して手押しで成型しているとのこと。

小骨の触感も残っている。

すこし炙って、生姜醤油で食べる。


間違いなく美味しい。