読んだ本の数:21
読んだページ数:3165
ナイス数:128

特集 デジタル民主主義 / スペシャルインタビュー マイケル・シーン / アフリカ。1万マイルを完走し2億円を寄付 / 道ゆく子どもたちも「民主主義博物館」へ / 監督インタビュー『黒川の女たち』松原文枝 監督
読了日:07月30日 著者:ビッグイシュー日本

京極夏彦久しぶり、文庫で259ページのボリューム。百鬼夜行シリーズ、京極堂は出て来ず妹の中禅寺敦子が昭和の辻斬り事件を解決に導く。雰囲気は残しつつ、ミステリーとして楽しめた。
読了日:07月29日 著者:京極 夏彦

世田谷文学館開館20周年記念企画として限定販売された作品に、書き下ろしエッセイを加えた特別版。「こうもり」と呼ばれる石炭をより分ける仕事をしている男が主人公。でぶのパン屋の固いパンを食べるようになったある日、公園のベンチで英語で話しかけられる。12年間温めていた小説だが、著者の世界が描かれている。
読了日:07月28日 著者:吉田 篤弘

無料電子版にて。1巻に続きいちゃいちゃする2人が描かれる。 幽霊部員となったタケルと桜子コンビもうるしと歩と同じ関係でこの後どう広がっていくか。
読了日:07月26日 著者:山本崇一朗

「かげろう気流」「ボルカニックの弟子」「ブルーメロンの決闘」「コスモワイン」「自分以外全部バカ学博士」「故障時計」「終着駅」の7エピソード収録。銀河鉄道の終着駅、惑星大アンドロメダへ到着、40数年ぶりに鉄郎とメーテルと旅をした。
読了日:07月26日 著者:松本 零士

特集 動物たちの力を借りる / スペシャルインタビュー レオ・レオーニ / 米国。“銃”を解体し、“園芸道具”に作り変える / 監督インタビュー 『灰となっても』アラン・ラウ監督
読了日:07月25日 著者:ビッグイシュー日本

第34回鮎川哲也賞受賞作。救急医・武田の元に搬送されてきた溺死体は、自分にそっくりだった、というスタートする医師である著者による本格ミステリー。「禁忌の子」へ収束していく中でどんどん読み進めた。
読了日:07月24日 著者:山口 未桜

2022年1年間の日記エッセイ。山梨県との県境、長野県の山小屋での愛犬との暮らしが描かれれる。題名は山で採れた動物を食べるのかと思っていたら、予想外でユニークなものだった。生きやすいように暮らせていることがうらやましい。
読了日:07月24日 著者:小川糸

塩分、コク、うま味をプラスするという新しい考え方を教えてもらった。洋風の料理にも使ってみよう。
読了日:07月19日 著者:minokamo

著者のアンソロジー詩集と言って良いかも。 宇宙、ホモサピエンスの歴史を感じたり、言葉遊びあり、愛を語ったり堪能できた。「生きる」は久しぶりに触れた。「遠くから見ると」 「からだ」 「生きる」が良かった。 『そうすれば地球は月のように冷たく美しく ゆっくりと滅びていけるだろう ぼくらは余計な世話を焼きすぎる 自分たちの住む星を愛するあまり 暖かい大気のねんねこで地球を甘やかす』
読了日:07月16日 著者:谷川 俊太郎

恐山菩提寺院代(住職代理)である著者による恐山をテーマにした一冊。恐山とは死者に会いに行ける場所であると同時に人それぞれがそれぞれのやり方で自分たちと死者との適切な距離を作ることができる場所。 近代社会というシステムは大量に生産し消費し交換する人間ではない老人・病人・犯罪者を病院・福祉施設・刑務所を発明して囲い込むことで効率を落とさないようにした。 高齢化が進むと膨大な死者を抱え込む社会となるので、死者を想い・語る作法をもう一度考えなければならない、宗教・仏教がその作法を示すことができるのか、と結んだ。
読了日:07月14日 著者:南 直哉

無料電子版にて、有名な格闘技バトル漫画を読んでみた。どこまで上があるんだというくらい、強そうな格闘家がでてくるがあっさり上回る刃牙の強さに笑ってしまった。
読了日:07月11日 著者:板垣恵介

公金を横領していた主人公が旅行で訪れたバンコクでの怠惰な日々と日本での闇の部分が平行して進んでいく。バンコクの熱気を感じた。ページ数も少なくあっという間に読了。
読了日:07月09日 著者:吉田 修一

生死(しょうじ):生まれることと死ぬこと。また、いのちあるものが、生まれることと死を繰り返すこと。 2011年1月25日と2018年9月13日に行われた対談。「信じる」ことがわからないことが共通点ということが意外。生と死の時間は並行に流れているということや、大災害に接した際に、出来事を機械的に記述する事はできるが個人の喪失や失意を納得する言葉を持ち合わせていないという表現が印象に残った。
読了日:07月07日 著者:髙村薫,南直哉

「メーテルの旅」「石の花」「サルガッソーの底なし沼」「震動駅」「たくさん星の大酋長」「砂の海のロンメル」「絶対機械圏」「マグネット駅の一族」の8編。終着駅が近づくにつれて鉄郎が見張られている感が強まってきた。
読了日:07月06日 著者:松本 零士
![イシューからはじめよ[改訂版]: 知的生産の「シンプルな本質」](https://m.media-amazon.com/images/I/41VMby7ZdQL._SL75_.jpg)
旧版は2010年の発売の本書、14年経っても日本がイシューから始まる社会に近づいていないと行動変容を促すために改訂版を出版。 イシュー:「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。 イシューの設定と見極め、有効なアウトプットと主張はごく当たり前なものだが、実行するには訓練が必要だろう。
読了日:07月03日 著者:安宅 和人
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2025年6月号[万博と建築/櫻井翔]](https://m.media-amazon.com/images/I/510zR-76psL._SL75_.jpg)
2025年大阪・関西万博インデックス / Main Facilities 【主要施設】大阪・関西万博の顔となる4つの個性的な建築が揃う。/ Domestic Pavilions【国内パビリオン】日本の自治体や企業、大学が発信する17の国内パビリオン。/ Signature Pavilions 【シグネチャーパビリオン】8人のプロデューサーが考える 「いのち」と「未来」の物語。/ Forest 静けさの森 "いのち"を題材にしたアートが待つ再生の森へ。
読了日:07月02日 著者:

無料電子版にて。動物園が寄席のようになっており、楽屋を舞台にしたストーリー。本当の自分の姿は、人生の目標はなど、ほんわかした絵の裏に考えさせられるテーマが浮き上がる。
読了日:07月02日 著者:矢部太郎

会場案内MAP / 入場チケットインフォメーション / アクセスガイド / 未来社会ショーケース / 国内・民間パビリオン / シグネチャーパビリオン / 海外パビリオン / 万博イベントガイド / 万博会場で味わう!グルメガイド / 手に入れたい!オフィシャルグッズ
読了日:07月02日 著者:
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