4月29日(祝)に彦根で行われる滋賀県高校アメフトの試合を観戦する途中、以前から行ってみたかった石山寺をお参りした。
琵琶湖の南、瀬田川の西岸に位置する真言宗の大本山。
紫式部が参籠中に源氏物語を書き始めたという話が残っていたり、蜻蛉日記の藤原道綱母がお参りするなど、文学にも縁が深いお寺としても有名である。
| 重要文化財 東大門 |
案内図を見ると結構な広さがありそうだ。
東大門をくぐって入口に向かう参道は、青もみじに覆われていた。
入山料を支払い本堂を目指して階段を上ると、天然記念物の硅灰岩と国宝の多宝塔が目に飛び込んできた。「石山寺」の名前の由来はこの硅灰岩とのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿