読んだ本の数:17
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ナイス数:188

「ヤーヤボールの小さな世界」「フライング・クロ」「四次元エレベーター」「ルーズゾーンの妖怪」「アンドロメダ千夜一夜」「幽霊駅13号」「マカロニグラタンの崩壊」を収録。「ルーズソーンの妖怪」は初めて読んだかも。縮んでしまった鉄郎・メーテルはどうなるのだろうか、9巻が気になる。
読了日:06月28日 著者:松本 零士

Audibleにて。直木賞作家4人とYOASOBIのコラボ、「はじめて○○したときに読む物語」がテーマの4編。『私だけの所有者』島本理生 / ミスター, 『色違いのトランプ』宮部みゆき/ セブンティーン が好み。
読了日:06月25日 著者:島本 理生,辻村 深月,宮部 みゆき,森 絵都

特集 タコとイカのこころ / スペシャルインタビュー レディー・ガガ / リレーインタビュー・私の分岐点ミステリー作家 有栖川有栖さん / ウガンダ。緊急! HIV 陽性者に治療薬の継続提供が必要 / 若い世代の声がちゃんと届く政治へ。能條桃子さんに聞く
読了日:06月24日 著者:ビッグイシュー日本

気温・気圧・湿度の変化が、頭痛・関節痛・胃腸の不調・めまい・肩こり・腰痛などの心身の不調の原因となる「気象病」について基本的な解説がなされている。自律神経を如何に整えるかも大切。
読了日:06月23日 著者:渡邊 章範

文庫版が話題になってたので、30数年ぶりに再読してみた。 マコンド村を開墾しながら生きたブエンディア一族の壮大な物語、非現実的なエピソードがちりばめられ、これがマジックリアリズムというものなのか。ちょっとずつ読み進めていたら、1年間かかった。やっぱり難解だった。筒井康隆の解説があって良かったよ。
読了日:06月19日 著者:ガブリエル・ガルシア=マルケス

「大暗黒星雲アフリカ」「水の国のシャイアン」「喰命聖女」「時間城の海賊」「アンドロメダの雪女」の5編収録。空間軌道が一点に集まる宇宙の大分岐点・惑星ヘビー・メルダーで時間の流れに落ちて母親が殺される前の日に戻るシーンもよく覚えている。7巻でもラーメン登場。
読了日:06月19日 著者:松本 零士

都立高校の定時制に通う様々な事情を抱えた生徒たちと教師としては異色と言える藤竹先生と科学部を作り、実験に挑んでいく。生徒それぞれのサブストーリーが学会を目指す事になる科学部の活動に繋がっていく流れが良かった。実話を基にしたストーリーということを知り、感動が増幅。
読了日:06月18日 著者:伊与原 新

特集 喜びと誇り、枝元なほみを偲ぶ / スペシャルインタビュー デミ・ムーア / 英国 木工技術ワークショップで困窮者の仕事作り / 販売者主宰「歩こう会」150 回記念 ゴトゴト走る路面電車に乗って
読了日:06月17日 著者:ビッグイシュー日本

姉の心配もわからないでもないが、自立の兆しが見える宇野。天文部 美川部長のコミュ障克服のもがき、が2大テーマ。気づいていなかったことを認識することで世界が変わっていく気づきが尊い。
読了日:06月12日 著者:泥ノ田犬彦

Audibleにて。夏休みの終わりに、2年E組の人気者の山田が交通事故死。悲しみに沈む新学期の教室にスピーカーに憑依した山田の声が響くという場面からスタートする。声だけになった山田と2年E組のユーモアかつばからしい日々が高校生っぽい。山田に夕日の美しさを伝えるシーンが印象的。最後はきちんと成仏できたのだろうか、山田。
読了日:06月12日 著者:金子 玲介

天才バレエダンサーであり振付師の萬春(よろず・はる)をめぐる小説。バレエの振り付け・音楽の表現は流石著者だ。ただ、『蜜蜂と遠雷』を読んだ時の感動には及ばなかった。
読了日:06月12日 著者:恩田 陸

原題 흰(ヒン)生と死の寂しさをこもごもたたえた白 おくるみ、うぶぎ、しお、ゆき、こおり、つき、こめ、なみ、はくもくれん・・・ 人生は白に囲まれる。詩が連なったような一冊。産まれて2時間で亡くなった姉に自分の体を重ね、姉の最後の息を吸い込む、後半に向けて染み込んでくる感覚になった
読了日:06月04日 著者:ハン・ガン

ヤンキー高校生かと思いきや、小林くんは自省しながら一歩一歩成長できているのがすごいなあ。部活、バイト先の人たちが温かい。
読了日:06月03日 著者:泥ノ田犬彦

特集 気候政策、SOS! / スペシャルインタビュー 千葉雄喜 / ドイツ難民3人のうち1人がPTSD やうつ病に / 表現する人 陶作家 酒井智也
読了日:06月02日 著者:ビッグイシュー日本
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