お店の北側に広がる石寺の茶畑 |
暑い日が続くので、熱中症対策に水出しお茶を毎日持っていこうかと考えていて、
考えるだけで買いにも行ってなかったので、お茶の里 和束町へ行ってみた。
ランチに茶そばを食べられる和束家からスタート。
茶蕎麦専門店 和束家
築150年の古民家、内部はリノベーションされており、座敷にカウンター席もあり、
カウンター席に通された。
その前に何もつけずに食べてみてくださいとのことで、蕎麦だけ食べている。

土日祝日は「三宝和束茶蕎麦」に一品料理「京都伏見のとろける厚揚げ」のセットのみの提供。
量的に多いかも?と思ったが、ぺろりと平らげることに。
カウンター席の窓から見える茶畑や緑を眺めて蕎麦を待った。
まず厚揚げからやってきた。
一段目は、九条ねぎとワサビでいただく。その前に何もつけずに食べてみてくださいとのことで、蕎麦だけ食べている。
細切りの茶そば、お茶の香りが口の中に広がった。
こんなにお茶を感じる茶そばは食べたことがないかもしれない。
和束茶 7.1%の茶葉の割合、粗さが違う茶粉を2種ブレンドされているとのこと。
つゆをお椀に注ぎ入れるぶっかけスタイル。つゆとワサビで更に茶そばの風味が向上。
二段目は、大根おろし・かつおぶしにすりだねという唐辛子ベースの旨み調味料を混ぜておろしそばで。
大根でさっぱり、かつおぶしの出汁を感じながら二段目も平らげる。
最後の段は、とろろ・うずらの卵・海苔・おぶぶあられを混ぜたとろろそば。
最後の段が最も蕎麦の風味と旨みを感じたのが不思議だった。
茶蕎麦の手打ち体験ができるようで、何組かのお客さんがトライしていた。
打ちたての蕎麦を食べることができるのか、それも美味しそう。
平日には注文できるのか、一品料理で和束野菜の天ぷらがあるので、いつか天ぷらそばで食べてみたい。
満足のランチだった。
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